聴取期限 2022年4月12日(火)PM 10:00 まで
(チャイムの音)
黒田「今日は新年度一発目という事で、かなり緊張しておりますよ!張りつめた気持ちで今、マイクの前に向かわせていただいております!最初大事ですからね、今年度もどうかよろしくお願いします!」
荒井「よろしくお願いします!」
黒田「お世話になります!…というわけで(笑)、メッセージを読んでいきたいと思います!なんか、ボケるのかボケないのかはっきりしない、自由な感じでいきますが(笑)」
荒井「(笑)」
sumika先生こんばんは!sumikaLOCKSが始まり1年ですね!
初回授業で逆電させて頂いたのが懐かしい〜
新学期が始まりますがsumika先生の今年度の意気込みはいかがですか!?
愛知県 16歳
黒田「…というメッセージいただいておりますよ!さくさくめろんぱんだと電話をしたのも、もう1年前という事になるっすね。」
荒井「そっか1年か、あっという間だね〜。」
黒田「嬉しい話ですよ。1年と言わず、今後ともよろしくお願いします、みなさんよろしくお願いします、お世話になります!そういう気持ちで臨んでおります(笑)」
荒井「ということで、今夜もsumika LOCKS!、開講です!」
〈M.フィクション / sumika〉
荒井「あらためまして、こんばんは! 夢の建築学の講師・sumika、ドラム・荒井智之です!」
黒田「ギター・コーラス、黒田隼之介です!」
荒井「先週に引き続いて、春の風によって舞い降りた妖精のような二人でお届けしたいと思います。」
黒田「(笑)。よろしくお願いします!」
荒井「よろしくお願いします!春の妖精です(笑)」
黒田「妖精1と妖精2っていうことですね。」
荒井「そういうことですね。」
黒田「(妖精)2でやらせていただきますんで(笑)」
荒井「ありがとうございます(笑)。さぁ、新学期ももちろん、生徒の夢を建築していきます!」
sumika先生こんばんは。私は今年から高校生になります。
今、部活動を何にするかで悩んでいます。2つ候補があって、写真部とギター部です。
写真部は小さい頃からずっと憧れていた部活です。
ギター部はいつかsumika先生の曲を弾きたいという思いがあり、入りたいと思っています。
どちらの部活も魅力がありすぎて私には決めることができません。
sumika先生はどのようにして部活動を決めましたか?
静岡県 15歳
荒井「なるほど。」
黒田「これはかなり深い話になる可能性ありますが。」
荒井「いろいろ聞いてみたいなと思うことが結構あるのでね…。もしもーし!」
けいにゃん「もしもし!」
荒井「せーの、」
荒井・黒田「sumikaでーす!」
けいにゃん「静岡県 15歳、RN.けいにゃんです!」
黒田「けいにゃんありがとう!」
荒井「ありがとう!新高校1年生ということだけれども、入学式はもうそろそろ?もうあった?」
けいにゃん「4月6日です。」
荒井「あ、明日!なんと!じゃあもう今ドキドキだね!」
けいにゃん「はい(笑)」
荒井「ちょっと早いけど、入学おめでとう!」
黒田「おめでとう!」
けいにゃん「ありがとうございます!」
黒田「かなりいいタイミングで電話出来てて嬉しいな。」
荒井「ということで、けいにゃんがメッセージをくれた通り、部活で悩んでいる書き込み。それぞれどんな魅力があって悩んでいるのか聞いてみたいなと思って。まずはギター部から。」
けいにゃん「去年の夏に部活動見学があって、その時に30人くらいで合奏してる時があって。」
黒田「みんなギターで?」
けいにゃん「はい。」
黒田「すごい、カッコイイな。」
けいにゃん「で、ほぼ全員が初心者なのに全国大会とか出場できたりしてて。」
荒井「すごいね!」
黒田「すごい!ガチギター部だ!」
けいにゃん「すごくカッコイイです。」
荒井「そしてもう一つ迷っているのが写真部。写真部はどんなきっかけがあったの?」
けいにゃん「小さい頃に、ドラマの内容は覚えていないんですけど、女子高校生が首からカメラをさげて学校に向かうっていうシーンがあって。そのシーンだけが記憶に残ってて、ずっと憧れてるんです。」
黒田「そういうことね、それいいね。」
荒井「ちなみにさ、どっちも入っちゃうっていうのはアリなのかなと思ったんだけど…。」
けいにゃん「できないんです。」
黒田「ダメなんだ、どっちかなんだ。」
荒井「なるほど。今はけいにゃんの中では、ギター部と写真部、どのくらいの比重というか、どっちの方が気になるなとかはあったりするの?」
けいにゃん「同じです、同じくらい。」
荒井「もう本当に、フラットに悩んでるんだね(笑)」
黒田「なるほど〜。これはかなり運命わかれる選択かもしれないですね。」
荒井「今は50:50くらいで悩んでるけど、今日のこの電話次第では、どっちかがちょっと数値上がっちゃうとか。」
黒田「下がっちゃうもあるかもしれないし、わかんないけどね(笑)」
荒井「え〜、隼ちゃんどっちだと思う?どっちがいい?」
黒田「これは立場的に言うと、僕はsumikaというバンドでギター・コーラスを担当しておりますので、ギター部を推さないとダメかなっていう、そういうオフィシャルな気持ちは(笑)」
荒井「オフィシャルな気持ち(笑)。ちなみにさ、同じ中学校からの友達とか、現時点で知り合いみたいな人とかいたりする?」
けいにゃん「同じ中学から行く人はいるんですけど、あんまり喋ったことがなくて。」
黒田「接点があんまりない…。」
けいにゃん「はい。」
荒井「なるほどね。結構さ、写真部とギター部にどういう人がいるかっていうのも、大事な要素になってくるのかなと思ったりして。やりたいことももちろん大事だけど、それプラスどういう友達が出来るかとか、どんな人と仲良くなるかっていうのも、やっぱり楽しい部分ではあると思うから。そういうのもちょっと参考にしてみてもいいかもしれないよね。高校に入学してから、たぶん部活見学会みたいなものはまたあるよね?」
黒田「たしかに。体験入部なり、見学する機関がきっと。」
荒井「そういう時にどっちも行ってみて、あとは同じ高校1年生の友達とか、先輩の感じとかもちょっと見てみて、ここなら仲良くやれそうだなとか、こっちはこっちでこういう魅力があるなっていうのがわかるとまた決めやすくなるかもしれないよね。」
けいにゃん「たしかに。」
黒田「それはとても大事なことですね。」
荒井「ちなみに俺は高校生の頃、サッカー部か軽音楽部か…みたいな風に考えてたのね、ぼやっと。でも、高校入学して、同じクラスで最初に友達になれそうな奴が出来て。で、そいつに「部活見学会行こうぜ」って誘われて行ったのが、俺が全然興味ないラグビー部の部活説明会だったのね。」
黒田「サッカーか軽音がやりたかったのに。」
荒井「そうそう。でもせっかく友達出来そうだし、これは行くでしょ!ってその友達に着いていってラグビー部の見学に行ったら、ラグビー部だからすごくいかつい先輩が出てきて、「今日見学会来てくれた1年生は全員入部っていうことでいいよね?」って言われて、「はい」って言っちゃって(笑)。そのままラグビー部に入部するっていう事件があったのね。」
黒田「(笑)」
荒井「けいにゃんも、そういうことはたぶんないと思うけれども(笑)。ないと思いたいけど、そういうこともあるから(笑)、やっぱり見学会とか行ってみて、実際にどういう人たちがやってるのかを見てみるっていうのは、一つ大事なことかなと…思うで!」
黒田「うんうん。焦っていま決めなくてもいいですからね。見てみて、友達の感じとかも見て決めるとかでもいいわけですもんね。」
荒井「全然いいし、けいにゃんは今の時点でこんなにしっかり入りたい理由とか、自分が興味を持っている気持ちをしっかり説明出来てるんだから、どっちになったとしても絶対楽しめると思うので。」
けいにゃん「ありがとうございます!」
荒井「ホントに。むしろ楽しんで悩んで選んでいいかもね。」
黒田「たしかに。悩むのを楽しむくらいがいいかもしれないですね。僕はこの、首からカメラをぶら下げている女子高生っていうのはすごくかわいいなと思うので、けいにゃんにそれをあらためて実現してもらいたいなという気持ちもあって。でも、立場的にギター部…(笑)」
荒井・けいにゃん「(笑)」
荒井「立場的に(笑)。どうかな、多少は気持ちが楽になったりしたかな?」
けいにゃん「はい、おかげさまで。」
黒田「よかった〜。」
荒井「それならよかったよ〜。でもほんとに、どっちに決めたとしても絶対楽しい高校生活が待ってると思うので、是非とも高校生活楽しんでね!」
黒田「楽しんでね、明日の入学式もね!」
けいにゃん「はい!楽しみます!」
荒井「書き込みも電話もありがとね!」
黒田「ありがとう〜。」
〈M.10時の方角 / sumika〉
荒井「やっぱいいですね、こういう新学期、新しいことが始まるっていうのは。」
黒田「いちばんドキドキワクワクして。」
荒井「けいにゃんも緊張してるって言ってたから(笑)。でもね、同じ気持ちの人はきっとたくさんいるんじゃないかなと思うけれども。でも、そういう緊張っていいよね。」
黒田「いいっすね!」
荒井「そういうのを乗り越えて、また楽しい時間もたくさん待ってると思うので。我々も気持ちを一新して!」
黒田「かなり気を引き締めて、気持ち新たに一歩ずつやっていきますので。」
荒井「やっていきましょう!引き続き、生徒の君の”夢”にまつわる質問、相談、メッセージを募集しております!」
黒田「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること、将来のことでも、身近なことでも大丈夫!あなたの現時点での「夢の設計図」となる書き込み、待ってます!」
荒井「sumika掲示板、もしくは、メールで受け付けています!もちろん僕たちsumikaへのメッセージや質問も待っています!」
黒田「全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイト、またはSNSをチェックしてみてください!」
荒井「では、今夜の授業は以上!夢の建築学・sumika LOCKS!、sumika、ドラム、荒井智之と。」
黒田「ギター・コーラス、黒田隼之介でした!こもり校長、ぺえ教頭!…春なので、ふきのとうの天ぷらを食べたいな〜と思っております、食べたことないんですけど!」
荒井「俺もないな…。」
黒田「お二人は食べたことありますか?春、食べたい天ぷら、もしくは「これが春だな〜」って思う食べ物、何か教えてもらえたら嬉しいなと思っております!かなり答えやすい質問に厳選してきたつもりですよ、よろしくお願いします!(笑)」
荒井「春らしくていい(笑)」
黒田「新学期なので、一発目なので、よろしくお願いします!ありがとうございます、今年もよろしくお願いします(笑)」
荒井「よろしくお願いします!(笑)」
聴取期限 2022年4月12日(火)PM 10:00 まで