音楽と私

職員のダンガリーです。

閃光3次ライブ審査、始まったね!

音楽やってる人を見ると、すごいな、よく弾けるな、
よくリズムとれるな、と毎回思ってしまう。


なぜなら、僕は音楽を何度か諦めてるから。
今回は、その話をしたいと思います。


中3の頃、僕は急にボブ・ディランに憧れました。


夕刻の浜辺。
たき火の前でアコギを弾き語りしながら、
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を弾きたい。


その想像を実現したくて、楽器を始めました。


手始めにハーモニカから。
2600円のハーモニカ。




ハーモニカを吹きました。
一曲も吹けなかった。
思ったよりも、難しかった。
それで、あっという間に辞めてしまいました。




そして、時が経って、アコギを買いました。

フォーク・クルセイダースの「悲しくてやりきれない」を弾きたくて、始めたアコギ。

コードを必死に憶えて、弾き語りをして、
一曲、丸々「悲しくてやりきれない」が弾けた時は、嬉しかった。


で、1曲弾けたから、別の曲を弾きたくなったけど、
他の曲は少しコードが難しくて、押さえられなくて、
結局、弾くのを辞めてしまった。



そこから、音楽を演奏することは、僕にとって遠い存在になりました。



でも、音楽やっときたかったな、と思うことが何度もある。

僕がもし、10代の頃、バンドを組んでいたら、
何というバンド名をつけたんだろう?

どのパートを演奏してたんだろう?

どんなジャンルの音楽をやってたんだろう?



なぜか今頃、ちょっと想像してみたりする。
特に、閃光の時期に。


でも、答えはいつまでもでない。


そして、生徒のみんなの書き込みをみる。


「できるうちに、やりたいときに、やりたいことやっといた方がいいよ」

なんて思ったりもしちゃう。

うん。

うん。


…という訳で、ダンガリーのはじまりの歌は、
ボブ・ディランの「風に吹かれて」でした(笑)


ダンガリー

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