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新人世代が一番よく使っているソーシャルメディア トップ3(2013/4/16)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


生まれたときからインターネットがあって、学生の頃から
ソーシャルメディアを使いこなしているのがイマドキの新人。
最近はSNSも色々と種類がありますが、彼らは何をいちばん
活用しているでしょう。そこで今日のテーマは
『新人世代が一番よく使っているソーシャルメディア トップ3』
街の新人くんたちをリサーチしてみました。



第3位【 Twitter 】

「ひと言のつぶやきだけで済むので、ヒマなときによく見ていますね。」
「昔はブログを使っていたんですが、ツイッターはそれの小さい版みたいな感じですかね。」

SNSが日本で大きく普及するきっかけとなったツイッターが第3位。
使える文字数が140文字と、まさに「つぶやき」のメディアということで
「ブログの小さい版」とか「ヒマなときによく見ている」という回答が目立ちました。
ちょっとした空き時間にちらっと見たり書いたりする…という感じなのでしょうか。


第2位【 LINE 】

「LINEは友達と毎日使っていますね。」
「最近、友達とはLINEでしかやりとりしていないですね。」

ツイッターを押しのけ、2位にランクインしたのがLINEでした。無料通話・無料メールに優れた
SNSということで、「今までのメールの代わりに使っている」という声が多く聞かれました。
友達とのやりとりはLINEをメインにしている人が多いようです。


第1位【 Facebook 】

「以前留学していたので、海外の友人の近況が写真であがっているので面白いなぁ、と思います。」
「出会った人とのつながりを作っておくための“ネット上の住所”という感じで使っています。」

日本国内のユーザー数はおよそ1300万人。いまや10人にひとりがユーザーとも言われている
フェイスブック。登録は実名が原則なので、ツイッターのように不特定多数とのつながりとは
使い方が違うようです。あくまで身元のはっきりした“知り合い”とやりとりしたい、
何かを伝えたいときに使う。このあたりが学生だけでなく、若いビジネスマンにも人気の理由のようです。


以上『新人世代が一番よく使っているソーシャルメディア トップ3』でした。
さらに、SNSをどのように活用しているのかについても聞いてみました。


「会社の新卒者向けのページがFacebook上にあるので、そこで情報収集しています。」
「新卒の新入社員同士で入社前にFacebookでコミュニティを作っていると聞いたことがあります。」
「就活中でもみんな今どこにいるのかつぶやいたりしているので、みんなのリアルが分かるし
 情報共有というところでも役立っていますね。」

このコメントを受けて、中西さんは「すごいですね。最近は入社前にFacebookで知り合っているんですか。
就職活動でもソーシャルメディアが大活躍していて、就職活動は就職課だけではない…。
そしてSNSを通じて常に誰かとつながっていて、入社前から友達も作れてしまうし、さらにSNSでみんなの
近況も分かるという…。このあたりの感覚が我々やさらに上の世代の方との違いではないでしょうか。」
とおっしゃっていました。


今日は『新人世代が一番よく使っているソーシャルメディア トップ3』をご紹介しました。