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話題のビジネス書の売れ筋 トップ3(2018/4/3)

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火曜日は「ビジネストレンド」





月初めの火曜日は、ビジネスマンが抑えておきたい一冊をご紹介しています!
ということで、こちらのランキング!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた ビジネス書の売れ筋 トップ3 』
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた3月のビジネス書の売れ筋です。



第3位 【 AI vs 教科書が読めない子供たち 】新井紀子(東洋経済新報社)

東大合格を目指すAI『東ロボくん』を育ててきた著者による『AI論』。前回に続いて3位です。
AIとはなにか、理解が深まるのはもちろんのこと、AI時代の子供たちに必要な能力も見えてくる本です。ビジネスパーソンだけではなく、教育関係者にも支持されています。
お値段は、税込み1620円!



第2位 【 日本再興戦略 】落合陽一(幻冬舎)

再び興すと書いて『再興』。メディアアーティストで研究者の落合陽一さんによる本です。
欧米中心の考え方ではなく、日本も強みを発揮できる可能性がまだまだあると感じさせる1冊です。こちらも前回に続いて2位をキープ!
お値段は、税込み1512円!



第1位 【 お金2.0 新しい経済のルールと生き方 】佐藤航陽(幻冬舎)

発売からずっと1位を独走し続ける『お金 2.0』が今回も1位!
テクノロジーの発達により『お金』の形が変わり、資本主義という仕組み自体が変化するかもしれない。そんな『新しい経済』への変化が期待されているのかもしれません。
お値段は、税込み1620円!


ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。

2月3月でランキングの変動はありませんでしたが、ジュンク堂書店 池袋本店によると、
次点としてランキングに食い込んできそうなのが、
【 頭に来てもアホとは戦うな!(朝日新聞社出版) 】
日頃、自分の足を引っ張るような『アホ』な輩と戦って無駄な力を使うのではなく、実効性のあるところに力を使うように説いたもの。
ついイライラしてしまいがちな人に効く本としてよく売れているとのことです。
“アホ”とか“バカ”とかがタイトルにつく本は数年ごとにパッと出てきて売れたりしますよね。

そして、3月は森友文書の問題などで政府の情報隠蔽などが話題になったということで、【 情報隠蔽国家(河出書房新社) 】、さらに、南スーダンの自衛隊の日報問題を扱った、【 日報隠蔽(集英社) 】が注目を集めたそうです。
たまたまだと思うんですけど、昨日今日と陸上自衛隊のイラク派遣に対しての政府が存在していないとしてきた日報が見つかったという情報が入ってきてますし、これは気になる話題ですよね。

さらに、新生活の準備シーズンということで、マナー本やビジネス書の売り上げが好調!
【 入社1年目のビジネスマナーの教科書(プレジデント社) 】がよく売れたそうです。あとは、自分の強みや特性を知るWEBテストを受けられる【 さあ、才能に目覚めよう(日本経済新聞社出版) 】といった本も売れているということです。



今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。