前田裕二のなんでも目安箱
SHOWROOM主義とは、夢を追いかける人を、リスナーの皆さんと一緒に見守り、応援していく番組。
今週は前田代表がリスナーの皆さんの質問、お悩みなどにお答えする「前田裕二のなんでも目安箱」を8月のマンスリーMC・伊藤真莉とともにお届けしました!
ダンサーをしていて自身のスタジオを持ちたいが、彼に反対されているというお悩みには、「現象を起こすしかない」という答えが!
彼も愛情からいろいろと心配して言ってくれているのだと思うけど、と前置きした上で、フリーで借りれるスタジオなどから教室を始めていき、コミュニティを作り、具体的な数字を持ってもう一度彼に説得を試みる、という結果の出し方を具体的に提案しました!
ミニマムなところからスタートさせていくという考えは、夢を追いかける第一歩になりそうですね!
現在大学生のリスナーからの質問は、前田代表の大学生時代について。
バンド、バイト、ゼミと充実した大学生活を送っていたという前田代表。そのすべてを分散して取り組んでいたわけではなく、期間を限定して一点集中していたのだそう。時間があって挑戦したいというベンチャーマインドがあるなら起業してみるのもいいと言います。
大学時代はとにかく
1.大学生バリューが効く
2.時間がたっぷりある
ので好きなことのレベル上げをしたり、面白いと思うことを突き詰めたりする期間にしようというアドバイスが!
旅行や映画など様々な体験をすることもいいけれど、何か一つを本気でやってみる期間を作ってみてはいかがでしょうか?
高校生の娘を持つ方からのお悩みは、娘がスマホばかりでパソコンのキーボード入力ができなかったり、英語の勉強を勧めても翻訳機能があるのに勉強する意味が分からないと言われ、うまく説得できないというものでした。
前田代表はパソコンと英語の勉強を別にして答えを出しました。
まず、パソコンのキーボード入力ですが、時代によってデバイスは変化していくもので、キーボード入力を使わなくてもまた他のインプット機能が生まれてそれが主流になっていくかもしれないので気にする必要はないと言います。
いつか使わなければいけない時が来ても、短期間で覚えられるものでもあるのでその時にやればいいということでした!
一方、英語の勉強については、確かに翻訳アプリや機能があってそれで会話が成立していくことになるのかもしれないが、そうなってくると、喋れる人の希少性が上がっていくのだと言います。
例えば、翻訳機と通して会話をしてくる人と、片言でも直接話してくれる人のどちらに親近感を抱くか。
翻訳機は機能的価値はもちろんあるが、人と人をつなぐ情緒的な価値は生まれにくいのではないかと語ります。
言語が喋れるに越したことはないと話し、外国語を勉強したい人にもそうでない人にも響く考えだったのではないでしょうか?
来週はどんなお話が飛び出すのか…お楽しみに!