サンキュー!次の目標は幕内1000勝!!(2017/7/24)
月曜日は「スポーツ」
まずは週末に行われたスポーツの中から
番組が注目したスポーツニュースのTOP3から!
第3位【 水泳のシンクロナイズドスイミング、アーティスティックスイミングに名称変更決定! 】
第2位【 ゴルフ・全英オープン、松山英樹は2アンダー14位! 】
第1位【 大相撲名古屋場所、横綱・白鵬が2場所連続39度目の優勝! 】
そして今日、中西さんが注目したのは大相撲の横綱・白鵬!
大相撲夏場所は、横綱・白鵬が千秋楽の横綱対決で日馬富士に勝ち、14勝1敗で優勝。先場所に次いで2場所連続・39度目の優勝を果たしました。
自身の持つ史上最多優勝記録を更新し、優勝インタビューでは39回目ということで「サンキュー!」と叫んだ白鵬関。さらに「幕内1000勝を目指して頑張ります!」ともコメントしていました。
幕内勝利数は956勝でダントツトップの白鵬関。幕内に限らない勝利数で言うと、今回の名古屋場所で、元大関・魁皇が持つ最多記録1047勝を抜いて、最終的には1050勝で終えています。
この白鵬関、週末の場所終盤戦では、複数のメディアで日本への帰化について報道されました。引退後、親方になるためには日本国籍の取得が条件となっています。
ただ、白鵬関はいまから3年後の東京オリンピックで、現役の横綱として土俵入りを世界に見せたいという意向も示しており、親方になるのはまだ先のことになりそうです。(ちなみに白鵬関は現在32歳)
昨年5月の夏場所以来、今年の夏場所まで優勝から遠ざかっていた白鵬関。2場所連続の優勝でその強さは完全復活と見られていますが、いったい、白鵬関はどんなことを取り入れていたのか?中西さんによると…「断食」だそうです。中西さんはこうおっしゃっていました。
ちょっと逆な気がしません?普通、大相撲の方はたくさん食べるのも仕事のうちと思われますが、あえて断食を行ったそうです。3日間、水と特別なドリンクだけで過ごしたそうで、それをサポートした方によると「私たちが物を食べていないときに、身体の細胞が体内の不要なものを食べるので身体が若返る」ということなんです。年齢を重ねると、消化するのにもエネルギーを使うので、内臓に負担をかけないことも必要だと思うので、今後は「食べない」ということも取り入れつつ、良いタイミングで身体に栄養を取り込む、というのが新しいスポーツ栄養学になっていくのではないでしょうか。
さらに進化を遂げた横綱・白鵬関の今後の活躍に注目しましょう!今日は、2場所連続・通算39度目の優勝を果たした白鵬に注目しました。