サッカー・日本代表メンバーの国際Aマッチでの得点ランキングトップ3(2015/6/15)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、まもなくワールドカップ
アジア2次予選の初戦に挑む
サッカー・日本代表に関するランキングをご紹介!
第3位【 香川真司 】20得点
第2位【 本田圭佑 】29得点
第1位【 岡崎慎司 】44得点
こちらは、今回招集されている代表メンバーの国際Aマッチでの得点ランキングトップ3です。
1位の岡崎選手は、先週のイラク戦で3試合連続でのゴールを決めました。そして2位の本田選手は一昨日29歳の誕生日を迎え、明日のシンガポール戦では節目となる30点目のゴールが期待されます。
そのワールドカップ・アジア2次予選、シンガポール戦の展望です。
アジア2次予選、日本がいるE組は全部で5ヶ国。すでに11日から試合が始まっています。
アフガニスタン対シリアは6-0でシリアが勝ち、カンボジア対シンガポールは0-4でシンガポールが勝っています。
明日の相手でもあるシンガポールは、FIFAランキング154位。52位の日本からすると、だいぶ格下の相手と言えるでしょう。
こうした中、ハリルホジッチ監督は、週末の練習で新たなシステムを試しました。これまでの「4-2-3-1」から、より前寄りに攻撃力を増した「4-1-2-3」という形へ。長谷部選手をアンカーに、その前に香川選手と柴崎選手、前線は左に宇佐美選手、センターに岡崎選手、右に本田選手となっています。
これに関して中西さんは「これ、サッカー界では当たり前なんですけれど、いま言った“4-2-3-1”と“4-3-3”は、形的に言うとほとんど変わらないんですよね。どうなっているかというと、両サイドが高い位置を取るかということと、あとは中盤の3枚ですね。この間は“4-2-3-1”の“2”の部分…“4”はディフェンスですから、“2”の部分、ここが長谷部と柴崎だったんですよ。で、“3”の部分が左から、宇佐美・香川・本田だったんですけれど、その真ん中の香川選手がいわばMFという位置づけでいくと、香川を頂点に長谷部と柴崎の三角形となるんですよ。で、それを長谷部が一番下の逆三角形になるのが“4-1-2-3”いわば“4-3-3”なんです。ここは別にそんなに深く考えることではなく、その形になったときは攻撃的だということなんです。実際にこの間のゲームでもそういった形になっていることはたくさんあったので、その形にとらわれず得点が出来れば良いなぁ、と思っています。前回は宇佐美選手と柴崎選手が良い形でプレーできていたので、今後もその形を続けて欲しいと思います。日本代表は現在過渡期ですから、若い選手とベテランの選手がうまく融合して行くことが大事だと思いますし、そこに注目していきたいです。」とおっしゃっていました。
今日は『サッカー・日本代表メンバーの国際Aマッチでの得点ランキングトップ3』をご紹介しました。