山下洋輔さんを迎えて後編
17/10/16
今夜もお聴きいただきありがとうございます。
山下洋輔さんをお迎えした後編をお送りしました。
<Playlist>
M1 アプクントゥラ/山下洋輔ニューヨーク・トリオ 1994年のアルバム『WAYS OF TIME』より
M2 山下洋輔 作曲:ピアノ協奏曲第1番(エンカウンター)より第4楽章/山下洋輔(ピアノ)、イタリア国立放送交響楽団、佐渡裕(指揮)、上村昌弘(和太鼓)
「アクプントゥラ」は「鍼灸師」という意味で、出だしのパーカッションが「アクプントゥラ!」と聞こえますよ!と、楽しい紹介で始まりました。ニューヨークのライブハウス・スゥィートベージルから声がかかり、現地のミュージシャンを紹介してもらって、ベースのセシル・マクヴィー、ドラムのフェローン・アクラフと組んだニューヨーク・トリオは、結成30周年。
この秋もコンサートツアーがあります。
東京は、11月14日(火)草月ホール 18時30分開演です。
そして、山下洋輔さんは、「ピアノ協奏曲」も作曲されています。ガーシュウィンをオーケストラと演奏するのがあまりに気持ちよくて、自分で作りたい!と言ってしまったんだとか。東京オペラシティで、2018年2月15日(木)久しぶりの再演があります。19時開演。
佐渡裕指揮、東京フィルハーモニー管弦楽団、
山下さんの「ピアノ協奏曲」1番と3番、そして、狭間美帆さんの「Limonium」というプログラムです。
2週にわたって、楽しいお話をありがとうございました!