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Jリーグ通算得点数ランキング トップ3(2015/3/9)

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月曜日は「スポーツ」。


今回は2015年シーズンが開幕したJリーグにまつわるランキングをご紹介します。



第3位 【佐藤寿人 146点】

第2位 【マルキーニョス 149点】

第1位 【中山雅史 157点】


こちらはJ1、J2を通じたJリーグ通算得点数ランキングトップ3です。2位のマルキーニョス選手はヴィッセル神戸で、3位の佐藤寿人選手はサンフレッチェ広島でいづれも現役。昨シーズンは2人とも10得点以上(佐藤寿人選手11点、マルキーニョス選手14点)を挙げているので、今シーズンもこの勢いで行けば通算得点記録の更新は現実のものとなりそうです。


佐藤寿人選手は今シーズン初ゴールを開幕戦で決めて、広島は甲府に2-0で勝っています。Jリーグ開幕前に広島まで向かい佐藤寿人選手に話を聞いてきた中西さん、佐藤寿人選手について次のように話していました。
「(佐藤寿人選手は)とにかくボールを受ける前にいろんなことを考えていますし、シュートを打つ瞬間にもすごくいろんなことを考えてプレーしている選手なんですよね。だから常にゴールが決まる前っていうのは、『こういうシュートを打ったら入る』という確信を持ってシュートを打っているらしいんですけど、まさに今回の(開幕戦の)ゴールも胸トラップでうまく抜け出して左のボレーだったんですが、そのボレーも若干左のアウトに掛けてキーパーの外側から巻いているんですよ。素晴らしいゴールですよね」
このままペースでけがさえなければ、佐藤選手は中山選手の通算得点数記録にあと11点と迫っていますので、記録を更新する可能性は十分にあると思います。


そしてJ1第1節、中西さんは名古屋-松本山雅の試合を見てきたそうで試合の印象を次のように話しています。
「松本山雅はすごい試合をしましたね。一時は3-1まで行ったんですが、3-1となったあとに若干ラインが下がったところもあって、3-3に。やっぱり名古屋もそんな簡単に勝たせないぞという意気込みがすごかったですよね。」
最終的には3-3、J2からの昇格組では唯一の引き分けでした。この後の健闘も期待したいです。昇格組では、山形と湘南は負けはしましたがこのあと十分にチャンスはあると思いますので、ひるまずに行ってほしいと思います。


そしてJ2、中西さんが今年注目するチームは札幌。札幌は小野伸二選手、稲本潤一選手が加入し、良い補強もできて開幕戦はアウェイで栃木を相手に2-1で勝ち、今シーズンをスタートしています。そして、横浜FCの三浦和良選手は9年ぶりの開幕戦スタメン出場。2月に48歳となり、自らの持つJリーグ出場最年長記録を更新しています。


今年はJ1が11年ぶりに2ステージ制を導入しました。簡単に言うと1シーズンをファーストステージ、セカンドステージに分けました。レギュラーシーズン終了後、チャンピオンシップという年間優勝を決める試合が行われます。ちなみに今シーズン、ファーストステージ最終節は6月27日、セカンドステージは7月11日に始まり最終節は11月22日となっていて、そのあとにチャンピオンシップがスタートします。新制度が導入された2015年シーズン、優勝シャーレはどのチームが手にするのでしょうか。



今朝は「Jリーグ通算得点数ランキング」をご紹介しました。