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ボクシング・日本人選手 世界王座在位期間ランキング(2014/12/29)

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月曜日はスポーツ。


今日は、年末の風物詩になっているボクシングにまつわるランキングをご紹介します。


第3位 【具志堅用高 4年5カ月8日】

第2位 【内山高志 4年11カ月18日】

第1位 【長谷川穂積 5年14日】


こちらは日本人ボクサーが持つ、世界王座の在位期間ランキングです。年末に欠かせない存在となっている格闘技、ここ数年は特にボクシングのビッグマッチが注目されるようになっています。いくつかご紹介しますと…



明日30日に行われる3試合です。


◆WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ。3階級制覇に挑む八重樫東選手とメキシコのペドロ・ゲバラ選手との試合。打たれても前に出ていく、タマシイのファイター、八重樫選手に注目です。ちなみに八重樫選手、9月に行われたWBC世界フライ級タイトルマッチ、ニカラグアのロマゴン選手との一戦は年間最高試合の候補に選ばれています。


◆ロンドン・オリンピックのボクシングミドル級の金メダリスト村田諒太選手とアメリカのニック・ロウ選手との試合。村田選手は昨年8月のプロ転向後、5戦5勝中です。


◆WBOスーパーフライ級タイトルマッチ。アルゼンチンの39歳の王者オマール・ナルバエス選手と8位の21歳井上尚弥選手との試合。27回防衛している王者に対し、親子ほどの年齢差、リーチも7センチほど長い井上尚弥選手が挑みます。



大晦日に行われる2試合です。


◆WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
34歳の王者、河野公平選手は、5位のドミニカの23歳、ノルベルト・ヒメネス選手と対戦します。
河野選手は2012年に一度王者になっていますが、翌年の初防衛戦で判定負け。しかし今年3月に再び王者の座を獲得し、2度目となる防衛戦です。相手のヒメネス選手は、2011年秋以降20戦負けなし。「タイトルは挑戦するより防衛するほうが難しい」といわれますが、一回り以上も年下の選手にどう対抗していくのか、注目です。


◆今日のランキング、2位に入っているWBAスーパーフェザー級王者の内山高志選手の、8位のイスラエル・ペレス選手との防衛戦。35歳の内山選手、今回で9回目の防衛戦ですが、防衛に成功すると日本人選手としての世界王座在位期間は現在1位の長谷川選手を超えて最長になることは間違いありません。“最強の右”を持つといわれる内山選手ですが、ここのところ右手のけがが続き、そのあいだに左手を磨き続けた結果“倒せる左”を持ったといわれるようになりました。「もうケガは大丈夫」とのことですが、どんな勝負が展開されるのでしょうか。



今朝は『ボクシング・日本人選手 世界王座在位期間ランキング』をご紹介しました。