いよいよ明日は閃光ライオット2014ファイナル。
晴れるのかなor雨降るのかななんて心配していたら、突然のフラッシュバック・・・2011年のファイナル。
そういえばこの時も台風が来るなんて心配してて、当日もゲリラ豪雨があって、
その時とファイナリストも違ければ場所も違くて、もちろん・・・天気も違うわなスノーバードです。

2014年8月30日(土)。場所は東京・下北沢CLUB Que。
現地着くまでどこか分からなかったけど、＜LIVE鳥日誌＞6.つづきはつづく・・・で来てたwww
さて、今回は誰のライブに降り立ったのかというと・・・、Drop's。
【Drop's「HELLO」TOUR 2014〜ONE MAN SHOW〜下北沢CLUB Que】に行ってきました！

ついこの間の授業、夏のオススメディスク スペシャル！でRN コスモボートが推薦してくれて、
さらに８月はツアーもあるって教えてくれたので、
もうその時から楽しみで楽しみで閃光ファイナル前日にも関わらず、Drop'sの現在を刻んできました。
CLUB Queという地下ハコの雰囲気から客入れBGの選曲まで、ぶっきらぼうで優しく既にカッコイイ。
初Drop'sに興奮し、自然と前のめりになる体はスピーカーの近くまで来てて、
あんなに前に行ったのって人生で2度目くらいかも。LIVE前から気持ちが体を支配していた。
でもDrop'sのLIVEはそんなモンじゃ無かった。


その期待する気持ちも想い入れ補正も遥かに凌駕する圧倒的なベストアクトを魅せ付けてくれました。
G.荒谷さんのマイクオフで曲間に言ってる「ワン・ツー」ってカウントがカッコ良過ぎ!!
Dr.奥山さんの♪ドンッパーン!とキックが気持ち良過ぎ!!
本当に「コール・ミー」は名曲だなー。
Vo＆Gの中野ミホさんの唄い出しから、いや息を吸う音からゾワッとするし、雰囲気がガラッと変わる。
切なさも感じるし、はっきりとした強さも感じるし。何だろ・・・。
超個人的イメージは魔女宅と全く一緒なんだよなー。分かりにくいと思うけどwww
とにかく目の前の全てがベストシーンとして刻み込まれていく感じ。

1つ1つの無くてならないモノの積み重ねで出来上がる1つ。
音源からも感じていたそれは、このLIVEで確かなモノになり、
この先の人生で欠かせないモノの1つに加わった。
でもそれは出逢う前からもうその席は用意されていて、自分が知らなかっただけなんだと気付く。
この「コール・ミー」を含めたラスト3曲は、自分の中で溢れるモノが多過ぎるくらい怒涛だった。
音は流れ、時は止まる。ものスゴい瞬間の連続でキラッキラに輝いていた。
もうあんな近くで観れる機会も無くなっていくんだろうなー。
「初めてのソールドアウトです!」って言ってたけど、信じられない。こんなスゴいバンドなのに。

[セットリスト]
01. ハロー
02. マイ・ロックスター
03. DRY DRIVE
04. トラッシュ・アウト
05. C・O・F・F・E・E・E
06. DIRTY Smoke
07. STRANGE BIRD
08. 真夜中の時限爆弾
09. 木曜日の雨のブルース
10. どしゃ降り
11. 泥んこベイビー
12. ドラキュラ・サマー
13. JET SPARK
14. アイスクリーム・シアター
15. ためいき
16. 行方
17. かもめのBaby
18. 星の恋人
19. コール・ミー
encore
01. ウォーキン
encore 2
01. 太陽

「コール・ミー」に「かもめのBaby」に「行方」も入ってる『HELLO』って、
改めてスゴいアルバムなんだって思った。
スノーバード←左耳・・・明日には復活してくれ。