三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2025.03.18

歌の力を最大化し、人生に彩りを

ColorSing株式会社
代表取締役社長
今井 拓自さん
歌に特化したライブ配信プラットフォーム「ColorSing」を運営



ONE MORNING「 The Starters 」
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして
そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

今週と来週のゲストは、ColorSing株式会社 代表取締役社長の今井 拓自さんです。
今井拓自さんは大阪出身、現在38歳。大学院を出てからディー・エヌ・エーに入社し、10年勤務して退社、2022年にColorSing(カラーシング)を設立されています。

今週は主な事業内容を伺います。まず、主なサービスは何でしょうか?

「歌に特化したライブ配信プラットフォーム「ColorSing」を運営しています。」

ライブ配信は最近よく聞くようになりましたが、まだこのライブ配信についてあまり詳しくない方もたくさんいると思うので、その辺も含めて教えていただけますか?

「ライブ配信とはスマートフォンとかパソコンを使って、リアルタイムでこの映像とか音声をインターネット上に発信する仕組みになってます。リスナーさんは配信を見ながらコメントを送ったりギフトを送ったりして、配信者さんと直接コミュニケーションを取る、それを楽しむようなサービスになっています。」

配信をする人って具体的にどういったことをしてるんでしょうか?

「配信する方は自分の得意なこととか好きなことを配信する方が多いですね。例えば雑談枠であったりとか歌を歌ったり、あとは楽器演奏したり、あとはゲームをプレイしながら実機中継する配信される方もいます。その中で歌に特化した形に特化したサービスが『ColorSing』です。」

今井さんご自身も以前はライブ配信をしていたんですね。

「そうですね、リスナーとしてもこのライブ配信楽しんでましたし、ちょっと勉強も兼ねて一時期自分でも配信をしていました。」

リスナーというのがライブ配信を見たり聞いたりする人で、ライバーは配信する人ということなんですけれども、こういった配信の中で投げ銭というシステムがあるかと思います。これはどういったものですか?

「投げ銭、我々はこのギフティングという形で呼んでいます。これリスナーさんが配信者さんを応援するためにアプリ内でポイントを購入して、それを使ってギフトやアイテムを送る仕組みになっています。」

投げ銭がないシステムというのもあるんですか?

「そうですね、ギフティングがないライブ配信サービスもあって、サービスによって収益モデルというのは異なるんですけども、ギフティングがある場合はより何かリスナーさんがライバーさんを直接応援しやすいというところが大きな特徴になっているかなと思います。」

今井さんが始めた「ColorSing」ということで、歌に特化した配信アプリということなんですが、これはなぜ歌に特化されようと思ったんでしょうか?

「実はこれまで主要なライブ配信サービスでもですね、歌を歌われる配信者さんって結構多く存在していました。一方でコミュニケーションメインというこのサービス設計がこれまでライブ配信にあったんですけど、リスナーさんがライバーさんに対して、歌よりやっぱりコミュニケーション、雑談を求めるという現象が起きてたんですね。なので歌特化ではないライブ配信だとすると、配信者が歌い始めると急に何かこのコメントが止まっちゃったりとか、あとはその枠からリスナーさんが出ていっちゃったりとか、コミュニケーション取れないんだったら、ちょっとそういうことが起こっちゃったと。そこにやっぱり歌を評価してもらえないというペインがすごく大きなものがあると。そこでやっぱり歌を求めている歌好きリスナーさんから評価される、歌特化のライブ配信サービスのニーズがあるだろうというところを考えました。」

ライブ配信は海外でもあると思うんですけど、海外だとこの歌のライブ配信の評判ってのはどうなんでしょうか?

「中国で歌に特化したライブ配信がかなりの市場規模に成長したという経緯がありました。で中国は日本よりもライブ配信市場自体がすごく拡大していて、いわゆるそういう雑談とか歌とか何でもありの総合型のライブ配信サービスが市場を作った後に、歌特化とかゲームに特化したとかそれぞれの分野に特化したサービスってのが出現して、いろんな人々のこの多様なニーズを満たしていったと、日本でもこの流れは総合型の後に特化したライブ配信先が出るということが起こるんじゃないのかなというふうに思います。

この歌に特化した「ColorSing」、仕組みはどうなってるんですか?

「『ColorSing』はですね、歌配信者、Lシンガーって言うんですけど、もっと歌を楽しんで、歌でもっと評価されるために誕生した配信アプリになってます。ライブ配信業界のファンがつきやすく稼ぎやすいというデファクトスタンダードを作った共同創業者の柴田というものがいるんですけど、柴田をはじめとした、ライブ配信アプリ運営実績を持つメンバー中心としたチームで作っていて、あとはですねJOYSOUNDさんとか、あとはディー・エヌ・エーさんっていうカラオケとかライブ配信に強い企業さんのサポートのもとで、2023年7月にサービス提供をしているというところですね。」

なるほど、じゃあJOYSOUNDの音源が使えるっていうことですか?

「おっしゃる通りですね。音源はもう10万曲以上あると思います。」

Lシンガーの皆さんは1回の配信でどのくらいの時間配信してるんですか?

「1回の配信は平均すると1日で1時間強が平均的な配信時間になっています。これ、実は他のサービスを比較すると割と短めで、ダラダラ配信するよりもやっぱり歌なのでちゃんと1回魂のこもったパフォーマンスを心がけていただきたいと。」

既存の曲のカバーが多いんですかね?

「そうですね、オリジナル曲もあるんですけど、メインはもう本当に既存の楽曲になります。著作権の問題は先ほど言ったようにJOYSOUNDと提携していますし、作詞作曲のところはJASRACさんなどにしっかり加盟しているので、安心してLシンガーも歌えます。」

最後にこれまで乗り越えてきたハードルを教えてください。

「まだハードルは乗り越えてないと思っています。我々は『歌の力を最大化し、人生に彩りを』というミッションがあるんですけども、この実現こそが我々が乗り越えるべき唯一のハードルであるという認識をしております。これまでこのカラーリングのビジョンに共感していただいたユーザーさんであったりとか、ステークホルダーさんの方々に報いるために、より一層精進していきたいなというふうに思っております。」

ColorSing株式会社の今井 拓自さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

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