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WBC4強の今大会チーム打率(2013/3/18)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、WBC(ワールドベースボールクラシック)
4強の今大会におけるチーム打率をご紹介します。


第4位【 プエルトリコ 】…2割2分4厘

第3位【 オランダ 】…2割7分4厘

第2位【 ドミニカ共和国 】…2割9分1厘

第1位【 日本 】…2割9分4厘


今大会序盤、1次ラウンドでは貧打が心配されていた日本ですが、2次ラウンドの
オランダを相手にした2つの試合では16点、10点を挙げるなど打撃面でも調子を上げてきました。


ワールドベースボールクラシック準決勝、日本−プエルトリコ戦のプレイボールは
日本時間3月18日の午前10時です。決勝トーナメントが行われるのは、サンフランシスコにある
AT&Tパーク。この球場は左右が非対称で、ライト線は94メートルなのに対し
レフト線は104メートルとずいぶん違います。さらにセンターからライトに向けて
スタンドが張り出している部分もあり、打球がどう跳ね返るかという予測がつきにくく
海に面しているため打者に向かう風も強く「メジャーで最もホームランの出にくい球場」と言われます。


では、どう攻めていくか?やはりこれまでのように、日本が得意とする“スモール・ベースボール”
機動力を生かし、足でかき回すということが基本になりそうです。ちなみに今大会、
日本の盗塁数は「7」で参加国中トップですが、注意したいのはプエルトリコのキャッチャー
ヤディアー・モリーナ選手。カージナルスに所属し、メジャーで最も強肩の捕手と言われています。
中西さんは「こういうキャッチャーがいる中では、当然走りにくいと思いますが、日本としては
色々なデータを持っていると思うので、球種をある程度予測しながら走る、あるいは
セーフティバントなどもありますから、そういう戦略が必要になるでしょう。」とおっしゃっていました。


そして準決勝からはピッチャーの投球数が95球に緩和されます。先発の前田健太選手が
どこまで投げることができるか、どれだけ少ない投球数で抑えられるかも大きなポイントになりそうです。
まずは今日の準決勝に勝つこと、そして日本時間の水曜日に行われる決勝戦での、3度目となる
胴上げに期待しましょう!今日は『WBC4強の今大会チーム打率』をご紹介しました。