家電量販店に聞いた この冬おススメの暖房器具 トップ3(2014/12/2)
火曜日は「ビジネストレンド」。
日に日に肌寒くなってきて、今日も寒いですね。風も冷たいです。
朝は暖房をつけないとすこし厳しいですよね。
というわけで今朝はこんなランキングをご紹介、
「家電量販店に聞いた この冬おススメの暖房器具 トップ3」
今日はビックカメラ有楽町店に、2014年の暖房器具・最新機種の中からおススメを教えていただきました。
第3位【 デロンギ MD ヒーター 】
イタリアのシャレオツ家電メーカー「デロンギ」。オイルヒーターが人気ですがこれはオイルヒーターではなく、人呼んで“第三のヒーター”。5つの独立したヒーターモジュールを搭載しています。輻射熱と対流熱、繊細な温度コントロールでお部屋全体をむらなく温めます。動作音も静かで例えるなら人が呼吸するくらい、ベッドルームにもおススメです。
ビックカメラ有楽町店の販売価格は、税抜き8万円。
第2位【 バルミューダ スマートヒーター2 】
使い勝手の良い、シンプルなデザインのパネルヒーター。とにかく、お部屋がすぐ暖まります。またファンヒーターと違って空気が乾燥しにくい。そして“スマート”と名がつくだけあり、無線LANに接続すると、スマートフォンを使ってお出かけ先からもスイッチを入れられます。消しわすれもスマートフォンで消すことができるということですね。
お値段、税抜き6万9000円。
第1位【 ダイソン ホット&クール 】
こちらは唯一、ファンヒーターです。新たに搭載されたジェットフォーカステクノロジーによって、周囲の空気を巻き込み、部屋を素早く均一に暖めます。旧モデルより進化を果たし、ピンポイント・ワイド・角度変更も可能です。念願のタイマー機能も追加されています。冬場は暖房、夏場は扇風機として一年中使えるのも人気の理由だそうです。
販売価格、税抜き5万8800円。
以上、「家電量販店に聞いた この冬おススメの暖房器具 トップ3」でした。
今回紹介したおススメトップ3、かなり売れ行きが良いそうです。ビックカメラ有楽町店によると、「高価格帯の暖房器具は売れている」そうです。お客さんが商品を選ぶときの基準として大きいのは「省エネ」であること。第1位になった「ダイソン ホット&クール」も、タイマー機能がついたことでより売れているそうです。
これから暖房器具を新たに買おうと考えている方のために、選ぶときのポイントをうかがったところ、まず「どういう温め方をしたいか」「どこで使うか」、この2点を明確にすることが重要だそうです。「寝る前に寝室を暖めたい」「リビングで使う」など、用途をはっきりとするとそれに応じた商品を提案できるとのことです。
第2位の「バルミューダ スマートヒーター2」を利用されている中西さん、寝ているときは適温である15℃に室温を保ってくれて、起きるときに20℃まで暖めてくれる「ロイヤルスリープモード」で快適に眠ることができているとおっしゃっていました。
今朝は「この冬の暖房器具のトレンド」をご紹介しました。