男子ゴルフ 世界ランキングトップ3(2012/1/16)
月曜日は、「スポーツ」。
今日は、1月15日現在の男子ゴルフ・世界ランキングのトップ3をご紹介します!
第3位「ローリー・マキロイ(北アイルランド)」
第2位「リー・ウエストウッド(イングランド)」
第1位「ルーク・ドナルド(イングランド)」
1999年以降、マスターズ・全米・全英オープンなどのメジャー大会は
この世界ゴルフランキングで50位以内…というのが出場条件になっています。
現在、日本人の最高位は石川遼選手の48位です。
そうした中、アメリカでは男子のゴルフツアーが先々週に開幕し、第2戦となる
「ソニーオープン in ハワイ」最終日のプレーが現在行われています。
今季初の公式戦出場となった石川遼選手、そしてすでに今年のマスターズへの出場が決まっている
アマチュアの松山英樹選手はともに、残念ながら予選落ちとなってしまいました。
今日は、現地・ホノルルで取材に当たっている、
雑誌『ゴルフトゥデイ』副編集長の大泉英子さんにお話を伺いました。
まずは、石川遼選手の様子から。
「年末からスイングを改造しているのもあって、火曜日の練習日には10時間みっちりと練習していましたね。
なので、スイング作りの方は徐々に仕上がって来ているようなのですが、今回はちょっと
パットが入らなかったりしたみたいですね。この後もいくつか試合が決まっていますが、
マスターズの前週までに50位以内に入らないといけませんよね。今のところは。
今回の試合は残念な結果に終わりましたが、本人は結構手応えを感じている様なので、
1月末〜2月にかけての試合が楽しみですね。」とおっしゃっていました。
そして、松山選手についてはこうおっしゃっていました。
「彼は週の前半に風邪をひいていたんですけれど、それも“いっぱい寝たら良くなった”
…という話でした。ドライバーとかはかなり自信を持っていて、本人は80点くらいの点を付けていましたが、
まだアイアンが集中し切れていない…という感じでしたね。」ということです。
ふたりとも、マスターズに向けて頑張って欲しいですね。
今日は『男子ゴルフ 世界ランキングトップ3』をご紹介しました。