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世の中を変えた3人の本をご紹介!(2017/8/1)

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火曜日は「ビジネストレンド」。





8月がスタート。今回は月初めに抑えておきたい社会人のための一冊を、ご紹介します!
『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』
今月でちょうど開店から20周年!
池袋駅東口から徒歩4分、日本最大級約150万冊の在庫を誇る、
ジュンク堂書店 池袋本店に聞いた7月のビジネス書の売れ筋です。



第3位 【 生涯投資家 】村上世彰(文藝春秋)

モノを言う投資家という言葉を世に広めた方。村上ファンド事件で世間を騒がせた村上世彰氏の最初で最後の告白本。先月もタイトルは紹介しましたが、じわじわきて3位に!
当時は様々な批判もありましたが、10年が経ちファンドによる企業買収が普通になりましたこの現在、この人の考えを知りたい…という人は多いかも知れませんね。
お値段は、税込み1836円!



第2位 【 無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21 】ひろゆき(大和書房)

2ちゃんねるやニコニコ動画の管理人“ひろゆき”こと西村博之氏が人生についての考え方を綴った一冊。
何かと生きづらいと感じてしまう人が多い世の中ですが、考え方一つで色々なことが変わってくることを教えてくれています。生き方の規範が無くなっている現代にヒントを与えてくれます。
お値段は、税込み1404円!



第1位 【 多動力 】堀江貴文(幻冬舎)

ロケット打ち上げで話題にもなった“ホリエモン”こと堀江貴文氏の本が前月に続いて1位!
いくつも異なることを同時にこなす力「多動力」について綴った一冊。
売れ行きは全く衰えません。
宇宙事業にはじめ、色々なことに関わっていくその生き方が多くの人に支持されています。
お値段は、1512円!



ということで、『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』でした。
ジュンク堂書店 池袋本店によると、
先月は、トランプ政権誕生から半年が経過して、さらに北朝鮮のミサイル発射が続いたことから、国際情勢についての本が売れているそうです。
例えば、【 大国の暴走「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか 】(講談社)や【 乱流のホワイトハウス トランプvsオバマ 】(岩波書店)など…。

他には、地頭力(自らの頭で課題をやり抜く力)について書かれた本が好調で、ベストセラーになった【 地頭力を鍛える 】のコミック版【 まんがでわかる地頭力を鍛える 】などが売れているそうです。

そして、今、注目なのが【 ダークサイドスキル 】(日本経済新聞出版社)。
仕事を続けていくと、スキルとは別に、その場の空気を支配したり、嫌われても物事を推し進めるといった“ダークサイド”の力について書かれています。
スターウォーズみたいですね(笑)

そして、このランキングに協力してくださっているジュンク堂書店 池袋本店は今月で開店20周年!
ということで、今日、8月1日から9月25日まで全館をあげてのフェアを開催します!
期間中は、ほぼ毎日トークイベントやワークショップなどのイベントが行われ、書店員の仕事がわかるパネル展示や、撮影コーナー、クイズラリーなどもあるようです。
夏休みの自由研究にも良いんじゃないでしょうかね?ぜひ、足を運んでみてください!



今回は『 ジュンク堂書店 池袋本店に聞いたビジネス書の売れ筋 トップ3 』をご紹介しました。