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星野源 先生! 生放送教室に待望の初来校! うれしい。うれしいよう! うれしいので今夜は! 『 星野源NIGHT with 星野源 』開催! 源先生の曲を聴きながら、頭に浮かんだこと、気づいたことなどを、コタツに入ってる感覚で話していきたい! 生徒のみんなも、曲を聴きながら、頭に浮かんだこと、質問してみたいことを好きなように送ってきてほしいです。みんなの頭に、どんなことが浮かぶのか楽しみ! |
SCHOOL OF LOCK! は、学校です。 学校だから、入学もあるし、卒業もあります。 俺たちは、たくさんのあったことないヤツにもどんどん入学してほしいし、入学したヤツは、ちゃんと卒業して行ってほしいと思ってます。 だから、RN エンジン0209が、卒業するのは全然かまわない。 でも、ひとつだけ… SCHOOL OF LOCK!は、『未来の鍵を握る学校』です。 意識してるヤツも、無意識のヤツも、 「未来の鍵」を見つけたら、その瞬間が、卒業のときです。 |
とーやま校長「エンジン0209。どこに行ってもいいし、聞かなくなってもいい。だしお前には、お前がどんな状況になっても、帰る場所がひとつできた。それがここ」 やしろ教頭「いつでも "エヘ、戻ってきちゃいました〜" って言って、顔出してもいいんだよ!」 とーやま校長「それから…不完全燃焼の "れっとーやまな青春" は、大人になってリベンジするのが最高に楽しいってことだけは言っておく!」 子供よりも、大人のほうが何倍も楽しいぞ! SCHOOL OF LOCK! 本日も開校します! |
♪ くだらないの中に / 星野源 これは…もうすでに始まっているわけですね。『NIGHT』が。 生放送教室には、今夜のゲスト講師が…すでに座っています。 |
待望の初登場!星野源先生ーーーー!!!!!! 源先生「どうも…星野源です! よろしくお願いしまーす! やっと来れた!」 やしろ教頭「やっとですよ!」 源先生「どうして旦那を呼ばない? 嫁よ!」 (やしろ教頭は、源先生が好きすぎるあまり『星野源の第四夫人宣言』をしました) やしろ教頭「ありがとうございます…!!!!」 |
星野源先生が登場し、更に興奮気味のやしろ教頭! やしろ教頭「旦那が初めて、自分が働いてる店に来てくれた感覚ですよ(照)!!」 とーやま校長「教頭先生が "源先生が旦那で教頭先生が嫁だ" と、ちょこちょこ言ってるんですけど…いまいち入ってこなくて…(汗)」 源先生「僕が自分で "旦那" って言ってるわけじゃないですからね!僕はまだ教頭先生と3回くらいしかお会いしてないですしね(笑)」 やしろ教頭「そうなんです(笑) 僕が源先生の曲を何回も聴いてるだけで…。僕の知り合いの方が、源先生の歌を "夫婦の歌" のようだと言っていて。その歌の世界の中で、夫婦のように過ごしているから、自分が嫁のようであると」 源先生「そんな人がいるんですか!?」 |
やしろ教頭「そうなんです。僕は、彼女もいないのに結婚願望だけがすごくあって。それでフジロックに行ったときに、生で源先生の歌を聴いたんで す。一緒に行った人と泣いたりしながら…。源先生の歌を聴いていると "結婚" "幸せ" "生活" って言葉が出てきちゃうから…嫁なんですよ。ちょっ と最後2、3行抜けたけど(笑) ンフフ」 とーやま校長「…めっちゃいい顔してる(笑)」 SCHOOL OF LOCK! では、あまりにも好きすぎるアーティストの曲を、本人のいないところで勝手に生徒と一緒に2時間聴く! という『○○NIGHT』を時々開催してるんですが…今夜は!ご本人と一緒に2時間『星野源NIGHT with 星野源』をやってみたいと思います! 源先生「ありがとうございます。すごく嬉しいです…!」 とーやま校長「そう言ってくださると、こっちも嬉しいですよね、教頭先生!」 やしろ教頭「嬉しいしかないです…!!」 とーやま校長「俺らも3人で源先生の曲を聴きながら、頭に浮かんだこととか気づいたこととかを、コタツに入ってる感覚で話したいなと…」 みんなも、今夜 曲を聴きながら、頭に浮かんだことや質問してみたいことを、好き勝手にリアルタイムで送ってきてほしい。 とーやま校長「みんなの頭にどんなことが浮かぶのか、すごく楽しみにしてる!!」 |
とーやま校長「源先生は、お芝居をされてるので、声を張ったりも…?」 やしろ教頭「ラジオもされてますしね」 源先生「そうですね。ラジオ大好き!」 とーやま校長「そうなんですか! 僕のイメージ的には、物静かでおっとりされてる方なのかな…と思ってたんですけど…」 源先生「そんなこともないですね。結構ガンガン喋りますし、全然エロイですし…(笑)」 とーやま校長「全然、エロイ…!?!?」 やしろ教頭「エロイんですか…?すいません、ちょっとニヤけちゃいました(汗)」 源先生「えぇっ!?」 やしろ教頭「今日初めて、私の店に来てくれた旦那っていう気持ちが抜けないんですよ…(笑) 今日嫌われたらもう店に来ないんでしょ!?(笑)」 源先生「いやいや…嫌うことはないですよ(笑)」 やしろ教頭「でも、私 "第四夫人" ですけど、さっきちょっと話してて… "第一夫人" でもいいんですか?」 源先生「まず、なんで "第四" なんですか? っていう話をしたんですよ(笑)」 やしろ教頭「まだ足りてないなって思ったんですよ。だから今日の授業で "第三" "第二" になれたらいいなと思って…」 源先生「 "第一" でいいですよ」 やしろ教頭「…曲聴こう(照)」 |
今日は本当に、やしろ教頭のニヤケ方がハンパじゃない…!!(笑) とーやま校長「初めてですよ、こんな教頭先生を見るのは(笑)」 やしろ教頭「色々あったんですよ…。今まで、自分は結婚しないって思ってたんです。でも去年色々あって…去年くらいから生徒が自分の子供みたいに思えてきたんですよ。そしたら、親がどれだけ自分に優しかったかとか、色んなことをわかりはじめて。そう考えたら、結婚しないのはウソだなと。それで源先生の曲を聴いて、結婚したい気持ちを持て余して苦しんでたんです。でも去年に好きな人ができて、また曲の聞こえ方が変わって…。そういう色んな想いがあって、この一年くらいは源先生の曲と共に来たので、その人とSCHOOL OF LOCK!で会えてるってことが…やっぱり "嫁感" 出ちゃうんですよね…」 源先生「 "嫁" って言うと、どうなの…?!って感じにうつるかもしれないですけど、そういう風に真剣な想いを持っていただいてるのは、本当に嬉しいです」 やしろ教頭「…ありがとうございます(照照照)」 源先生「ニヤけるとまた意味が違ってくるから(笑)」 とーやま校長「今日、教頭先生ヤバイな…(笑)」 ♪ フィルム / 星野源 |
とーやま校長「いっぱい曲を聴いて、みんなと一緒に思ったことを話そうって言ってる中、まだ2曲しかかかってないんですよ(笑) なぜかと分析したら、教頭先生が、あまりにも自分の想いが溢れてきちゃったからで…」 源先生「嬉しいですよ!」 とーやま校長「でも教頭先生としては、それがダメだと思ってるらしくて…生放送教室を出ていきました!!(笑)」 源先生「出て行ってしまいましたね(笑)」 生放送教室の外で、源先生を見つめる教頭先生…でも全くニヤけが止まってないス(笑) |
この隙に…生徒からのメッセージを紹介します!
源先生「ありがとうございます!」
源先生「すごい…! ありがとう!」 とーやま校長「この "エンドロール" って言葉、すごくわかるんですよ。『フィルム』を聴いたときに、僕自身が結構ヘコんでまして、家でボンヤリ流してたんですよ。あまり何も考えないでいたときに、『フィルム』の "どうせなら 作れ作れ" って歌詞がスッと入ってきて、 "危ない!放棄しかけてたな" って思ったんです」 源先生「ツライときってどうしても先が見えないじゃないですか。このまま終わっちゃうんじゃないかって。でも、絶対にその先はあるんです。それで、その先は自分で作らなければいけないんです。だから『フィルム』は、自分の人生を自分の映画だって思えたら、先が少しでも見えるんじゃないかって思って、作った曲なんです。だからそう思ってもらえるとすごく嬉しいです」 とーやま校長「我が校の生徒でも、そういう生徒がたくさんいて、源先生の曲を聴いて、そういう景色を作れたら、一瞬でもいいからその景色を見れたらいいなって思いました」 ♪ ばらばら / 星野源 |
やしろ教頭「ただいま」 とーやま校長&源先生「おかえりなさい!」 やしろ教頭「この曲はみんなと聴きたいと思っていたんです。生徒のみんなの、源先生とか僕らのイメージってあると思うんだけど…さっき言ったみたいに、源先生はエロイし…」 源先生「僕は全然いい人じゃないですよ」 やしろ教頭「そういう感じで、同じ人になろうとしてるわけじゃなくて、ウソなくやれてたらいいなというもので…。本当にばらばらだなと思ったから、これを聴いて、この後に繋げられたらいいなと思いました」 源先生「ありがとうございます。『ばらばら』は、本当に死にたいときに作った曲なんですよ。どん底にどん底に落ち込んだときに作った曲で。でも、そのどん底の気持ちを転換するのがすごく楽しかったです。面白い曲です」 とーやま校長「そこから始まったんですね」 源先生「暗いところから始まりました(笑)」 やしろ教頭「でも、絶対誰もが陥ってしまうときもあるし、そこから転換できるかどうかがすごく大事だと思う」 とーやま校長「何のキッカケでもいいから、少しでもうまいこと転換してほしいね」 |
引き続き、源先生と一緒に聴いていこう! 『 星野源NIGHT with 星野源 』!! やしろ教頭「1曲いいですか?『エピソード』というセカンドアルバム…」 源先生「去年の9月に出ましたね」 やしろ教頭「そのアルバムの中から…僕、歌詞カードを見ないで聴くことが多いんだけど、毎回ドキっとする曲があって。それを皆で聴いてみたいと思います」 ♪ バイト / 星野源 |
源先生「ちょっと長い話になりますけど…僕の見た目って、優しいとか癒し系とか、昔からそういうのがすごく多いんです。 "オラー!!" って感じではないんだけど、別に優しくしようっていう気持ちはないんですよね。ハードコアやパンク大好きだし。自分が音楽やる時、パンクやろう! パンクの人みたいになりたいと思った時、髪をツンツンにして派手になることは、逆に地味なんじゃないかと思ったんですよ。だって普通じゃん。って。自分にとっての普通じゃないことを考えて、自分なりのロックやパンクを追及しようと考えたんです」 とーやま校長「ふむ…!」 源先生「歌を歌わせてもらって、癒し系だねって言ってもらうことが多いけど、それは別に嫌じゃなくて自分の中の素直な気持ち…。 "アイツ本当に憎い" って思う自分もいるし、でもそこで "アイツが憎い!" っていう歌を作ることが、すごく普通のこと。よく考えたら、犯罪者でも "あの人だけは生きていてほしい" っていう気持ちがあるんじゃないかと。 それで、もう1つ進んだ歌を作ろうと思って、 "長生きしてほしい人がいるんだよ、でもそれはみんな同じだろ" っていう歌を作ったんです。でも、それだけじゃメッセージソングになりすぎると思って…」 『バイト』は、コンビニの店長と、新人バイトの歌。 新入りのバイトを取り込もうと思った店長は、ちょっとだけ良い話をしようと思ったが、ものすごく深い話をしてしまう。 源先生「それで、 "あッ!! いいんだよ今日はもう帰って(汗)" っていう歌です。そういうフィクションに転換するのが好きですね」 ♪ バイト / 星野源 とーやま校長「これ…生徒のみんなは、今の話を聞く前と聞いた後、どんな風に感じてるかな…」 やしろ教頭「より店長がイメージ出来ましたね!」 源先生「ダメな店長だと(笑) 焦っちゃったんですよね、店長は」 やしろ教頭「人間くさいですね」 源先生「こういうのってあるじゃないですか。 "仲良くなろうとして大失敗" みたいな」 |
♪ 日常 / 星野源 源先生「これは引きこもりの歌です。部屋からも家からも出ないけど、最後は自分の心の中から出るっていう歌」 この曲の後、ある生徒に逆電をしようと考えた校長先生。 本日の最初に紹介した、 "自分は不完全燃焼だった" と書き込んでくれた、RN エンジン0209。 とーやま校長「話せるなら話したいと思っていたので…もしもし!!!!」 RN エンジン0209 東京都 18歳 男 とーやま校長「やっと話せたな。今日、ラジオは聴いてた?」 エンジン0209「あ、聴いてなかったです」 とーやま校長「いいさ。不完全燃焼か…。今でもずっとそう?書き込み読んだけど、何がモタモタしてる?」 エンジン0209「やっぱり後ろばっかり見ちゃって…。なんか "あの時は良かったな" っていうのがあって」 やしろ教頭「後悔しちゃう?」 エンジン0209「はい」 源先生「今、高校3年生だよね? 僕の話になるけど…小3の時にいじめられてー…そこから中学の時まで気持ちが塞ぎ気味になって、高校の時に内気が爆発して学校に行けなくなって…でも高3の時に初めて人の前で歌ったりとかしたんですよ」 やしろ教頭「高3までの間、ものすごく色々な事があったんですね!!!」 |
源先生「すっごく後悔してますけど、僕の周りにいた輝いていたヤツらは、あんまり大したヤツになってないよ。くすぶってたヤツが羽ばたいてる感じ。やしろ教頭はどうでした?」 やしろ教頭「僕は生まれてから今まで、割と幸せに生きてますね。結局周りにいる人全員が優しかったり、学校行けなくても家では楽しかったり」 源先生「僕もそうです」 やしろ教頭「何か、損したとは思ってほしくないな」 源先生「過去は絶対に戻ってこないから。この先面白くしたら、面白くした分だけガーって反転する。僕は今、人生がすごく楽しいんだけど、その時があったから今があるんだし、エンジン0209も悩んだことが、後の糧になると思います」 とーやま校長「俺も全っ然ダメでしたもん。お前と一緒だよ。やっと最近、大人になってから今までの分を、 "せっかく生きてるし勿体ない。自分で掴まないと始まらない" って思った」 やしろ教頭「エンジン0209はロボットじゃないだろ? こっちの人間3人が喋ったことを聞いて、何か感じてるものはある?」 エンジン0209「やっぱり、苦労が糧になるっていうか…」 源先生「実際、何か辛い経験をしなくても、考え過ぎるっていうこと自体シンドイですよ。でも苦労のうちに入るんだなって思いました。それが作詞や作曲に繋がってるし、セルフ不幸みたいなことでも自分の燃料に変えることが出来る。…今、校長は楽しくないですか?」 とーやま校長「俺は楽しいです!」 やしろ教頭「…エンジン0209は、後悔もあると思うけど、その何年かが燃料として動き出すと思うんだよな」 源先生「完全に溜めてますね。それが多いか少ないかで飛距離は変わってくるから」 とーやま校長「とんでもなく飛べる! ってことだぞ?」 エンジン0209「はい」 |
やしろ教頭「ワクワクしていいと思う。人間なんか、何のスイッチが入るかわかんないし。とにかく卒業して、この春くらいまでは一緒に遊ぼうよ」 エンジン0209「はい」 今は、受験の為にガマンをしているけど、大学に入ったらギターをやりたいと考えている RN エンジン0209。 とーやま校長「受験が終わったら、すぐに始めるって約束しよう! 絶対に楽しいよ!」 やしろ教頭「良くないことがあったとしても、その先にあるものに対して、自分からクサる必要ないからね」 星野源先生と一緒に聴いた、『 星野源NIGHT 』。 ここで、授業終了の時間…!! |
濃密な2時間を過ごした今夜。 星野源先生、ありがとうございました!!!!! また是非、生放送教室にいらしてください!! |
本日の逆電リスナー ★エンジン0209 東京都 18歳 男 |
22:06 くだらないの中に / 星野源 22:27 19歳の唄 / 阿部真央 22:38 フィルム / 星野源 22:46 ばらばら / 星野源 23:12 Have a Stroll / Perfume 23:23 チョコレイト・ディスコ / Perfume 23:29 バイト / 星野源 23:37 バイト / 星野源 23:40 日常 / 星野源 23:52 未来 / 星野源 |
本日のFAX RN キトリ 東京都 17歳 RN 茉音♪ 埼玉県 |
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