前田裕二のなんでも目安箱
SHOWROOM主義とは、夢を追いかける人を、リスナーの皆さんと一緒に見守り、応援していく番組。
今週は前田代表がリスナーの皆さんの質問、お悩みなどにお答えする双方向企画、「前田裕二のなんでも目安箱」をお届けしました！
コロナ禍の現在、自分と向き合う時間が増えた方も多いのではないでしょうか？
そこで、前田代表に、自己分析など、今まで自分と向き合う時にやってきたことは？という質問が。
自己分析意外にやってきたことは、他者が自分をどう認識し、どう思っているのか尋ねること！
前田代表は学校の通信簿で、よくメモを取っている、ノートがキレイ、まとめるのがうまい等書かれることが多かったのだそう。それは自身が自覚するより、他者から認識される方が早いということではないか、と語ります。内省ばかりでなく、電話やZOOMを使ったりするなどして、友人たちに聞いてみることをお勧めしていました！
また、今やっていることは、時間配分の見直しとのこと。今までは緊急度が高いものに日々追われていて、やりたいことができなかったと話します。今まで時間を割けなかったインプットの時間や分析癖を付ける時間、ゲームをプレイする時間などを増やしているとお話いただきました！
続いて、アイデアを出す方法を教えてほしい！という相談に対し、意識することは、
?掛け算をする
?構造を抽出して、抽出したものを掛け算する
の2つだと話します。
例えばポストイットを例に挙げ、
?メモ用紙 × シール
?シールの構造 = どこにでも貼れる、はがせるので便利
というように考えるのだそう。
そして、?をまたどこかに転用し、他のものと掛け算させていくと説明します。新商品のアイデアのどこが面白いのか、どういう構造があるから便利なのか等、要素を書き出していくといいと話します。具体的な商品だけでなく、コンテンツでも同じことが言えるのだそう！ぜひやってみてください！とアツく語ってくださいました！
外出自粛期間の今、どんな風にお家で過ごしいますか？という質問には、色んなことを意識的に楽しむようにしているとのこと！
例えば、本をすごい勢いでたくさん読む、ZOOMを使っての会議、窓の外を見ながらクリエイティブになる時間や筋トレ、ネットショッピングや出前なども楽しんだりしているのだそう！小さなことも楽しみに変えて、このコロナ生活を一緒に楽しみましょう！と呼びかけました！
最後に、前田代表のおすすめの本や動画を教えてほしい！というメッセージが。
前田代表のおすすめは、Netflixで配信中の「ブラック・ミラー」！お互いに評価を送り合い、その評価によって日常の中で受けられるサービスが決まっているという設定の近未来のお話。SNS時代のいま、少し先の未来で起こり得そうな設定だけに、もし実際そうなったら？という思考実験ができるのだと言います。1話1時間程度でサクッと見られることもオススメしていました。
本については、興味のなかった分野のものを読んで知識や知恵を広げたり、詳しくなかった領域を勉強できるものを読んでみることをオススメしました！
来週はどんなお話が飛び出すのか…お楽しみに！