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リオオリンピック 陸上男子400メートルリレートップ3(2016/8/22)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、リオデジャネイロオリンピックでの
陸上男子400メートルリレー トップ3をご紹介!



第3位【 カナダ 】37秒64

第2位【 日本 】37秒60

第1位【 ジャマイカ 】37秒27


こちらは、リオデジャネイロオリンピックでの陸上男子400メートルリレー トップ3です。山縣亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥の4人、日本史上最強といわれる4人が銀メダル!やってくれました!!


それぞれの個人記録を見ても10秒を切った選手はおらず、今大会個人種目で決勝に進んだ選手もいなかった日本チーム。それでも4人合わせて37秒60という記録を達成しました。この記録は、過去の国別ベスト記録を見ても世界歴代3位となるとんでもない記録なんです。


日本チームの速さの秘訣は「アンダーハンドパス」というバトンのパス方法。手のひらを上に向けてバトンをもらう「オーバーハンドパス」に比べ、手のひらを下に向けてもらう「アンダーハンドパス」は、走者のスピードが落ちにくくなります。ただし、バトンを落とすリスクもあり、それをどこまで減らせるかが課題となりますが、これの精度を極限まで上げて成功させました。


そして、それぞれの走者のスタート位置も予選から少しずつ修正し、飯塚選手と桐生選手は4分の1歩分、アンカーのケンブリッジ選手は2分の1歩分ゴール寄りに出ました。こうしたわずかな時間、わずかな距離を工夫する姿勢が銀メダルという成果を生み出しました。オリンピックの男子陸上、トラック競技では日本史上最高成績、女子を含めると、銀メダルは1928年のアムステルダム大会以来88年ぶりとなります。
最年長の飯塚選手は現在25歳、最年少の桐生選手は現在20歳。ということは、この4人で再び、東京オリンピックでのメダルも期待できそうですね!


そしてこの週末、中西さんが印象に残ったのは、陸上男子50キロ競歩の荒井広宙選手だそうです。「一度取り消されて順位が入れ替わったんですが、最終的に3位になって銅メダル!荒井選手の記録は3時間41分24秒、本当に素晴らしかったですね。おめでとうございます!」とおっしゃっていました。


そしてやはり中西さんはこちらも印象に残ったようです。「日本の話ではないんですが、サッカーはブラジルが3度目の決勝進出にして念願の金メダル!前回もメキシコに敗れましたからね。試合の方はまず、ネイマールのフリーキックから先制!ネイマールのフリーキックがまた素晴らしかったですね。あのレベルの選手でフリーキックも上手いとなると、もうどうしようもない部分もあるんですが…。で、その後ドイツに同点に追いつかれ、延長戦も点が入らずにPK戦となったんですが、ここでキッカーになったのがネイマール!それを見事決めて優勝、と。もうこれは出来過ぎたシナリオでしたね。4年後のオリンピックが本当に楽しみになりました!」


東京オリンピックは2020年7月24日に開会式を迎えます。4年後の日本選手の活躍が今から楽しみですね!
今日は、リオオリンピックでの陸上男子400メートルリレートップ3をご紹介しました。