ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

鹿島、クラブW杯準決勝進出!(2018/12/17)

カテゴリー:1110
null

月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ラグビー日本選手権、神戸製鋼18季ぶりの日本一 】

ラグビー・トップリーグ兼第56回日本選手権決勝が、神戸製鋼 vs サントリーの対戦で行われ、神戸製鋼が55-5で勝利!トップリーグはリーグ創設初年度以来15季ぶりm日本選手権は18季ぶりの優勝を果たしました。これで、日本選手権の優勝は10度目。単独最多を更新しました。低迷していた名門の復活がW杯の弾みになると良いですね。


第2位【 卓球・張本智和、史上最年少優勝! 】

韓国・仁川で開催された、卓球ワールドツアー・グランドファイナル。男子シングルスで世界ランク5位の張本智和が、4位の中国・林高遠に4-1で勝利。この大会のシングルス史上最年少の15歳で優勝しました。また、女子ダブルスでは伊藤美誠・早田ひな、18歳の高校生コンビが初優勝を決めています。


第1位【 鹿島、クラブW杯準決勝進出! 】

今日は、こちらの話題をピックアップしました。以下、中西さんのコメントです。



先週水曜日に開幕した「FIFA Club Worldcup UAE 2018」。土曜日の準々決勝に、アジア代表として鹿島アントラーズが登場、北中米カリブ海代表のメキシコ・グアダラハラと対戦し、3-2で勝ちました。


この試合、最初はちょっとびっくりしましたよね。前半3分にいきなり失点したんですけれど、相手のグアダラハラもかなり鹿島のことを研究してきていると話していたので、どのあたりが狙い所なのかもある程度計算していたと思いますけれど、いきなり先制ゴールを奪われました。あそこでもう1点取られていたら厳しかったですね。クォン・スンテが素晴らしいセーブをしましたけれど、前半は完全にグアダラハラのペースでした。
で、後半になってチームは落ち着きを取り戻したかな、と感じます。安部裕葵を入れたことが大きかったと思うんですけれど、土居聖真も素晴らしかったですね。安部はまだ19歳なんですけれど、この試合で決めたゴールがこのあと、海外に行くきっかけになったと言われるようなゴールになるかもしれません。


そして準々決勝のもう1試合は、開催国出場のUAE・アルアインが、アフリカ王者のチュニジア・エスペランスと対戦。こちらはアルアインが3-0で勝利しました。
これによって、準決勝1つめのカードはアルアインと準決勝から登場の南米王者、アルゼンチン・リバープレートの対戦となります。この試合は日本時間で火曜日の深夜に行われます。


そして、準決勝2つめのカードは鹿島とこちらも準決勝から登場、この大会3連覇がかかるヨーロッパ王者、スペインのレアル・マドリードの対戦。こちらは日本時間で水曜日の深夜に行われます。この試合は開催国代表で鹿島が出場した、2016年の決勝戦と同じカードです。
こちらは2年前なので皆さんも覚えていらっしゃるかと思いますが、衝撃的な決勝戦でした。柴崎岳がすんごいシュートを決めたんですが、試合は残念ながら延長の末、4-2で敗れました。


今回の鹿島は「レアルに勝つ」というよりは、これは大会前に昌子選手が言っていたんですが「レアルへのリベンジではない。僕らはクラブワールドカップにリベンジに行く」と言っているんです。前回は開催国枠での出場でしたが、今回はアジア王者として出場していて、難しい初戦をしっかりモノにしてのレアルとの対戦。ということで、あのときよりも「優勝」を具体的にイメージして準備出来ている、とも関係者は話しています。
このあたりが今回の鹿島がチャンスだと感じている部分だと思うんですけれど、この間も三竿健斗と鈴木優磨がいない中で試合に勝っていて、一体感は高まっていると思いますので、何とかレアルに一泡吹かせるところを観たいな、と思いますね。楽しみです!