前田裕二のなんでも目安箱
SHOWROOM主義とは、夢を追いかける人を、リスナーの皆さんと一緒に見守り、応援していく番組。
今週は前田代表がリスナーの皆さんの質問、お悩みなどにお答えする双方向企画、
「前田裕二のなんでも目安箱」をお届けしました!
コロナ禍でリモートワークやテレワークなど、働き方の見直しがされていますが、今後、仕事や収入は減っていくのか?という質問に、前田代表は
?コロナ軸
?AI軸
の2つの軸で考えられると話します。
まず、?の新型コロナウイルスによる働き方の見直しで、実は必要なかった仕事が明らかになったのではないかと話します。
?は、人工知能の登場により、AIが人間の代わりにできる仕事を、取って代わられるのではないかと言います。
増える仕事もあれば減る仕事もあるだろうと話し、ではその中で収入を上げるにはどうすればいいのかを経営者視点で分析。
今までは会社に長くいることが良いという価値感があったが、それだけではダメだと言うことが、このコロナ禍による働き方により明らかになってきているのではないかと話します。
自分の仕事が会社にとってどれほどの価値があるのか、その価値によって給料が変わる時代になると言います。
コロナ禍で大変なこともたくさんあるけれど、良い面を考えるとしたら、余分なところを可視化出来たのが良かったと語りました!
続いて、金融の営業の仕事をしている方からお悩みが。
上司に「思いやりがない」と指導されることがあり、本気で相手のためを思って行動するにはどうすればいいのかわからないとのこと。
金融に就職経験のある前田代表は「凄い想像つく!」と同情します。
授けたい言葉は「思いやりはプレイから」!
プレイは演じるということ。
心から思いやりを持つことは難しいことなので、役者だと思うことで苦手だと感じる人にも思いやろうとできると話します。
また、好意の返報性で、こちらが演技でも思いやろうとしていると、相手もそう思ってくれると言います。
感謝とか思いやりと言うのは、いきなり持てと言われてもかなり難しいので、利己的な理由だとしても、周りから利他的に見られていれば、演じているうちにしだいに利他に寄っていくだろうとアドバイスしました!
最後は、就活中の大学生から。
あるやりたいことがあって、それを軸に就職活動をしてきたけれど、仕事としてやりたいことを成し遂げるべきか、個人的に趣味として成し遂げるべきか悩んでいるとのこと。
これに対し前田代表は、「切り分けていない気がする」と自身を振り返ります。
まずは、そのやりたいことが本当にすべてを犠牲にしても成し遂げたいことなのか、趣味として追いかけて成立することなのか、見極め、決めなければいけないと話します。
もし、色んなことを犠牲にできるのか怪しいと感じていて、趣味でもできるなら、仕事にする必要がないのではないかと言います。
また、その夢は、自分のキャン(=できること)と近いのか遠いのかを把握し、キャンとウィル(=やりたいこと)が近いなら、強みを確立して夢と掛け合わせることもできるので、色々検証してみてください、とアドバイスしました!
来週はどんなお話が飛び出すのか…お楽しみに!