相撲関連グッズの売れ筋トップ3(2013/5/14)
火曜日は「ビジネストレンド」。
昨年度から中学校で[武道]の授業が必修科目となり、
中には[相撲]を取り入れる学校もあるようです。
これは子どもたちにとって、相撲が身近になる機会として注目されています。
そんな中、大相撲夏場所が開幕しました。そこで今朝のランキングはこちら!
『両国国技館お土産売り場で聞いた、相撲関連グッズの売れ筋トップ3』
第3位【 角力チョコレート 】
おなじみ、お相撲さんの形をしたチョコレートです。
中身は横綱が2個、力士が10個、さらに行司と呼び出しが1個ずつの14個入り。
こちらはもはや、定番のお土産のひとつですね。お値段は1,260円。
第2位【 絵番付 】
力士の全体像が描かれた番付表。もちろん錦絵で、各場所ごとに発売されます。
それぞれの化粧まわしもしっかり描かれているので、かなり見応えがあります。
また、地方巡業バージョンになると、そのご当地から贈られた化粧まわしが描かれる
…という芸の細かさ。コレクションしても楽しそうですね。お値段は630円。
第1位【 手形色紙 】
お相撲さんといえば、やはり“手形”は外せません。子どものころ
「お相撲さんの手って大きいなぁ。」とあの手形を見て思ったものです。
こちらの色紙は手形にサインが入って、お値段は320円です。
以上、両国国技館のお土産売り場で聞いた、相撲関連グッズの売れ筋トップ3でした。
また、その他の人気グッズとしては、横綱のイラスト入りタオルも人気があるそうです。
白鵬と日馬富士の2種類ありますが、やはり売れているのは白鵬関のデザイン。
やはり力士関連グッズでは両横綱のものが人気が高いそうですが、それ以外だと
日本人力士では稀勢の里、琴奨菊などのグッズがよく売れているそうです。
ちなみに最近の両国国技館は、外国人観光客、特に中国系のお客さんが増えている
印象があるそうです。もちろん欧米からの観光客も多いのだそうですが、その違いはというと
欧米のお客さんに比べて、アジア系のお客さんはあまりお土産を買わないそうですよ。
今日は『相撲関連グッズの売れ筋トップ3』をご紹介しました。