東京で住みたい街 トップ3(2013/2/19)
火曜日は「ビジネストレンド」。
そろそろ新生活に向けての引っ越しがピークを迎えます。
この春から東京で新生活を始める
…という方もたくさんいらっしゃることでしょう。
そこで今朝のランキングはこちら。
『東京で住みたい街 トップ3』
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営する
株式会社ネクストが調査した、東京で賃貸に
暮らしている人が考える『東京で住みたい街』
に関する調査結果をご紹介します。
第3位【 大田区・田園調布 】
「田園調布に家が建つ」というギャグを知っている人は年齢が分かってしまいそうですが
このギャグで一躍その名前が全国区になった高級住宅街が3位にランクインしました。
第2位【 目黒区・自由が丘 】
お洒落で高級感があって、落ち着いた街・自由が丘。この街をベビーカーを押して歩く
お洒落なママたちを“自由が丘ジェンヌ”と呼ぶそうですが、田園調布と同じく
あこがれの街の代表格と言えるでしょう。
第1位【 武蔵野市・吉祥寺 】
吉祥寺は長い間「住みたい街」のトップに名前が挙がっている街です。
3位の田園調布や2位の自由が丘に比べて、手の届きそうなイメージ。井の頭公園があり
渋谷にも新宿にもアクセスしやすく、商店街やデパートも充実…など条件が良いため
不動の1位をキープし続けているそうです。
以上、『東京で住みたい街 トップ3』でした。こちらは、ほぼ毎年変わらない
ランキングということなのですが、同じ調査の「物件の問い合わせ数」ランキングでは
田園調布・自由が丘がともに25位以下に。一方、吉祥寺は5位にランクインしていますので
吉祥寺は「住みたいし、住めそうな街」ということになるでしょう。
一方、賃貸も含む住宅選び全般を見ると、最近の首都圏では傾向が変わってきているそうです。
震災による津波や液状化などの問題があったせいか、東京の立川市や国立市、埼玉の新座市など
「武蔵野」と呼ばれる地域が人気だそうです。また、3月になると東急東横線と東京メトロ
副都心線との相互直通運転がスタートしますので、この沿線の物件にも注目が集まりそうですね。
今日は『東京で住みたい街 トップ3』をご紹介しました。