聴取期限 2022年3月22日(火)PM 10:00 まで
(チャイムの音)
片岡「先日「sumika Live Tour 2021『花鳥風月』」のファイナル、さいたまスーパーアリーナ公演のLIVE Blu-ray/DVDをリリースしまして。その日のライブに来てくれていたRN.しーーずかがライブレポを書いてくれたんだけれども、他にもsumika掲示板に僕たちの映像作品の感想が届きました!まずは、RN.いまいだよ、ありがとう!」
小川「ありがとう!」
片岡「これ、タイトルだけ読むとね、「花鳥風月視聴後の限界JKによる感想」っていう。」
小川「“限界JK”っていいね。」
片岡「JKを限界に持ち込めたんだな、俺たちは。」
小川「すごいね。」
片岡「嬉しいな、これ。主にサポートメンバーのことに触れてくれてたりね、荒井くんのドラムが最高だったと。サポートメンバーのところも、「Jamaica Dynamite」のコーラスが最高でした!って書いてあるから、荒井くんのことが好きなんだな。今日の二人だと…ごめんな、なんか。受けきれないかもしれないけど。」
小川「ごめんな。限界小川かもしれない。」
片岡「それちょっとわかんない(笑)」
小川「わかんない(笑)」
片岡「サンキューな!」
小川「サンキューな!」
小川・片岡「(笑)」
小川「ライブに込めた想いがちゃんと伝わってるのがいいよね。」
片岡「そうだね。そして、RN.こーちゃんコーチもありがとう!」
小川「ありがとう!」
片岡「こーちゃんコーチはサッカーやってるんだね。「本音」という曲は全国高校サッカー選手権の応援歌になっていて、自分がサッカーやってることを重ねて聴いてくれたりとか、「センス・オブ・ワンダー」のところで受験のことを思い出してくれたりとか…ありがたいね、自分たちにもあるもんね。小川さんもやっぱ高校時代の思い出の曲あるもんね?」
小川「高校時代なんてめちゃくちゃあって、思い出せないくらいあるよ。」
片岡「…それないな!」
小川・片岡「(笑)」
小川「パッとは出ないよ!」
片岡「ないな!パッと出ないの?」
小川「そういう、思い出を引っ張れる曲を自分たち自身も作れるっていうのは、嬉しいことだよね。」
片岡「そうだね。みんながこうやって書いてくれたことによって、僕らにとっても曲を演奏したり…これからも演奏して、その意味合いが変わってきたりするので、いろんなレポートのおかげで、俺たちもこれからライブ頑張ろうと思った!みんなありがとう!」
小川「ありがとう!」
片岡「ということで、今夜もsumika LOCKS!開講です!」
(ジングル)
片岡「あらためまして、こんばんは! 夢の建築学の講師・sumika、ボーカル・ギター、片岡健太です!」
小川「キーボード・限界コーラス、小川貴之です!」
片岡「限界コーラスなんだね(笑)。今夜はこのコンビでお届けしていきたいと思います!」
小川「はい、お願いします!」
片岡「今夜は、これまで夢を建築してきた生徒からの報告の書き込みがたくさん届いておりますので、それをバシバシと紹介していこうと思います!」
小川「まずは、福岡県 18歳 女の子、RN.なぽぽん!なぽぽんはですね、去年の夏、受験の夢を建築した生徒です!」
片岡「周りと比べてしまって勉強のモチベーションが保てないという相談だったんだけれども…。」
小川「報告届いています!」
以前勉強のモチベーションの保ち方でsumika先生に相談したなぽぽんです!
途中で志望校が変わったのですが、無事第一志望の大学に合格しました!!!
つらくなったときにsumika先生の音楽を聴いたり、
sumika先生とお話ししたことを思い出したりして最後まで諦めず頑張ることがました!
sumika先生のおかげです!本当にありがとうございます!!
福岡県 18歳
小川「あ#$%&ございます!」
片岡「(笑)」
小川「ありがとうございます!」
片岡「ちょっと待って(なぽぽんのメッセージの)最後!(笑)最後さぁ、感動的なゴールテープの直前でコケるんじゃないよ!」
小川「すいません(笑)」
片岡「どうした!」
小川「受け取るのに必死で。」
片岡「そうね、しょうがないか。」
小川「いやー、もうおめでとうございますよ!」
片岡「おめでとうございます!嬉しいね!」
小川「すごいね。途中で軌道を変えて、なおかつ修正しながら第一志望に合格するって結構な挑戦だと思うよ、これって。」
片岡「そうだよね、素晴らしい!これからも応援している!素敵な大学生活になりますように!」
小川「なりますように!」
片岡「そして、こちらも報告届いております!」
共通テスト前に電話で睡眠や呼吸について相談をした、エビとイカの明太子パスタです!
今日は志望大学の合格発表だったのですが、みごと!合格しました!!
共通テストと2次試験の前夜と、当日、sumika先生のアドバイス通りに呼吸を意識したら、
焦ることなく落ち着いて問題を解くことが出来ました。
去年の経験や併願で受けた私立大学はダメだったこともあり、
合格発表で自分の番号を見つけたときは人生初の嬉し涙を流しました(笑)
sumika先生のおかげです。大学生活楽しみだー!!
福島県 19歳
小川「いいね!おめでとう!」
片岡「おめでとう!すごいね〜。」
小川「アドバイスしたね、これね。」
片岡「した!」
小川「本番前日にしっかり睡眠が取れるようにっていうことで、呼吸が大事ですよっていう。」
片岡「眠る前の相談というか、よく眠れるようにって僕が呼吸のことをお話ししたんですけど。」
小川「そのとき俺もいてさ、朝起きたらカーテンを開けて体に時間帯を覚え込ませることによって、夜もちゃんと寝やすいし朝も起きやすいっていう…。」
片岡「寝起きのアドバイスだよね。」
小川「そうそう、寝起きの方のアドバイス…。これねぇな、俺の。」
片岡「(笑)」
小川「ねぇんだよ。」
片岡「それはたぶん、力になれなかったんだよね、シンプルに。」
小川・片岡「(笑)」
小川「及ばす!?マジか!」
片岡「及ばす、うん。及ばなかった。」
小川「でも、こんだけエビとイカと…え、めん、の明太子パスタは…。」
片岡「動揺してんじゃんもう(笑)」
小川「こんだけちゃんとできる子だから、絶対1回はトライしてくれてると思うのよ、そのカーテンのくだりは。」
片岡「そうだね、トライはしただろうね。」
小川「トライはして、力が…(笑)」
小川・片岡「及ばなかった(笑)」
片岡「小川さんは悪くないよ!」
小川「これはしゃーないね!合う・合わないがあるから。」
片岡「太陽と相性悪かったのかもしれないからね。」
小川「そうそう。それは申し訳ないわ。」
片岡「呼吸の方がいいわってなったんだろうね。それはしょうがない。」
小川「クソッ!」
片岡「まっとうに悔しがる大人いいね(笑)」
小川「(笑)」
片岡「こういう先生いたもんね、生徒と同じ熱量で悔しがるタイプの先生ね(笑)」
小川「そうそう。地区大会で終わっちゃうと一緒に泣いてくれる先生が一番いいのよ!」
片岡「生徒より先に泣くタイプの先生いたもんね。」
小川「そうなのよ。」
片岡「めちゃくちゃ苦手だったわ、そういう先生。」
小川・片岡「(笑)」
小川「わかるよ、熱いなってね(笑)」
片岡「そうそう、なんか泣けなくなっちゃうんだよね、先生が先に泣くから(笑)」
小川「「お前かよ!」みたいなね(笑)」
片岡「まぁ、冗談です、はい(笑)」
小川「さぁ、どんどん報告届いてますよ!続いては、神奈川県 18歳 女の子、RN.ゆずのあき。ゆずのあきは、昨年11月、卒業アルバムの夢を建築した生徒です。」
片岡「あ!覚えてるよ。卒業アルバムに載せる写真を選ぶ係をやってて、その選び方をどうしようっていう相談をされたんですよ。で、大人になって見返したときに、シンプルかもしれないけど笑顔が見たいと。だから、今は特別に思えないかもしれないけど、その時のクラスメイトの笑顔を撮って載せてほしいなっていう話をしたんだけど、どうなっただろうか?」
小川「届いてますよ。」
3月3日に高校を卒業しました。完成した卒業アルバムも配られました!
アルバムの中の写真は、笑顔でいっぱいのものになりました!
そして、アルバム係だけがイラストを描けるスペースに、
こっそりえんどう豆のイラストも描きました。
なのでひっそりと、私だけの秘密のえんどう豆アルバムにもなりました!
sumika先生とお話ができたことで、
世界で一番最高のアルバムを作ることが出来たという自信があります!
本当にありがとうございました!
神奈川県 18歳
片岡「いやー、嬉しい!力になれたか〜、よかったよかった。えんどう豆の話は、荒井くんが通ってた学校の卒業アルバムの中で、仲が良かった男子四人組の写真をえんどう豆みたいな形に切り抜かれて、仲良しグループみたいな感じでえんどう豆を作ったんだよねっていう話をしてて。これが長い時を経て受け継がれたわけですよ。そしてバトンは渡されたわけです。」
小川「渡されたわけですか(笑)」
片岡「すごいですね、これは。歴史的な瞬間です。」
小川「でも、いいね。ずっと残るものだからさ、こういうのって。それが一生の思い出になるっていうのは素晴らしいことだなと思いますよ。」
片岡「嬉しいよ、ありがとね!」
小川「ありがとう!」
片岡「さらに、こんな報告も届いております!」
sumika先生こんばんは、そしてお久しぶりです!
sumika先生が協力してくださった、親友への卒業サプライズから1年が経ちました!
当時高3だった私たちも今年でハタチです。
卒業してから私は、茶色かった髪を真っ黒に染め、日々レポートに追われ、
白衣を着て走り回る限界歯科衛生学生に。
親友は派手髪姿で、毎日マネキンを詰めた大きなカバンを持って、
大好きなヘアアレンジを研究する美容学生に。
今までに比べて会える頻度は本当に減ってしまいました。
ですが、たまに会えた日は必ず恒例の猫カフェに長居。
高校生では在らずとも、私たちの中身は制服を着ていた頃と何にも変わってません!
sumika先生と5人で作った卒業サプライズはまるで昨日のことのように、
色褪せず記憶に残っています。
サプライズしたときの親友の反応は、いつ振り返ってもニヤニヤしてしまいます。
改めて、素敵な思い出を一緒に作ってくださって本当にありがとうございました!!!!!!
以上、勝手ながらの私と親友の近況報告でした
京都府 19歳
小川「いいじゃねぇか!」
片岡「たまんないね、これ!なんかこれ、もはや成人祝いみたいになってる。」
小川「なんかね(笑)」
片岡「知ってる、俺。「ALWAYS 三丁目の夕日’64」の、堀北真希さんを見送る堤真一さんと全く同じ心境だわ!」
小川「(笑)。一緒?一緒になった?今。」
片岡「そう!堀北真希さん演じる六(ろく)ちゃんが、最初は「整備工なんて嫌だ!」って言って泣いてたんだけどさ、嫌だなって言いながら「おらが目指してきた東京はこんなんじゃねぇ!」って泣いてたんだけど、ちょっとずつ変わってくのよ。たくましくなってって、車の整備もできるようになって、街の自転車が壊れた人の自転車とかも気軽に直せるようになってさ。」
小川「すごいじゃないの!」
片岡「で、そんな六ちゃんも恋をするわけよ。今まで全然出会いなんてなかった東京で、たった一つの恋を見つけてよ、結婚するわけよ。それでね、旅立つ日が来るわけ。で、六ちゃんが、森山未来さん演じる開業医の結婚相手を連れてきて、堀北真希さんと二人で並んでね。堤真一さんと、その妻役が薬師丸ひろ子さんなんですけど、その二人に向かって「今までお世話になりました」って頭下げた瞬間の、俺よ!」
小川「おぉ!」
片岡「大号泣!!」
小川「(笑)」
片岡「六ちゃーん!って。」
〈M.花の名 / BUMP OF CHICKEN〉
片岡「あんなに車を直すのを嫌がってた六ちゃん、油にまみれるのを嫌がってた六ちゃんが、もうこんな姿になって旅立っていくんだね、あぴおか!」
小川「あぴおか!…非常にいい映画ですね(声真似)」
片岡「なんで佐野元春さん真似したの(笑)。誰やった?今(笑)」
小川「違う違う(笑)。金曜ロードショーのね!」
片岡「ロードショーか(笑)。水野晴郎さんね、あ〜…わかんないよ今の人!(笑)」
小川「(笑)」
片岡「金曜ロードショー、水野さんはわっかんない!どう考えても!(笑)。「シベリア超特急」、誰もわかんないよ!」
小川「わかんないか〜。まぁこういうのがあったんですけどもね。」
片岡「思い出した、思い出した。」
小川「それと一緒だ!それと同じ感覚に、あぴおかのメッセージを読んでなっちゃったんだ。」
片岡「ちょっと長くなっちゃったけど。高校卒業とかそういうお話はやっぱりいただくことが多いですけど、そこから先の、専門学校を卒業したりとか、大学を卒業して社会に行くタイミングも俺たちは見届けていきたいと思ってるから。都度、サプライズをやりたいっていうことがあったら、特にsumikaメンバーの中でも黒田くんっていうサプライズ屋さんがいるから、頼ってもらえたらなと思いますよね(笑)」
小川「(笑)。100%いいものが出てくるのでね。」
片岡「確実にいいものを送り出していきますから。これからもね、頼ってってくれな!」
小川「よろしくね!」
片岡「サンキューな!」
〈M.ハイヤーグラウンド / sumika〉
小川「お送りしているのは、sumikaで「ハイヤーグラウンド」ですけれども。曲が流れている間ずーっと、「ALWAYS 三丁目の夕日」の「俺はあそこがたまらないんだ」「あのカットが素晴らしいんだ」ってずっと聞かされましたからね。」
片岡「もう語りつくせない。」
小川「でもたしかに、改めてちゃんと観たいなっていう思いになりますね。ここまでの感動を伝えられると。どうですか、せっかくだから「私はここが好きです」みたいなお便りももらったらいいんじゃないですか?」
片岡「いいんですか?」
小川「片岡さん的には語り合える…。」
片岡「そんな…番組を私物化して。」
小川「(笑)」
片岡「こんなモンスター番組の1コーナーを、え、私物化していいんですか?…それでは募集します!」
小川「(笑)」
〈M.花の名 / BUMP OF CHICKEN〉
片岡「「ALWAYS 三丁目の夕日」の好きなシーンを募集します。」
小川「はい(笑)」
片岡「いろいろありますね。先ほどは六ちゃんの話や堤真一さんの話とかさせていただいたんですけど、やっぱり茶川さんのシーンだったり、小雪さんの話とかいろいろありますから。いや〜、もう、1の最後とかもうたまらない名シーンありますから!やっぱ、僕ライブでよく「隼之介!」って言うんですけど、それはそこから来てたのか!みたいな。」
小川「なるほどね!」
片岡「伏線回収もあるかもしれない。sumikaにもつながってくる、そんないいことが起きるかもしれない「ALWAYS 三丁目の夕日」特集が、近々開催予定です!」
小川「…予定です!」
片岡「ということで、引き続き、sumika LOCKS!では、生徒の君の”夢”にまつわる質問、相談、メッセージ、または「ALWAYS 三丁目の夕日」についてのメッセージを募集しております!」
小川「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること、東京タワーの建て方などなど、将来のことでも、身近なことでも大丈夫!君の現時点での「夢の設計図」となる書き込み、待ってます!」
片岡「sumika掲示板、もしくは、メールで受け付けております!もちろん僕たちsumikaへのメッセージや質問も待っております!」
小川「全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイト、またはSNSをチェックしてみてください!」
片岡「それでは、今夜の授業は以上!夢の建築学・sumika LOCKS!、sumika、ボーカル・ギター、片岡健太と。」
小川「キーボード・コーラス、小川貴之でした!」
片岡「こもり校長!ぺえ教頭!「ALWAYS 三丁目の夕日」を観たことはありますでしょうか?あったら、好きなシーンを教えてください!」
小川「あ〜、そうですね。」
聴取期限 2022年3月22日(火)PM 10:00 まで