聴取期限 2021年11月30日(火)PM 10:00 まで
(チャイムの音)
荒井「みんな大丈夫?今日は祝日っていうことで、のんびりまったり、ゆるんじゃってる生徒もいるんじゃないかなと思うんだけど…そんなみんなに喝を入れるために、もういきなりいっちゃおう!」
小川「もういっちゃいましょう!」
荒井「と、思うんですけれども!いいかな?」
小川「もう喝を入れちゃいましょう!」
荒井「よーしいきましょう!生徒のみんなも準備いいか!」
小川「オッケーでーす!!!」
荒井「ということで、新曲初解禁です!」
小川「sumikaで、「一閃」。」
〈M.一閃 / sumika〉
荒井「あらためましてこんばんは!夢の建築学の講師・sumika、ドラムの荒井智之です!」
小川「キーボード、小川貴之です!」
荒井「さぁ、いきなりいってやりましたね!」
小川「いきました!喝入れました!」
荒井「はい!授業開始直後に我々sumikaの新曲「一閃」を初オンエアさせてもらいました!」
小川「ありがとうございます!」
荒井「この「一閃」は、いよいよ来週に迫ってきました12月1日にリリースとなる、sumikaのニューシングル『SOUND VILLAGE』の収録曲です!この『SOUND VILLAGE』は4曲入りのシングルなんだけど、この間授業した「Babel」、先週解禁になった「アンコール」に続いて、3曲目の解禁ということで。ようやくちょっとずつ、全貌が見えてきましたよ。今夜は、みんなも初めて聴いてくれた「一閃」を、建築学科らしく解体していこうと思います!」
小川「いきましょう!」
荒井「建築学科でしたね、そういえば。」
小川「我々、そのことを忘れちゃいけないですよ。」
荒井「忘れがちですけれども。」
小川「しっかり解体していける存在ですから(笑)。やっていきましょう!」
荒井「はい!」
小川「「一閃」は、今までやったことない初挑戦っていう感じで…まるで宇宙に行った時のことを思い出したよ…って。」
荒井「めっちゃBGMに引っ張られてる(笑)」
小川「なんすかこれ!(笑)」
荒井「急にテンションが宇宙になっちゃってるじゃん(笑)」
小川「スペースを感じちゃう(笑)。(「一閃」は)作詞が片岡大先生、作曲が小川先生の布陣でやらせていただきました。聴いていただいた通り、片岡さん以外の声がメインのボーカルで出ているんですよ。あれは実は小川先生で、片岡先生とマイクリレーをしているんですよね。」
荒井「がっつりというか、割合的には等分みたいな感じでね。」
小川「等分で。これ、ほんとにレコーディングの時も、歌い分けをこうしたいんだよねっていう話は聞いてましたけど、どういった感じでメロディーを入れていけばいいのか…ある程度メロディーは決まってましたけど、言葉を載せてどうやって自分の色を出せばいいのかっていうのが難しかったんですよね。「一閃」は、合宿で原型を作っていった楽曲ですよね。」
荒井「もともとおがりんがデモを持ってきてくれてて。でも最初の段階では、おがりんの中ではマイクリレーするっていうのはなかった?」
小川「なかったです。歌詞を作る上でも、僕がこの楽曲に閉じ込めたい想いを結構熱く片岡さんに言ったっていうこともあって、それをかみ砕いて、だったらおがりんも歌った方がいいんじゃないかっていう結果になったんんじゃないかなと推測しております!(笑)」
荒井「(笑)」
小川「まだ推測の状態です。」
荒井「推測の域を出ないけれども。でも、バッチリハマってる感じもするし…。あとこれさ、最初は『SOUND VILLAGE』さ、3曲入りの予定で「一閃」が入らない予定だったんだよね、いちばん最初の構想では。」
小川「そうですよね。」
荒井「でもこの合宿を終えて仕上げて、どうしようかっていう会議をメンバーとスタッフとしてる時に、やっぱこの3曲っていうよりも、もう1曲あった方がいいんじゃないかっていう話になって。そこでいろんな候補もあったんだけど、「一閃」が入って4曲になることによって、このCDが今のsumikaを余すことなく表現できる形になるのでは…っていう会議をして、満場一致で4曲。」
小川「たしかにこうやって並べて聴いて、「一閃」がない状態とある状態で『SOUND VILLAGE』を聴いてみると、やっぱ「一閃」がある状態の方がすごくしっくりきて。いろんなsumikaをちゃんと見せられてるっていう充実感も自分自身ありますし、『SOUND VILLAGE』の答えがこれだったんだなって思いましたね。」
荒井「「一閃」は歌詞もね、バンドの…くすぶってるというか、何というか(笑)。つらいというか、光の当たらない時期というか、そういう時期を歌ってる歌詞で。この歌詞を健太とおがりんの二人で歌ってるっていうのが、すごくドラマがあるなというか。やっぱみんな前のバンドでいろいろあったじゃない?」
小川「そうですね…。今までくじけたこともあるし、挫折したこともあるし、本当に落ちてしまったこともある。それが全部、今を生きる上での前を向くための力になってるんですよね。で、なおかつ、今の自分も今の自分に満足してるわけでもないし、達成したい目標や叶えたい夢っていうのはいつまでもあって。そのランドマークというか道標、今の現在地に旗を立てるっていう感覚でこの曲があったら、いつまでも聴き返したときに力になるんじゃないかな、自分自身の背中を押せるんじゃないかなっていう思いがあって。それを忘れないためにも、どうにか歌詞に閉じ込めてほしいんですって片岡さんに言ったんですよね。で、改めてこの曲が完成した上で聴いてたら、この曲はまるで音楽で我々のステージのことを歌ってるかのように聴こえますけど、たぶん音楽以外の、自分で何かをやりたい、これが好きだからこれを叶えていきたいっていう人の背中も押せるんじゃないかなって思ったんですよね。」
荒井「生徒のみんなにとっても、つらい時だったり、この先悩んだ時とかに励ませるような曲になるといいなと思っているよ!」
小川「いるよ!」
荒井「ということで、今の話も踏まえてもう一回オンエアさせていただけるということで…?」
小川「大丈夫ですよ!」
荒井「欲しがっちゃいますから。」
小川「欲しがっちゃいます。」
荒井「それではおかわりタイムということで、sumikaで「一閃」。」
〈M.一閃 / sumika〉
荒井「あらためて、この「一閃」が収録されるsumikaのニューシングル『SOUND VILLAGE』は、いよいよ来週12月1日(水)リリースです!みなさんチェックよろしくお願いします!」
小川「お願いします!」
荒井「チェケラ!」
小川「チェケラ!」
荒井「引き続きsumika LOCKS!では、生徒の君の“夢”にまつわる質問、相談、メッセージを募集しています!」
小川「夢があって悩んでいること、夢がなくて悩んでいること…また「一閃」がかかってきた!(笑)」
荒井「追いかけてくるな〜(笑)」
小川「追いかけてくる、本日3回目!(笑)将来の夢のことでも、身近な夢のことでも大丈夫です!君の現時点での「夢の設計図」となる書き込み、待っております!」
荒井「sumika掲示板、もしくは、メールで受け付けます!僕たちsumikaへのメッセージや新曲「一閃」の感想も引き続き待っています!」
小川「全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイト、またはSNSをチェックしてみて下さい!」
荒井「今夜の授業は以上!夢の建築学・sumika LOCKS!、sumika・ドラム、荒井智之と!」
小川「キーボード、小川貴之でした!」
荒井「こもり校長、ぺえ教頭!来週火曜日は『SOUND VILLAGE』のリリース前日なんですけれども…生放送教室にお邪魔させていただいてもよろしいですかね?」
小川「よろしいでしょうか…!」
荒井「どうですかね…?」
小川「どうでしょうか…!」
荒井「行きたいな〜。」
小川「行きたいです!」
荒井「そして、今日は勤労感謝の日ということで、お二人の好きな祝日は何ですか!」
小川「いっぱいありますから!」
荒井「僕は…七夕です。」
小川「(笑)」
荒井「祝日じゃないんかい!(笑)祝日にするよう頑張ります!」
小川「(笑)」
聴取期限 2021年11月30日(火)PM 10:00 まで