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ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた、2月のビジネス書の売れ筋TOP3!(2019/3/5)

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月初めの火曜日は、ビジネスマンが押さえておきたい一冊をご紹介しています!
今回はこちらのランキング!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた、2月のビジネス書の売れ筋です!


第3位 【 学びを結果に変えるアウトプット大全 】樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)

精神科医で『読んだら忘れない読書術』などのベストセラーで知られる、樺沢さんが脳科学に裏付けされた、伝え方、書き方、働き方、動き方など、アウトプットについて綴った一冊です。
発売から半年以上経ちましたが、いまだに第一線で売れ続け、累計売上は2150冊を超えています!
お値段は、税込み1566円!



第2位 【 センスメイキング 本当に重要なものを見極める力 】クリスチャン・マスビアウ(プレジデント社)

先の見えない時代に必要なのは、実用的なスキルよりも、人文科学という「人」をテーマにした一冊です。
「人は何のために存在するのか」、人文科学に根ざした、実践的な知の技法について書かれていて、軽いビジネス書に飽き足らない方に支持されています。店頭で目にして買っていく人が多いそうです。
お値段は、税込み1944円!



第1位 【 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 】(日経BP社)

「ファクトフルネス」というのは、ファクト=データや事実に基づき、世界を読み解く習慣のことで、賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につくという一冊です。
情報過多の時代に必読の一冊ということで売れ続けているそうです。SNSで話題になったり、大学の先生が薦めたりするケースも増えているようです。
お値段は、税込み1944円!




ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。

ジュンク堂書店 池袋本店によると、
2月はやはり就職関連の本が売れ始めているとのこと。
「会社四季報業界地図」のような、業界研究本や各業界や企業を解説した本などもよく売れているそうです。

また、官庁による統計不正が話題になったこともあり、1979年に発売された「統計でウソをつく法」が再び話題になったそうです。

そして、話題の新刊としては
【 平成はなぜ失敗したのか 】野口悠紀雄(幻冬舎)です。
平成を経済方面から振り返った一冊。経済評論家として第一線で活躍を続けている野口悠紀雄さんによる平成経済の解説と今後の展望は一読の価値ありということです!


今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。