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ニューヨーク・ヤンキースの出場試合数 トップ3(2014/9/29)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ニューヨーク・ヤンキースに関するランキングをご紹介!



第3位【 ルー・ゲーリッグ 】2164試合

第2位【 ミッキー・マントル 】2401試合

第1位【 デレク・ジーター 】2746試合


こちらはメジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキースの選手としての出場試合数トップ3。NYの伝統を飾る選手を超えて1位になったのは、今シーズン限りでの引退を表明したデレク・ジーター選手でした。
現在40歳のジーター選手は、1995年にメジャーデビューし、新人王を獲得。そして2000年には史上初となる、オールスターとワールドシリーズのMVPをダブル受賞しました。20年の選手生活で放った3464本というヒットの数は、メジャー歴代6位につけています。また、その強いリーダーシップから、2003年以降はキャプテンを務めています。
記録、そして記憶に残るジーター選手について、番組記者が現地で取材してきたブルージェイズの川崎宗則選手、そしてヤンキースのチームメイト、田中将大投手はこう語っています。


川崎選手:すごくセクシーな選手で、みんなからも愛され、プレーも超一流で、人間的にも超一流。誰に聞いても「ジーターを尊敬している」ということしか聞かない、本当に素晴らしい選手です。日本人の選手にもすごく声を掛けてくれるし、気遣いの出来る本当に尊敬して止まない選手。しかも、ショートストップという僕の大好きなポジションを守っているし、彼は素晴らしいことばかり。本当に素晴らしい選手と一緒にプレーすることが出来て、光栄…ラッキーでした。Thank you ジーター!

田中投手:やっぱり存在感がすごいですね。球場の雰囲気を登場するだけで変えられる選手。良いプレー、何かアクションがあっただけでも球場が盛り上がったりする。1年間だけでしたが、やっぱり影響力のすごい大きい選手だなと近くにいて感じました。1年中ずっと冗談を言ってもらって、相手をしてもらったのですごく楽しく過ごせました。

先週行われた、今季ホーム最終戦のオリオールズ戦。3点差を追いつかれ、5-5の同点で試合を決めるサヨナラヒットを決めたジーター選手。最後までニューヨークのファンの心をつかんだピンストライプの背番号2番は、永久欠番になる見込みです。
その試合後、記者会見でジーター選手はこう語っていました。


僕はいつもクールに振る舞ってポーカーフェイスでいられるんだけれど、今日は自分の感情をコントロールすることが出来なかった。僕は4、5歳のころからずっと夢を生きてきた。そしてその夢の一部は今日で終わりました。

Thank you ジーター!お疲れさまでした。
今日は「ニューヨーク・ヤンキースの出場試合数 トップ3」をご紹介しました。