【全国家庭訪問in富山?】富山駅→ますのすしミュージアム
2016.03.21
連絡ボード
約2時間の列車の旅を終え、着いたー富山ー!!
曇りのち晴れという天気予報でしたが、駅前のロータリーに出てみると、
澄み渡る青空が広がる春分晴れ!少しひんやりな風がまた気持ちいい!キレイな駅!!
はやる気持ちを抑えきれずすぐさま富山の街に繰り出し、まず向かうは『ますのすしミュージアム』!
入口で見上げるほど大きな神輿がお出迎え。
たまに動く(?)というマスコットの’ますまる’も待っていてくれました。
工場のようであり、博物館のようであり、
先に進んでいくと、実際にますのすしが出来上がっていく工程をガラス越しに見る事が!
校長&教頭に見つめられながら行なう作業は、どこか緊張気味?
古くからたくさんの川魚に恵まれた神通川。
鮎や鮭などを神に捧げ、なかでも春に産卵のために川を遡上する鱒は’初網の鱒’と呼ばれ、
鵜坂神社の春の祭礼にも供えられたそうです。これが’ますのすし’の始まり。
’暴れん坊将軍’の異名を持つ、かの徳川吉宗公も絶賛したという’ますのすし’は、
約300年の歴史を持ち、今現在もその伝統と味は受け継がれ、富山の人々に愛されております。
活字や映像だけでは分からない歴史に触れる校長&教頭。来て、見て、触れる事が何よりです。
3連休も手伝ってか、
朝から親子連れやカップルなど、たっくさんの人で賑わっておりました!
ワタリドリ←伝え継ぐふるさとの味。即ち日本の心。