ゲストアーティスト…「04 Limited Sazabys」!!

未確認STAFF BLOG 2015.7.25 土曜日


強烈なスイッチが入った。

それはこの会場の、全員のスイッチだ。

音が鳴り出すまではもちろん、動き出すことはない。
ただし、彼らの音が、脳内に届いた瞬間から、
会場一人一人の身体に、雷鳴のごとく一瞬で電源が入って、全員が一気に暴れ出した!!

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そのスイッチを押したのはもちろん……04 Limited Sazabys!!!!


1曲目「monolith」!

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ステージいっぱい髪を振り乱し縦横無尽! 駆け巡り飛び跳ねて全開全力!!!!

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そのパフォーマンスを受けて、
手をのばした会場全体が右に左にうねる!

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その形はまるで、アメーバのように形を変え、
さらには後方ではモッシュが始まった!!

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「10代の気持ちを思い出して歌います。remember!!」

引き続き、切れ切れ全力な演奏は止まらない!!


3曲目は「fiction」!! この熱い流れのまま 「踊ろうぜー!!」といって始まった4曲目は、会場はジャンプしながらごぶしを振り上げる「chicken race」!!


あれだけのパフォーマンス、GEN先生の汗がほとばしる!!



「出会いと別れの歌です」

そういって始まった5曲目は、「terminal」!!

待ってましたといわんばかりの会場は、
叫び、そして、さらに、酸欠になりそうなほどに、
会場は人と人が密集!!

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そんなオーディエンスをさらにかき立て、
会場のボルテージは次の曲で、更なる急上昇!!


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ラストは「swim」!!


会場が、手をあげる。
思いっきり、手を前に差し出す。
その姿に、そしてその表情に圧倒されてしまった。

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人には夢中になれる瞬間がある。

いつの間にかライブに引き込まれる瞬間がある。

身体が勝手に動き出している瞬間がある。

勝手に笑顔になっている瞬間がある。

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普段、笑ってるのかな?

普段、叫んではないだろうな。


そんなことを思いながら、ただ、間違いなくこの瞬間だけは、
どんな辛いことだって、不安だって、胸を締め付けるような嫌なことも、
忘れさせてくれる瞬間。

もし今君にスイッチがなくても、
全6曲を最後までとんでもない熱量で、
パフォーマンスをしてくれた彼らに、押してもらえるかもしれない。

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「たくさんの音楽に出会って、救われてきました」


そう、MCでGEN先生が言った。

彼らは、音楽に救われた人たち。
そして音楽を愛してきた人たち。
だからこそ、彼らは、これほどまでにこの音楽で、
誰かのスイッチに、一瞬でなれるんだ。


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演奏を終え、最後にGEN先生から、今日、演奏した8組の10代アーティストへ。

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「僕たちの10代の時よりも確実にうまいんで、やり続けたら自分たちよりうまくなるので、音楽を続けてほしいです!夢を追っていきましょう」


好きなことを続けてきたからこそ、04 Limited Sazabysの今がある。

若かりし頃のあの日、ステージを見ていたGEN先生のように、
いつか君も、それぞれのステージに立つ、未来まで。


「音楽には夢があります」

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M1.monolith
M2.remember&
M3.fiction
M4.chicken race
M5.Terminal
M6.swim

ダンガリー
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