ON AIR REPORT オンエアレポート

11/29 ピアノでめぐり逢い cobaさんがゲスト!

09/12/16


横山幸雄です。

今日は、クラシックに、ポップスに、ジャンルを超えてご活躍の
アコーディオニストのcobaさんをお迎えして、生演奏をお届けしました。
はcobaさん作曲の「西風にゆれるフローラ」そして「SARA」。
cobaさんのアコーディオンと共演するのは初めてなので、とても新鮮な気持ちでした。

さて、今日のショパンのコーナーでは、「ノクターン 作品番号9−1」をオンエアしながら
ショパンのヒストリーを振り返りました。
ショパンがこの曲を作曲したのは1831年、21歳のころです。
ノクターンの作品番号9ではじまるものは、9−1、9−2、9−3とありますが、
とりわけ9−2は親しみやすく、広く知られた作品になっています。 

この「作品9」の3曲は、ショパンの友人、マリー・プレイエルに献呈されました。
マリー・プレイエルは、ピアノ製造業者プレイエルの奥さんで、
音楽の才能にとても恵まれていたといわれています。

そんなショパンの歴史を振り返りながら、
今日は生演奏でノクターン 作品9−2をお届けしました。


さて、今日共演したcobaさんプロデュース 新世紀娯楽館”Virgin Cabaret“ 、
とても面白そうな舞台ですよ!

12月30日(水)16:00開場、17:00開演。
場所は新宿 FACE(新宿歌舞伎町)
是非足を運んでみてください。