２月２８日 辰巳琢郎さんがゲスト！
10/04/12
早いもので、いよいよ2月も最終日。
ショパン記念日の今日、ゲストに来ていただいたのは
テレビ・舞台・ミュージカルと多方面でご活躍されている俳優の辰巳琢郎さん。
辰巳さんとは、公私共に仲良くさせていただいています。
僕と辰巳さんの共通点といえば、やっぱりお互いワインが好きなところです。
辰巳さんの「辰巳琢郎のワイン番組‐Tatsumi Winery‐」は4年目を迎えたそうで
そして、昨年には番組本「辰巳ワイナリー」も出版されています。
そんな辰巳さんと、
今夜はショパンの27歳頃の作品、＜スケルツォ 第2番 作品31＞をご紹介しました。
【ショパン27歳というと…】
マリアとの婚約破談を乗り越えようとしていたショパンでしたが、その心の隙間に入ってきたのが、女流作家、ジョルジュ・サンドでした。二人は前年1836年10月に初めて顔を合わせます。出会いから交際までの詳しい経緯は明らかにされていませんが、その後のショパンの創作活動を語るのに、サンドの存在は欠かせないものとなります。
辰巳さんは、５月４日の東京オペラシティコンサートにいらしていただけるということです。
気合を入れて１６６曲がんばりますので、
楽しみにしていてくださいね。
横山幸雄
