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サッカーJリーグ開幕!(2018/2/12)

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月曜日は「スポーツ」


まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!



第3位【 ダルビッシュ、カブスと契約へ 】

ドジャースをフリーエージェントとなっていたダルビッシュ有投手。複数のアメリカメディアは、シカゴ・カブスと6年、総額138億円での契約を結んだと報道しています。正式発表はないものの、この契約は成績に比べ割安、という声も。


第2位【 平昌オリンピック開幕! 】

スピードスケート女子3000メートルでは、金メダル候補の高木美帆選手が5位に終わりました。今日は得意とする1500メートル。期待しましょう!


第1位【 セレッソ大阪、ゼロックスでまず1冠 】

2月10日(土)に、Jリーグ今シーズン最初の公式戦となる「富士ゼロックス・スーパーカップ」が行われました。天皇杯優勝のセレッソ大阪と昨シーズンのJ1王者・川崎フロンターレが埼玉スタジアム2○○2で対戦し、結果は3-2でセレッソ大阪が勝利しました。この試合を中西さんが振り返りました。



試合は序盤からセレッソのペースでしたね。前半26分に、セレッソの山口蛍選手が右足ダイレクトでシュートを決めて先制。その後、後半3分に清武選手がヘディングで前に突き出し、最後は左上に落ち着いてゴールを決めました。これで2-0。後半6分にフロンターレの小林悠選手がPKでゴールを決めましたが、後半33分に浦和レッズから新加入した高木俊幸選手がゴールを決めて3-1。フロンターレはアディショナルタイムに大久保嘉人選手がゴールを決めて3-2と追い上げましたが、ここで試合終了となりました。


試合を観ていて感じたのは、セレッソは非常に仕上がりが早いな、ということです。フロンターレは新しい選手が入ってきたりと、色々な要素はあると思いますが、少し仕上がりに時間がかかるのではないかと言われています。これにはいくつかの要因があると思いますが、フロンターレのパスワークが機能しなかった理由のひとつは、セレッソの守備です。非常に緻密で丁寧な守備をしていました。また、会場となった埼玉スタジアム2○○2は水を撒かないということで、これが原因でフロンターレのパスワークが活かせなかったということもあるでしょう。
そういう場面で活躍するのがドリブラーです。途中から出てきた長谷川選手はドリブラーで、彼が入ってからリズムも良くなったんですけれど、今後、あのスタジアムで水が撒かれていない状態で試合をする場合、フロンターレはドリブルを中心とした攻撃や、ロングパスを視野に入れていかないと、良い試合をするのは難しいんじゃないか、ということが分かりましたね。


このあとすぐにACLがありますけれど、ACLに向けてフロンターレとしては良かったのでは…という見方もあるようですし、フロンターレやセレッソ、その他のチームも今シーズン向けて準備をして欲しいです。