いま売れ筋のロードバイク トップ3(2013/6/18)
火曜日は「ビジネストレンド」。
最近は本当にロードタイプ、ドロップハンドルの自転車で
颯爽と走る方が増えました。半蔵門のスタジオからも
自転車で走る人の姿をたくさん見かけます。
というわけで、今朝はこんなランキング。
スポーツサイクル専門店 Y's ROAD新宿本店に聞いた
『いま売れ筋のロードバイク トップ3』
購入を検討中の方は、ぜひ参考にして下さい!
第3位【 イタリア“ビアンキ”のビアニローネ・セブン・アル・ソラ 】
自転車といえばやぱりヨーロッパ。ビアンキはイタリアを代表する
オールジャンルのメーカーです。色もイタリアの空をイメージした色「チェレステ」
がオシャレ。レースを走る人もうなる、低価格・高性能の1台です。お値段91,350円。
第2位【 台湾“ジャイアント”のDEFY3 】
スポーツバイクブランド世界1位を誇るのがジャイアント。デザインや生産も
台湾ということで、低価格で高性能のフレームを生産しています。街乗りや通勤、
気軽にロードバイクを始めたい人にオススメ。買って後悔しない1台だということです。
お値段84,000円。
第1位【 アメリカ“キャノンデール社”のCAAD8 】
1位はアメ車!手頃な値段で専門家から見ても性能が高いのがこちら。
見た目もシンプルでスマート、通勤・街乗りにもオススメ!
ちょっとしたレースにも対応できるそうです。また、パーツ交換をする必要が
あまりなく、ビギナー最初の1台としても人気だということです。お値段99,000円。
以上『いま売れ筋のロードバイク トップ3』でした。
ワイズロードによれば、ロードバイクの売れ筋の価格帯は10万円前後。
以前は8万円前後だったので、アベノミクス効果なのか予算があがっているそうです。
一方、円安の影響で、今後新製品は値上がりすることになりそうで
「買うなら今でしょ!」とおっしゃっていました。
さらに、自転車ライフスタイル誌「バイシクルナビ」の編集ディレクター
河西啓介さんに自転車選びのポイントを伺ったところ…
ロードバイクはフレームの素材がポイント。例えば、カーボンはF1にも使われる素材で
軽くて強いが値段が高い。しかし最近は、10万円台で買えるようになり、
ロードバイクの中でも主流になってきている、とのこと。一方、カジュアルに乗りたいという
需要が出てきたことで、これから注目なのがスチール(鉄)のロードバイク。こちらは
カーボンより細くてデザインもクラシカル。しかも長持ちするので、長く付き合える1台を
探している人にオススメだそうです。
今日は『いま売れ筋のロードバイク トップ3』をご紹介しました。