サッカーJ1・第6節終了時点での得点ランキング トップ3(2015/4/20)
月曜日は「スポーツ」。
今日は1stステージ中盤に入った
Jリーグにまつわるランキングをご紹介!
第3位【 豊田陽平 】【 ウィルソン 】4点
第2位【 大久保嘉人 】【 武藤嘉紀 】【 ラファエル・シルバ 】5点
第1位【 宇佐美貴史 】7点
こちらはサッカーJ1・第6節終了時点での得点ランキングです。
2位にランクインしたFC東京の武藤選手は、土曜日の広島戦の開始35秒で得点を決めました。ペナルティエリア右前で相手のクリアボールをGKの股を抜いてシュート。これが武藤選手、この試合のファーストタッチでした。ただ、試合は広島に逆転負けし、昨年から続いていた「武藤選手が得点すると負けなし」という記録は14試合でストップしました。
そして、得点ランキング1位になったガンバ大阪の宇佐美選手。土曜日の湘南戦でシーズン7得点目を挙げました。自身初となる4試合連続での得点です。こちらは前半26分、ガンバの米倉選手のシュートを相手GKが弾いたところをヘディングで押し込む、という展開でした。宇佐美選手は今シーズン、これまで全て右足で決めていましたが、頭で決めたのは初めてです。
J1は今年から2ステージ制になりました。年間チャンピオンになるために最も分かりやすいのが、どちらのステージも優勝することです。そのためにはステージの序盤から勝ちにいくことが重要となってきます。1stステージ全17節のうち、6節が終わったところで
首位/浦和(勝ち点14)、2位/ガンバ(勝ち点13)、3位/鳥栖(勝ち点12)
4位/川崎(勝ち点11)、5位/東京(勝ち点11)となっています。
まだ団子状態ですから、中位のチームにもチャンスはあります。1stステージ最終節は6月27日。最後に勝ち抜けるのはどのチームになるでしょうか?
そしてその1stステージ終盤に始まるのが、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会に向けたアジア2次予選です。先週その組み合わせが発表され、日本の初戦は6月16日のシンガポール戦に決まりました。初戦はアウェーとなっていますが、ちょうどその時期にシンガポールで大規模な大会があるため、スタジアムが使えない可能性があるそうです。この場合、11月に予定されている日本がホームの試合と入れ替わることになるかもしれません。
現在ハリルホジッチ監督は、ヨーロッパの日本人選手を視察中です。どんな選手が招集されるのか気になるところですが、先週の会見でハリルホジッチ監督は宇佐美選手に対し「体脂肪を減らせ!」という具体的な指示も出していましたが、それも期待の裏返しと言えそうですね。中西さんによると、宇佐美選手は「発奮材料になるので逆にうれしい。」とコメントしていたそうですよ。宇佐美選手もその他の選手も、ワールドカップに向けての負けられない戦いでその力が発揮されることが期待されます。
今日は『サッカーJ1・第6節終了時点での得点ランキング』をご紹介しました。