聴取期限 2022年3月8日(火)PM 10:00 まで
(チャイムの音)
sumika先生こんばんは!先日自動車学校の相談をさせていただいたはしぐれたと申します。
なんと無事に卒検•本免学科試験に合格することができました!
最初はやっぱりまだ怖かったけれど、乗車回数が増えると少しずつ落ち着いていきました。
そして、sumika先生から頂いたアドバイスを意識して
思いっきりスピードも出すように心がけたら、
周りの流れに沿って運転ができるようになりました。
卒検の路上試験では、検定員の方に「安定してすごくいい運転でした。」とお褒めの言葉も
いただけました。
全部全部sumika先生のおかげです!ありがとうございました!
安全運転を心がけて、夢だった地元の種子島一周ドライブもやってみたいと思います!
鹿児島県 18歳
荒井「おめでとうだね〜!」
小川「これはおめでとうだ!元々はしぐれた、スピード出すのが怖かったから。それが、勇気を振り絞ってちゃんと道路を走る際に、しっかりスピードを出しながら安全に注意しながら、なおかつ検定でも安定してすごくいい運転でしたという。」
荒井「これ、なかなか言われないよね。」
小川「なかなか言われない!私だって、卒検の路上の時に、「君はダメだ」って言われたんだから。」
荒井「それ言われるの(笑)」
小川「言われたんすよ(笑)」
荒井「それ言われた場合はどうなるの?(笑)」
小川「そしたら…でもアメとムチみたいなので、一応受かったは受かったんですけど。」
荒井「えー!(笑)」
小川「なんであんなこと言われたんだって今でも思ってるんですけど。でも、本当にこうやって(すごくいい運転だと)言われるってことは、運転ってひとつひとつの所作が出るじゃないですか。」
荒井「性格出るよね。」
小川「それがもう素晴らしかったんだと思うな〜。」
荒井「頑張ったね、はしぐれた!」
小川「いや〜よかった!」
荒井「よかった!安全運転でカーライフを楽しんでね!ということで、今夜もsumika LOCKS!開講です!」
〈M.Jasmine / sumika〉
荒井「あらためましてこんばんは!夢の建築学の講師・sumika、ドラム、荒井智之です!」
小川「キーボード・コーラス、小川貴之です!」
荒井「今週はこのコンビでお届けしたいと思います!お願いします!」
小川「お願いします!」
荒井「さぁ、我々sumikaですけれども…もう明日ですね!3月2日に、昨年開催した「sumika Live Tour 2021『花鳥風月』」のファイナル、さいたまスーパーアリーナ公演のLIVE Blu-ray/DVDをリリースします!」
小川「わ〜!」
荒井「明日リリースということで、今日は!今日は!!今日は!!!」
小川「…フラゲ日ということでございますよ!」
荒井「フェイントみたいになっちゃった(笑)。もしかしたらもう手に入れてくれた生徒もいるかもしれないよね。アンコールでサプライズで初披露された新曲「Babel」も含む全22曲、全曲ノーカットで収録されております!初回生産限定盤には、ツアーの裏側を追った未公開のドキュメンタリーと、ライブ写真で構成されたフォトブックもついてきます!」
小川「てんこ盛り!」
荒井「そして恒例の…恒例の(笑)、メンバー全員によるオーディオコメンタリー、副音声ですね。こちらも収録しております!すごいボリュームです!」
小川「ボリュームがすごいですよ!そもそも、セットリストの時点でめちゃくちゃボリュームがすごいじゃないですか(笑)」
荒井「すごかったよね〜、今思うとね。」
小川「「本当によく…。結構ツアーも回りましたけども、その集大成となるのが、このさいたまスーパーアリーナ公演のファイナルですから。」
荒井「うん!すごかったよね〜。」
小川「豪華な一日だったなって今でも思っておりますよ!」
荒井「自分たちでも見たいもんね。」
小川「あらためてね。残せてよかったなって本当に思っているので、是非とも感想なんかも送っていただけたら嬉しいです!」
荒井「聞きたいね〜。みんな、是非ともチェックしてみて下さい!」
小川「そしてそして、先々週の授業で“音楽雑誌の編集者になりたい”っていう夢を建築したしーーずかから、宿題が届いたんですよね。」
普通の休日ならお昼頃まで寝てしまうのに今日は珍しく早起き。
今日は待ちに待ったライブ。これが人生初のライブだ。
これまで画面越しでしか見たことがなかったsumikaをこの目に映し、楽曲を生で聴くことが出来る。そう思うだけで自然と笑みが零れてくる。
いつもと反対方向の電車に乗り、慣れない街をスマホ片手に歩く。
さいたま新都心駅へ向かう前に少しだけ大宮駅に寄った。
多くのショッピングモールが林立していて、景色を見ているだけでも新鮮な気持ちになった。
会場に入り、17:00の開演を皮切りに色とりどりの糸のような光が灯された。
ステージを覆っていた幕が切って落とされ、Vo.Gt.片岡健太さん、Gt.Cho.黒田隼之介さん、Dr.Cho.荒井智之さん、Key.Cho.小川貴之さん、そしてゲストメンバーが姿を現す。
「ライブにおかえりなさい。花鳥風月ファイナル、sumika始めます!」という掛け声と共にファイナル公演が開幕する。
「Jasmine」の躍動感溢れるメロディに手を取られ、初ライブの緊張が瞬く間に解けていく。
私の受験期を支えてくれた「祝祭」。
小川さんがボーカルとして歌い上げる「わすれもの」。
ドラムのサウンドが際立つ「Jamaica Dynamite」と続いていった。
ここで一旦椅子へ腰をかけた。ここから私のライブでの楽しみのひとつであるMCが始まる。
「最近、怒ることが少なくなった。それは大人になったからじゃなくて、自分が傷つかないように相手に期待しなくなったから。」「でもメンバーになら正直に怒ることが出来る。」と話した。
MC後は「溶けた体温、蕩けた魔法」からスタート。
傷つけてしまうかもしれないけれど、これからも繋がっていたいという思いが込められた一曲。
「願い」は私が母と観ていたドラマの主題歌。同時に私の儚く終わった恋の記憶が蘇ってきた。
「本音」は受験会場に向かう直前に聴いていた思い出深い大切な曲。
辞めちまおうかなと思った事も山ほどあったけれど、家族や先生、友達、そして大好きな音楽。数々の支えがあって、最後までやり遂げることが出来た。
後半一曲目は「惰星のマーチ」。''そんなの裏で呟けばいいね''という歌詞が現代のネット社会に訴えかけているように感じた。
続く「Shake & Shake」。中盤のピアノパートがこの曲の良さを引き立てている。
「絶叫セレナーデ」は、初冬の曖昧な気候を夏に変えてしまうような熱いメロディだった。
「Traveling」は、ゲストメンバーとのコーラスでスタートする。美しい歌声に一気に曲の世界観に飲み込まれた。
「Late Show」、「ライラ」と続き、「明日晴れるさ」、「センス・オブ・ワンダー」で本編を終える。
会場が暗闇に包まれ、ステージ上に何やら大きなものが運ばれて来た。
目を凝らすと見える人影は2つ。
「あれ?7人じゃない」と気づいたのか、辺りがざわめき始める。
すると重低音がアリーナへと響き渡った。何が起こっているのか全く分からなかった。
さっきまではsumikaの4人とゲストメンバーが居たはずなのに、今いるのは片岡さんとDJの方の2人だけ。
サプライズで初披露された、新曲「Babel」だった。
''さようなら さようなら'' ''幸せなど願わない''これまでのsumikaには無かった狂気溢れる歌詞が全身に降り掛かってくる。
聴き終えたあともしばらく状況を掴めずにただ呆然と立ち尽くしていた。
続くアンコールは、「ファンファーレ」、「フィクション」。
そして迎えたフィナーレは、『Dress Farm 2020』で発表された4曲のうちの一つである「晩春風花」。
美しいピアノイントロから始まるこの曲は、花鳥風月を締めくくるのにぴったりだった。
曲の終盤では桜の花びらがステージ上に降り注ぎ、幻想的な雰囲気に包まれた。
その後、片岡さんが、コロナによって曲を作っても届ける機会が奪われていく苦しさを涙ながらに語った。
「生きていてくれてありがとう」。この言葉を聞いた瞬間、涙が溢れてきた。
中学生の頃、いじめを受けて本気で死にたいと思っていた日々が脳裏をよぎった。
あの時、頑張って生きて本当に良かったと心から思った。
今日ほど「幸せ」が似合う日は無いだろう。心が満たされた時間だった。
同時に音楽が私達にもたらす壮大な力をつくづく感じることが出来た。
コロナ禍で色々な思いがある中で開催してくれたsumikaの皆さん、スタッフチームの方々にとても感謝しています。
またsumikaのライブに参戦できる日を楽しみにしています。
本当にありがとうございました。
荒井「すごいよね〜。この回は健太と隼ちゃんの回だったよね。音楽雑誌の編集者になりたいというしーーずかから、今のうちから出来ることを相談されて、ちょうどDVDに収録されている去年のツアーファイナルに来てくれたということもあって、そのライブレポートを書いてみてっていう…結構無茶ぶりというかなんというかね(笑)」
小川「もう無茶ぶりですよ、完全に!(笑)」
荒井「やってんな〜と思いながら聴いてましたけど(笑)」
小川「そのレポートをもちろん我々も読ませていただきましたけど、今日いない二人にもちゃんと読んでもらって、感想もいただきました。片岡さんは、なんだかんだ僕もそうですけど、やった側もちょっとうろ覚えになってる部分があるじゃないですか。そういったものを文字化することによって、辿って記憶がどんどん蘇ってくる感覚っていうのが、ライブレポを読ませていただいてると、いいよね、まさしくそうだよねっていうことを話していましたよ。」
荒井「そうだよね。しっかり書いてありましたね、すごいね。」
小川「僕には無理な(笑)。やっぱね、言葉を上手く使うってすごく難しいことだと思うし、その中でその場の臨場感みたいなものを落とし込むっていうのは素晴らしいことだと思うので。これはね、どんどん続けていってほしいなって思う能力ですよ、これはね。」
荒井「しーーずかのライブレポートが掲載されるということで…しーーずか!やったぞ!載っちゃうぞこれ!」
小川「載っちゃうよ!」
荒井「生徒のみんなも是非ともチェックしてみて。そこでね、いろいろと思うことというか…ライブ来てくれた人や、ライブ行けなかった人も、見てみてほしいなと思います!そして、この間も言ったんですけど、しーーずかみたいに、俺も!私も!おいどんも!ライブレポートを書いてみたい!という生徒がもしいたら、是非とも送ってみてほしいなと。ライブに来てくれた生徒は思い返して書いてくれてもいいし、Blu-ray/DVDを買ってくれた生徒はそれを見て書いてくれてもOKです!」
小川「いいっすね。」
荒井「我々としても、見れるとすごくモチベーションにもなるし。」
小川「ほんとですよね。やっぱ音楽をやっていると我々は届けている側で、受け取ってくれる方がいるからこそ成り立っている関係性じゃないですか。そこで生まれる感情だったり評価だったりっていうもので、我々はいろいろ動かせていただいていますから。こうやって言葉にしていただくっていうのは、ほんと温かいことだなって常日頃思っているので、是非ともチャレンジしていただけると嬉しいです!」
荒井「みんなの心、読んでみたいぞ!」
〈M.わすれもの / sumika〉
小川「いま聴いていただいているのは、sumikaで「わすれもの」です。明日リリースの「sumika Live Tour 2021『花鳥風月』」LIVE Blu-ray/DVDにも収録されている楽曲ですけれども。やっぱ、さいたまスーパーアリーナでこれを歌うっていうのはちょっと感慨深かったですね。」
荒井「すごいことだよね。」
小川「いろいろな過去を振り返りながら大切に歌う曲でもあるので。僕だけじゃなくてメンバーみんなもそれぞれ想いを抱えながらライブに挑んでると思うんですよね。その表情を間近で見れるのも、映像作品のいいところだと思うので、そういったメンバーの普段見れない表情も受け取っていただけたらなと思っております!」
荒井「いい曲だ!さぁ、そして本日は3月1日!今日高校の卒業式だったっていう生徒も多いんだよね。」
小川「ドンピシャでね、今日ね!」
荒井「卒業式ですって、いいな〜。」
小川「俺らはもう卒業するものがないから(笑)」
荒井「(笑)。どうだった?卒業式とか。」
小川「結構大泣きしましたね。」
荒井「あ、泣いた方だ!」
小川「泣きました。みんなと離れ離れになっちゃう、これからいろんな方向にみんな旅立っていくっていうのを考えたら、今までの青春の日々がすごく愛おしく感じちゃって。戻りたいけど、この先みんなで頑張っていこうなっていう、それも青春のひとつだなっていうのを感じた一日でしたね、卒業式の日は。」
荒井「なるほどね。今日もいろんなところでいろんな思い出が出来ているんでしょうね〜。そしてsumika LOCKS!に書き込みをくれている生徒にも、もちろん卒業生がいるんだけれども…鹿児島県 はしぐれた!神奈川県 ゆずのあき!広島県 よん☻!新潟県 新潟のきんかん!神奈川県 おとうた!広島県 コツメッティ!大阪府 カナちゃんマン! 長野県 おみそしるとごはん!宮城県 リンゴ・マキシマス! 広島県 なあぱお!」
小川「宮城県 さくさくのびすけっと!鳥取県 るかぴー!埼玉県 ゆなな◎!栃木県 てのは!愛知県 ブラウンクッキー55!熊本県 さっぱりギョーザ!千葉県 おくとふぁす! 東京都 さすらいのサックス吹き!大阪府 きりみのみん!東京都 りぼんうさぎ!」
荒井「…いけましたね〜。」
小川「いけましたね…!」
荒井「他にも卒業を迎える生徒のみんな、卒業おめでとう!」
小川「おめでとう!」
荒井「おめでとう!」
〈M.「伝言歌」 / sumika〉
荒井「引き続きsumika LOCKS!では、生徒の君の夢にまつわる質問、相談、メッセージを募集しています!」
小川「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること、将来のことでも身近なことでも大丈夫です!君の現時点での夢の設計図となる書き込み、待ってます!」
荒井「sumika掲示板、もしくはメールで受け付けます!もちろん、僕たちsumikaへのメッセージや質問も待っています!」
小川「全ては、SCHOOL OF LOCK!のWEBサイト、またはSNSをチェックしてみて下さい!」
荒井「では、今夜の授業は以上!夢の建築学・sumika LOCKS!、sumika・ドラム、荒井智之と。」
小川「キーボード・コーラス、小川貴之でした!」
荒井「こもり校長!ペえ教頭!いま、卒業したいことは何かありますかね?」
小川「…三日坊主かな、俺は。」
荒井「(笑)。出来るもんならしたい!(笑)」
小川「(笑)」
聴取期限 2022年3月8日(火)PM 10:00 まで