8月のゲスト【SKY-HIさん】その?
『SHOWROOM主義』は、夢を追いかける人を、リスナーの皆さんと一緒に見守り、応援していく番組。
先週に引き続き、今回のゲストはミュージシャンのSKY-HIさん。
まずは、前回最後にお話されていた「商業ベースを考えるより自身の特異性を見つけるのが先」という話題から、ではその特異性、すなわち個性の見つけ方について考えを語ってくださいました!
個性といえば例えば歌唱力や容姿など、目立つもので捉えがちですが、実は自分が思っているところとは違うところにユニークネスがあるのではないかと言います。
前田代表も「メモの魔力」執筆以前は、自身の他人よりメモを取る癖をコンプレックスのように感じていたこともあったことを話し、共感していましたね!
食材で例えると、トマトや牛肉のような分かりやすいものではなく、ゴマや海苔のような存在。
自分の唯一無二のものとは何なのか、見つけるのは難しいですがこの「ゴマ理論」は、皆さんもすぐにトライできる考え方の一つになったのではないでしょうか?
後半では、前田代表も気になっていたというSKY-HIさんの原点、そしてその思考の深さに迫りました!
SKY-HIさんがライムスターに衝撃を受けた理由が、当時J-POPで定着しいていた歌唱法や作曲法などの法則と何もかも違っていたからだと言います。
それと同じように、多くの人がコミュニケーションにおいても「こう言われたらこう返す」という法則を取る中で、SKY-HIさんはコミュニケーションや作詞活動においても、手癖でやらないように心掛けているそうです。
ラップ音楽に惹かれた原点と現在の彼の思考力の高さの理由が繋がっていたのは、興味深かったですね!思考を深める方法として、精神的にキツイことだが、自分と対話することが一番だと語ってくださいました!
また、夢を追いかける方法としてまず目標を掲げて階段を作るタイプと、好きなことを突き詰めるタイプのどちらかという前田代表の質問に、
今までは前者だったが、階段を上った先の光景が想定できてしまうことに充足感がなくなってしまい、最近では後者、自身のピュアネスを育てていく方向へ変化したのだ言います。
それと同時にいつかできることをするのではなく、今できることを今するという考えも語ってくださり、常に未来から物事を見て後悔しない方を選ぶ好奇心の高さを前田代表も絶賛していました!具体的なアドバイスがたくさん散りばめられていて、勉強になりましたね!
来週は前田裕二の何でも目安箱をお届けします!お楽しみに!