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ミネラルウオーターやコーラ、ハイボールはなんと言う?

ECC WEEKEND CONNECTION / 2020.05.08 update
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空いた時間に英語を覚えたい!そんな方も多いと思いますが、気軽に英語に楽しめるサイト、今日は、ECCフォリラン!で、英語のお勉強をさらにしてみましょう。色々なテーマで学べる英語を展開しているフォリランですが、今日ピックアップしたのはこちら。

英語で飲み物を注文!ミネラルウオーターやコーラ、ハイボールはなんと言う?

みなさん、こちら、経験ありませんか?
海外の旅行先で「コーラ!」と言ったら、なかなか通じない。
「ミネラルウォーター」も発音良く言ったのに、伝わらない・・・
では何が正しいのか、ECCのフォリランを参考に、英語のお勉強!

まずは、お水。
ご存じの通り、お水は英語で"water"です。

海外で「ウオーター」と注文しても確かに通じることもありますが、
諸外国では無料の水道水と有料のミネラルウオーター、
有料の炭酸水の3種類が存在するので、ウェイターに聞き返されるでしょう。

"plain water"は「炭酸なしの水」、
"sparkling water"は「炭酸水」を表しますので、
違いを理解した上で注文しましょう。

日本では炭酸入りはメジャーではありませんが、海外では炭酸水が一般的です。
炭酸水のシェアが多い理由としては、水源にガスが元々含まれていることと、
硬水に炭酸が入ることで飲みやすくなるからです。

またペットボトルの水を"bottled water"、
天然の水を"mineral water"といいます。こちらも覚えておきましょう。

ではジュースの場合は?
オレンジジュース、リンゴジュース、ブドウジュースなど、
日本では果汁の割合に関係なく、果汁飲料をジュースと呼びますが、
海外では野菜や果汁100%の飲料だけを"juice"(ジュース)と呼びます。

ラベルの英語表記には"100% pure juice"や
"100% juice"と表示されています。
一方、果汁100%以外の飲料は"fruit drink"と言います。

炭酸飲料は国や地域によって呼び方が異なります。
北米では、"pop"や"soda"が一般的です。
オーストラリアでは"fizzy drink"や"carbonated drink"と呼びます。

"pop"や"fizzy drink"は、
缶を開けた時の「プシュ」という泡立つ音が語源となった言葉です。

炭酸飲料のコーラはさまざまなメーカーから発売されています。
中でも世界中で愛されているのがコカ・コーラで、
"Cola, please."(コーラをください)と言っても、
コカ・コーラが出てくるとは限りません。
正しい言い方は"coke"[kóʊk]ですので、お気をつけて。

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日本の緑茶は、英語で"green tea"です。
緑茶は、お茶の栽培方法によって、主に玉露と煎茶に分かれています。
玉露は、高い遮光率を誇る環境の中で育った茶葉から作られた最高級のお茶です。
英語表記は"refined green tea"(精製された緑茶)。

"refined"は、「上質の」という意味で、
文字通り高級緑茶として海外でも高い人気を誇っています。

一方、煎茶は日光を浴びた苦みの強い茶葉を使ったお茶です。
標準的なお茶なので、"middle-grade green tea"(普通の緑茶)と呼ばれます。
健康志向が高まる海外では、緑茶愛好家も少しずつ増えてきています。

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ではアルコール類はどうでしょう?
お酒を意味する単語は、"alcohol"(アルコール)です。
アルコールの飲料全般を指します。

アルコール度数の高いお酒、
例えばラム酒、ウイスキー、ウオッカ、テキーラは"liquor"(蒸留酒)と呼ばれています。
別名は"spirits"(スピリッツ)。
酒屋のことを"liquor shop"や"bottle shop"と言います。

では、例の(テーマの)ハイボールは何と言うかというと、
ハイボールはなかなか通じません。
ハイボールはズバリウイスキーのソーダ割りなので、
英語では"whisky soda"と呼びます。

美味しい飲み物の名前を覚えて、
社交の場を広げてみてくださいね。


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日常的に使ってみたい英語のフレーズや、もっと英語を気軽に楽しみたい!という方、ECCのポータルサイト「ECCフォリラン!」をチェックしてみてくださいね。

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