サッカー・ヨーロッパ選手権の出場回数トップ3(2016/6/13)
月曜日は「スポーツ」
今日は、ヨーロッパで熱戦が展開中!
「UEFAユーロ2016」に関するランキングをご紹介!
第3位【 スペイン 】10回
第2位【 ロシア 】11回
第1位【 ドイツ 】12回
こちらはサッカーのヨーロッパ選手権「UEFAユーロ2016」の出場回数トップ3です。いずれも強豪国がランクインしました。
優勝回数でみると、最もたくさん優勝しているのはドイツとスペインの3回、ついでフランスの2回、そしてオランダ・イタリア・チェコ・ロシア・デンマーク・ギリシャが1回ずつとなっています。
このユーロは4年に1度行われます。各国リーグのシーズン後という厳しい時期ではありますが、移動距離や時差が少なく、また自国のサポーターが集まりやすいため、ワールドカップより選手のコンディションは良いと言われます。
このEURO、これまで16ヵ国によって行われていたのが、今大会からは8ヵ国増えて24ヵ国に!グループステージも2つ増えて6つのグループで行われます。
こちらについて中西さんは「僕はチーム数が増えることによってレベルが落ちるのかなぁ、と思っていましたが、そんなことはない!ない!!凄い試合ばかりです。本当にレベルが高くて雰囲気も最高なんですが、僕が優勝候補だと思っているのはドイツですね。フランスも開催国のプレッシャーの中、うまく初戦を乗り切りましたよね。そして僕がもうひとつ注目しているチームがありまして、それはベルギーです!ベルギーも今回すばらしいメンバーなんですよ。そのベルギーは初戦、イタリアと対戦します。この試合も楽しみですね。」とおっしゃっていました。
そして、ヨーロッパと並ぶサッカーの強豪国が集う、南米そして北中米による大会「コパ・アメリカ・センテナリオ」がアメリカで開催中です。こちらは1916年、100年前に初めて南米選手権が開催されたことを記念するもので、南北アメリカの16ヵ国が出場して行われています。
こちらグループステージが終了したA組では、アメリカとコロンビアが決勝トーナメントへの進出を決め、このあとB組ではエクアドル対ハイチ、ブラジル対ペルーの試合が行われます。
中西さんは「ブラジルはネイマールがリオ・オリンピックに出場するため、こちらの大会には出場していません。そして気になるのが、ウルグアイがすでに敗退しているということ。アルゼンチンは良いスタートを切りましたね。」とおっしゃっていましたが、こちらの結果も気になるところです。
「コパ・アメリカ・センテナリオ」の決勝は6月27日、「UEFAユーロ2016」の決勝は7月10日です。それぞれの大会後すぐにオリンピック、そしてすぐに来シーズン開幕、とヨーロッパで活躍する選手たちにとっては厳しいスケジュールになります。こうした中、それぞれの国がどれだけのパフォーマンスを見せられるか、というのも見どころのひとつになりそうです。
今日は、サッカー・ヨーロッパ選手権の出場回数トップ3をご紹介しました。