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大相撲・敢闘精神にあふれる力士ランキング トップ3(2016/7/25)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、きのう千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所で
名古屋場所に訪れた人、そして日本相撲協会の携帯公式サイト
アプリの有料会員を対象に行われたアンケートで
「敢闘精神にあふれる力士」に選ばれた
幕内の力士トップ3をご紹介!



第3位【 高安 】

第2位【 貴ノ岩 】

第1位【 稀勢の里 】


3位には小結・高安がランクイン。千秋楽には逸ノ城を上手投げで下し、11勝で三役になって初めて勝ち越しを決めました。さらに初の技能賞を獲得しています。


2位に入った東前頭10枚目の貴ノ岩は、千秋楽で義風を寄り切って12勝とし、優勝決定戦の可能性を残しました。結局、優勝決定戦にはならなかったものの敢闘賞を受賞し、所属する貴乃花部屋にとって、初の三賞を受賞した力士となりました。


そして「敢闘精神にあふれる力士」昨日のNo.1は、大関・稀勢の里でした。
今場所で優勝すれば、綱取りもあると言われていた稀勢の里。千秋楽で稀勢の里が勝ち、日馬富士が負ければ優勝決定戦…という場面で迎えたのは、同じ年の大関・豪栄道でした。この勝負は稀勢の里が押し出しで制し、優勝決定戦の可能性を残しましたが、横綱・日馬富士は簡単に優勝を譲りませんでした。
2敗で優勝争いの単独トップに立っていた中、千秋楽は横綱・白鵬との対戦。すでに稀勢の里、そして貴ノ岩がともに勝っており、もし負ければ巴戦で優勝決定戦、というプレッシャーのかかる場面でしたが、白鵬相手に見事な寄りを見せての白星。13勝2敗で優勝を決めました。日馬富士は4場所ぶり、8度目の優勝です。


稀勢の里は3月、5月、7月と3場所続けての準優勝。実力は充分にあるのですが、あとちょっとの勝負強さを見せて欲しいところ。綱取りは9月の秋場所で優勝すれば、ということになりそうです。


今日は、大相撲・敢闘精神にあふれる力士ランキング トップ3をご紹介しました。