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日本人選手、大車輪の活躍!(2015/11/2)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、シーズンの開幕から2ヶ月あまりが経過した
ヨーロッパサッカーに関するランキングをご紹介!



第3位【 清武弘嗣(ハノーバー) 】【 香川真司(ボルシア・ドルトムント) 】2点

第2位【 武藤嘉紀(マインツ) 】6点

第1位【 ハーフナー・マイク(デン・ハーグ) 】7点


こちらは今シーズン、現時点でのヨーロッパ主要リーグに所属する日本人選手のゴールランキングトップ3です。先週から今週にかけ、日本人選手の活躍が目立っています。


まずは3位、ハノーバーの清武選手。昨日行われたアウェーのハンブルガー戦で今季2得点目を挙げました。清武選手は1アシストもしており、チームは2-1で勝っています。


そして、同じく3位の香川真司選手。ブンデスリーガ、前節のアウグスブルク戦では2アシスト、先週水曜日のドイツカップ・パーダーポルン戦では左サイドからのドリブルで素晴らしいシュートを決め、地元新聞では“魔法使い”とも称されていました。そして今節、アウェーのブレーメン戦では1-1で迎えた前半44分、高い位置での競り合いで奪ったボールを左サイドにパス。そのクロスが得点につながり、チームは3-1で勝利しました。香川選手は今シーズン、リーグ戦全てに先発出場しています。


続いて2位の武藤選手。アウェーのアウグスブルク戦でハットトリックを達成しました。試合は3-3のドロー、つまりすべて武藤選手の得点です。前半18分と前半30分に得点後、逆転されますが、後半アディショナルタイムの48分に3点目を決めて、ドローに持ち込みました。
ちなみに、ブンデスリーガにおける日本人選手のハットトリックは、2006年(当時)フランクフルトに所属していた高原直泰選手以来、2人目だということです。そして武藤選手、現在はブンデスリーガの得点ランキングで5位につけています。


そして1位になったのは、オランダ1部・エールディビジ、デン・ハーグに所属するハーフナー・マイク選手。中西さん曰く「どうやら日本代表に招集されそう」とのこと。昨日、ホームにフェイエノールトを迎えて行われた試合では、クロスバー直撃のシュートはありましたが、残念ながら3戦連続のゴールはありませんでした。しかし、今シーズンは前節まで9試合に出場して7得点という驚異的なペースでゴールを量産中です。


そして、得点には絡んでいないものの、イタリア・セリエA、インテルの長友佑都選手も第11節のローマ戦で、第9節のパレルモ戦に続いて、今季2試合目の先発出場を果たしました。長友選手は、首位ローマのサイドアタッカー陣に全く仕事をさせず、無失点に貢献。さらに自分のプレーで相手を退場に追い込み、チームは1-0で勝利しています。これで勝ち点「24」、フィオレンティーナと勝ち点でトップに並びました。(※得失点差でフィオレンティーナが1位)
中西さんは長友選手のこの活躍について「長友選手はシーズン開幕当初、監督から戦力外だと言われていたんですが、わずか3ヶ月あまりでいきなりのスタメン出場、しかも大車輪の活躍で、本当に素晴らしいと思います。このあと日本代表はみんな戻ってきますので、活躍を期待しましょう!」とおっしゃっていました。


今日は『ヨーロッパ主要リーグに所属する日本人選手のゴールランキング』についてご紹介しました。