TOKYO FM SHOWROOM主義 EVERY SATURDAY 20:00-20:30

PERSONALITY|前田裕二(SHOWROOM総合プロデューサー)

前田相談センター

『SHOWROOM主義』は、夢を追いかける人を、リスナーの皆さんと一緒に見守り、応援していく番組。

生放送でオンエアのスペシャル企画!
リスナーさんからの質問、相談にお答えする、「前田相談センター」を開催!
今回のテーマは「仕事・ビジネスについて」!
Twitter、番組に届いたメッセージに対して、前田センター長がリアルタイムでどんどんお答えしていきました!

最初のご相談は、格差社会の中で支援を受ける人、支援活動をする人、支援に共感し何らかの協力をしてくれる人が、win-win-winの関係になれる方法はないかと模索中の方で、アイデアの搾り出し方を教えてほしい!とのこと。
?解決したい課題を具体化する
→アイデアが出せない人のほとんどが、最初の課題が抽象的だったり、大きすぎてふわっとしていたりするのだそう。
もう一歩二歩踏み込んだ、具体的な課題を立ててみましょう!
?借り物競争
→いいなと思うアイデアのいいところを抜き取って、自分のアイデアに取り入れる。
?当たり前を逆にする
まずは??をやってみてください!とのことでした!

続いてのお悩みは、フリーランスの仕事をしている方で、提供しているものや仕事に対してお金の交渉をすることが苦手というお悩み。
前田代表は、「お金の話が苦手なら、お金の専門の人に頼むのが現実的!」と回答。
また、お金に余裕があるのなら、お金をもらわずに提供して信用や信頼を貯めることも、のちに換金できると話しました!

ここから、リスナーの方と生電話!
一人目のご相談は、「優しさと甘やかしの使い分け」について。人を育てる立場、引っ張っていく立場として、愛を与え、優しくし過ぎると、何でも受け入れるを得なくなっていきます。

前田代表は、愛情を二階層にして考えていると話します。
1階には絶対的な愛情、2階には厳しくドライな愛情があるのだそう。会社の人たちなど、自分が愛情をかけているからこそ厳しく接する人たちには、1階部分を丁寧に作るのだとか。そこができていないと、ただの厳しい人として受け止められてしまいます。
まずは、相手のことをたくさん知って、好きになって、好きになってもらって、相手とちゃんと絆で結ばれることに時間を割くべきだとアドバイスしました!

二人目は、音楽で食べて行きたくて、学校を辞めるか悩んでいる、というご相談。
親とぶつかって学校を辞めてしまうと、あとで後悔するタイミングが来てしまうかもしれない、と助言しつつ、すぐに学校を辞めたいのであれば、いち早くやりたいことで圧倒的な成果を出すべきだと話します。
また、目の前のことから逃げたいのではなく「勉強は好き」ということで、
?勉強で一番になりながら好きなことをするなら、誰にも反対されない
?学校に行きいろんな経験をすることで、自分の音楽の糧を得る
という、音楽性の成長という目的意識を持って行動してみてはどうかとアドバイス!
音楽で成功したいという強い気持ちとエネルギー量で、圧倒的な成果を出してください!とエールを送りました!

今回の「前田相談センター」いかがでしたか?
いつも体感5分!と言う前田センター長。
リスナーの方との生電話は、メッセージだけだと深掘ることのできない具体的なことを直接聞けるので楽しい!と話していました!
また次回の前田相談センターの開催もお楽しみに!

来週はどんなお話が飛び出すのか…お楽しみに!