まんだらけに聞いた 高額!ヴィンテージおもちゃ お値段TOP3(2014/8/26)
火曜日は「ビジネストレンド」。
今日は、先日話題になった、あのショップのランキングです!
「まんだらけに聞いた 高額!ヴィンテージおもちゃ お値段TOP3」
マンガ古本・ヴィンテージおもちゃ専門店、東京中野の「まんだらけ」で、
先日ブリキのおもちゃを巡る騒動がありました。
ああいうおもちゃって、やっぱり高い値段が付くんだなぁと感じましたよね。
そこで今回は、その「まんだらけ」で現在お店に並んでいる
ヴィンテージおもちゃの販売価格TOP3を調べました。
第3位【 ガラダK7/ポピー 】
懐かしのアニメ「マジンガーZ」の宿敵、アシュラ男爵が操る機械獣、ガラダK7のソフト人形。
バンダイの前身ポピー製で、大きさ48センチ。結構大きいですね。
日本に数体しか存在しない幻の逸品。
まんだらけ販売価格…300万円!
第2位【 ウルトラQ ガラモン ソフビ人形 マルサン1期 】
60年代の特撮番組「ウルトラマン」シリーズの元祖「ウルトラQ」の怪獣ガラモン。
そのソフトビニール人形なんですが、お宝おもちゃの頂点に君臨すると言われています。
この「マルサン1期」というモデルは、昭和41年、僕が生まれる前ですね。
販売当時の生産数が600体しかなく、現在数体しか確認されていません。
まんだらけ販売価格…500万円!
第1位【 マシンマン/増田屋 】
1950年代、玩具メーカーの増田屋が80体だけ製造したブリキのロボットおもちゃです。
そのほとんどが販売促進、試供品としてアメリカの富裕層に配られたもので、本当にレア!
まんだらけ販売価格…550万円なんですが、実はこれ、製造元・増田屋の社長が以前、
ニューヨークのオークションで1千万円で落札したことがニュースになっています。
つまり、1千万円出してでも買いたいという人がいる!ということです!
いや〜度肝を抜かれましたね!ちょっとね!
まんだらけのウェブサイトの「ブリキのおもちゃ・戦前のおもちゃ」のコーナーを覗いているんですが、
やっぱりブリキの古いおもちゃって、高い値段がついているものが多いですね。
100万円近くするものが結構ありますよ。
こうしたビンテージおもちゃ、特にクルマ、ロボット、SFもののブリキおもちゃは、
世界中にコレクターがいるので価値は安定しているそうです。
やはり、数が少なくて、保存状態の良いものは価値が高いことが多いと。
あとは箱とかでしょうね。
あと、我々の世代が遊んでいたおもちゃも、結構値段がついてます!
例えば、「マグマ大使 ゆびにんぎょう」というおもちゃ。
指人形ですよ!販売価格…37万8000円!
「超合金 大戦隊ゴーグルファイブ 5体セット」こちらが販売価格…32万4000円!
結構するなぁ〜!
リスナーの皆さんの中にも、まさにストライクゾーン!という方もいらっしゃると思いますけどね。
あなたの実家の納戸なんかに眠っている可能性もあるので、一度探してみてもいいかもしれません。