サッカー・J2 ランキングトップ6(2014/10/13)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、サッカー・J2にまつわるランキングをご紹介!
第6位【 ファジアーノ岡山(勝ち点54) 】
第5位【 ジェフ千葉(勝ち点55) 】
第4位【 ギラヴァンツ北九州(勝ち点58) 】
第3位【 ジュビロ磐田(勝ち点62) 】
第2位【 松本山雅(勝ち点70) 】
第1位【 湘南ベルマーレ(勝ち点89) 】
こちらは現時点におけるサッカー・J2のランキングトップ6です。年間42節行われるJ2、おとといの土曜日には第36節が行われました。
すでにJ1昇格を決めている首位・湘南ベルマーレは東京ヴェルディにスコアレスドロー。2位の松本山雅との勝ち点差を19とし、J2初優勝を決めています。
J2は、最終節が終了した時点で6位までに残っているチームにJ1昇格のチャンスがあります。J2からJ1に昇格できるのは3チームで、年間の順位が1位と2位のチームは無条件で昇格することができ、残る1つの枠は、年間3位から6位までの4チームによる昇格プレーオフによって争われます。
ただし、J1に昇格するためには順位だけでなく、クラブとしての必要条件を満たしていなければなりません。これは“ライセンス”と言われ、トイレの数や屋根のカバー率など、スタジアムの基準なども関わってきます。
先月末、来年度のJ1、J2ライセンスの発行クラブが決まりました。それによると、現在J2にいる「北九州」「岐阜」「水戸」の3つのクラブは順位が6位以内になったとしても、J1への昇格は認められないことになりました。
「昇格」というモチベーション要素がなくなってしまった北九州ですが、現在4位と好調です。もしこのまま最終節まで6位以内に残っていた場合、J1への昇格プレーオフは北九州を除く3チームで行われることになります。
その場合は、3位から6位までの下位2チームで準決勝を行い、その勝者が決勝で最上位チームと対戦します。準決勝は上位チームのホームで、決勝は味の素スタジアムで試合が行われるそうです。
J2は残すところあと6節。昇格は現在10位の「札幌(勝ち点49)」から「京都(勝ち点50)」「山形(勝ち点52)」7位の「大分(勝ち点54)」までに可能性があるそうです。かなりの大混戦が予想されるJ2、最終節は11月23日です。終盤戦、最終節に向かってさらに熱さを増してきそうですね。楽しみです!
今日は「サッカー・J2 ランキングトップ6」をご紹介しました。