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日本人サッカー選手の移籍金ランキング トップ3(2012/12/17)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、ドイツの有力移籍情報サイト
『トランスファー・マルクト』による
日本人サッカー選手についた移籍金トップ3をご紹介!


第3位【 岡崎慎司(およそ5億5000万円) 】

第2位【 長友佑都(およそ10億500万円) 】

第1位【 本田圭祐(およそ16億4600万円) 】

ヨーロッパの多くの国では、もうすぐ2012-13年シーズンの前半が終了し、クリスマスと
年末年始の休止期間=ウィンターブレークに入ります。そしてこの期間に重なるように
1月1日から1月31日まで、ヨーロッパの冬の移籍市場がオープンします。


移籍市場とはどんなものかというと、文字通り選手の移籍を認める期間です。
チームと契約途中の選手は、7月から8月にかけてオープンする夏の移籍市場と
この冬の移籍市場の間にしか移籍することができません。契約期間中に移籍が決まった場合、
新しく所属するチームがそれまで所属していたチームに払うことになるのが“移籍金”です。
年俸と同様、選手の評価額であると言えるでしょう。


そして先週末、このランキングに登場した上位2人の選手を巡るニュースがありました。


ひとつは、2位にランクインした長友選手の年俸が日本人サッカー選手としては
史上最高額になるのでは、というものです。所属するセリエA・インテルは長友選手との契約を
2016年シーズンの終了時まで延長。さらに80%アップの年俸4億円を提示し、合意したというもの。
長友選手はセリエAの強豪での安定した活躍ぶりで、評価は上がり続けています。


そして今日のランキングでトップとなった、ロシアCSKAモスクワの本田圭祐選手。
冬の移籍市場期間には、セリエAのインテル、ラツィオ、イングランドではマンチェスターユナイテッド
などが本田選手の獲得を目指しているとされますが、その移籍金の高さがネックといわれています。
CSKAモスクワとの契約期間は2014年1月まで。チーム側はそれ以降の契約延長と、
年俸3億円という額を提示しているとされています。


ランキングのトップ3はいずれも、ヨーロッパで活躍する選手でしたが、実は日本国内で
プレーしている選手も注目されています。Jリーガーからは2人がトップ10入りしており、
4位にガンバ大阪の遠藤保仁選手(4億4000万円)、9位に川崎フロンターレの中村憲剛選手(2億7500万円)
がランクインしています。昨年1月の移籍市場では、マーケットが閉まる直前に長友選手の
インテルへの移籍が決まりました。この冬に大きな動きはあるのか、要注目です!


今日は『日本人サッカー選手の移籍金ランキング トップ3』をご紹介しました。