『 yonige 』
とーやま校長「本日のゲスト講師の名前…"yonige"」
あしざわ教頭「みんなは事前にサイト上にある予習ノートを見てくれましたか? そこで生徒のみんなはyonige先生のことを予習しておいてください」
とーやま校長「大阪、寝屋川出身のバンド。ボーカル・ギターの牛丸ありさ先生! ベースのごっきん先生!
今年の1月・2月に、大阪・東京で初のワンマンをしたばかり!」
あしざわ教頭「と思ったら…明日は、さいたまスーパーアリーナの"VIVA LA ROCK"にも出演されます」
とーやま校長「夏のフェスにもyonigeという名前をすごく見ているし、とんでもない上昇気流をぶち上がっている状態なわけでしょ! この2017年、間違いなくたくさん名前を聞くことになると思う!」
今夜は、そんなyonige先生が生放送教室に初登場だぞーーー!!
♪ ソラニン / yonige
とーやま校長「今聴いてもらってるのが、yonigeの、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの"AKG TRIBUTE"の中の1曲目を飾っている『ソラニン』!
yonige先生のアルバムを聴かせていただいてからもう一度この『ソラニン』に戻ったら、この曲をやっている意味がより深くわかったし、『ソラニン』じゃないといけないなと思った」
あしざわ教頭「相性バッチリでしたね!」
とーやま校長「そして、この生放送教室には、初登場となるyonige先生!!」
牛丸ありさ先生(Vo&Gt)
ごっきん先生(Ba&Cho)
牛丸先生「いやー、熱量がスゴい!(笑)」
あしざわ教頭「それはどういうことですか? 正直に言ってください(笑)」
牛丸先生「いや、私は中学生の時にずっと(SCHOOL OF LOCK!)を聴いていたんで(笑)、今日はめっちゃ楽しみでした!」
とーやま校長「え!? マジですか!? その時はやましげ校長・やしろ教頭時代ですか?」
牛丸先生「そうです。その時に聴いてて、最初の"叫べーーー!"とか、めっちゃ懐かしくて、すごくテンションが上がりました」
とーやま校長「その時って、それこそ、ちょうどアジカンLOCKS!とかありましたよね。そのアジカン先生の曲を今こうやってトリビュートされてる!」
牛丸先生「青春ですね」
とーやま校長「牛丸先生にとって、このSCHOOL OF LOCK!はどんな場所でしたか?」
牛丸先生「私は学校に居場所がなかったんで、もうSCHOOL OF LOCK!が私の居場所でした」
とーやま校長「うれしい! 生徒だったわけですけど、今日は先生となって来ていただきました!」
牛丸先生「そう。スゴいですよね!(笑)」
とーやま校長「…そしてこの流れで、立場がないごっきん先生」
あしざわ教頭「そういう言い方するのはよくない!(笑)」
ごっきん先生「はじめまして! 初ふれあいで、お邪魔します!」
とーやま校長「ごっきん先生はSCHOOL OF LOCK!のことは…?」
ごっきん先生「1ミリも聴いてないです、すいません!(笑)」
とーやま校長「でも、yonige先生の曲をかけさせていただいたりしていたので、お越しいただいてありがとうございます!」
yonige先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!を聴いているみんなは10代が多いんですよ。僕らが学校の校長先生で、教頭先生で、二人でやらせてもらっています。お二人も10代の頃があったわけですが、ごっきん先生はどんな10代でしたか?」
ごっきん先生「あんまり様変わりはしてないですけど、小学生の時はちょっと暗めの女の子でした。暗めと言うか、男子にちょっと悪口を言われたら、すぐに"ヒィン…"という子だったんです。でも、家に帰ってお母さんに相談したら、"そんなもん言い返した方が勝ちやで!"って言われてプツンってきて、ある日から突然口が悪くなりました(笑)」
とーやま校長「え、そんなもんなの?」
ごっきん先生「お母さんにマインドコントロールされてから、ちょっと強気に出られる女の子になりました(笑)」
とーやま校長「そこから、ちょっとは楽しくなったんですか?」
ごっきん先生「そうですね。やっぱり、何でも強気に出たら勝ちですよね」
あしざわ教頭「確かに、すごい強い(笑)」
とーやま校長「やっぱり大阪弁だと迫力が増しますね(笑) 牛丸先生は『居場所がなかった』ってさっきおっしゃってましたけど」
牛丸先生「そうですね。中学の時はソフトボール部だったんですけど、ソフトボールをやってる時だけが楽しかったです。それ以外は、別にいじめられてたわけじゃないですけど、ヤンキーに怯えてる日々でした(笑)」
あしざわ教頭「その存在に怯えていたんですね」
牛丸先生「はい。ずっと楽しくない、って感じでしたね」
とーやま校長「それこそ音楽とか、どこかに救いを求めたりしたんですか?」
牛丸先生「バンドにはまったのも中学ぐらいからなんで、特にSCHOOL OF LOCK!にはバンドとかがいっぱい出ていたから、なんて素敵な学校なんだって感じでした」
当時は特に、BUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION、RADWIMPS、マキシマム ザ ホルモンなどを好きで聴いていたのだそう。
とーやま校長「これはおこがましいかもしれないですけど、もしかしたら、少しSCHOOL OF LOCK!が今のyonigeの音楽に協力できていた可能性もありますよね」
牛丸先生「(笑) けど、もちろん、大好きな場所だったので」
とーやま校長「yonigeのお二人はどうやって出会ったんですか?」
ごっきん先生「うちらは、高校の時は別々のバンドをやってて、LIVEハウスで知り合って対バンしていました。それで"なんかめっちゃカッコいい女がいるなぁ"と思っていたら、高校を卒業したと同時に牛丸がそのバンドをクビになり、私たちも解散になり、"牛丸、一緒にバンドやってよー"ってお願いしに行きました」
とーやま校長「その時のことを覚えていらっしゃいます?」
牛丸先生「私も、ごっきんは"ヤバい女がいる"っていう噂で聞いていました」
とーやま校長「(笑) どう"ヤバい女"だったんですか?」
牛丸先生「"手がクリームパンの女がいる"っていう噂をずっと聞いていたんです」
ごっきん先生「もっとあったやろー」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「でも、それでベースが弾けるんだからスゴいですよね!」
ごっきん先生「動くクリームパン!(笑)」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「今夜はyonige先生に楽曲のこととかクリームパンのこととかお話しを聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」
そして!
yonige先生を迎えてお届けする今夜の授業は…
「私がミュージシャンだったら、これ絶対に曲にするわ〜〜〜!」
とーやま校長「今日は生徒の君の身の回りで起こった、"あああ曲にしたい!"、"あああ歌詞にしたい!"という出来事を聞いて行こうかなって思っています」
あしざわ教頭「できれば曲にした場合の曲名も教えて欲しいですね」
とーやま校長「アボカドを投げつけたことがある生徒がいたらそれでもOK! ただしすでに、曲としてこの世には存在してるから!」
生徒の身に何があったのか? どんな想いになったのか?
学校掲示板とメールで詳しく教えて欲しい!
もちろんyonige先生へのメッセージも待ってます!
♪ アボカド / yonige
とーやま校長「yonige先生の曲って、本当に身の回りの歌じゃないですか。これはマジなんですか?」
牛丸先生「そうですね。全部マジです(笑)」
あしざわ教頭「わー!(笑)」
とーやま校長「実際に(アボカドを)投げたんですか?」
牛丸先生「投げたし、潰されたし、ぐちゃぐちゃにされました(笑)」
とーやま校長「それ映像に残ってないのかな(笑) それがYouTubeに上がってたら、たぶん全世界的にだよ。投げる時、投げた後、どんな感触だったんですか?」
牛丸先生「ソフトボールぐらいですね」
あしざわ教頭「(笑) 部活でやってたんですよね。その感覚に近かったんですね」
牛丸先生「そう(笑)」
とーやま校長「ポジションはどこだったんですか?」
牛丸先生「センターです」
とーやま校長「一番飛距離がないといけないところだから!」
あしざわ教頭「遠投の勢いで! 純粋に怖ーい(笑) 絶対に痛いよ!」
牛丸先生「(笑)」
とーやま校長「この辺りを関ジャムでいしわたり淳治先生が"スゴい"って言ってましたね。ご覧になりました?」
牛丸先生「観ました!」
とーやま校長「今日は2時間よろしくお願いします!」
yonige先生「よろしくお願いします!」
とーやま校長「お二人は、普段から緊張とかしない感じですか?」
ごっきん先生「チッチッチッ(指を振りながら)」
とーやま校長「古いなー!(笑) 若いんだけど古い!」
ごっきん先生「緊張しますよー!」
そんな中、牛丸先生がこんなことをおっしゃった!
牛丸先生「どうしても言いたいことがあるんですけど、いいですか?」
とーやま校長「怖い! 何ですか?」
牛丸先生「"未来の鍵を握る学校、SCHOOL OF LOCK! ロックのスペルはL・O・C・K! 牛丸ありさです"!」
あしざわ教頭「おお!(拍手)」
とーやま校長「(拍手) それはどうして?」
牛丸先生「言いたかった!! 出るからには、本当はオープニングで言いたかったんですけど、ちょっと緊張して言えなかったので、今言ってみました(笑)」
せっかくなので、BGM付きで、校長としてやってもらったぞ!
牛丸先生「"未来の鍵を握るラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK! 校長の牛丸ありさです"!(笑)」
ごっきん先生「…」
あしざわ教頭「…"ロックのスペルはL・O・C・K! 教頭のあしざわです"!(笑)」
yonige先生「(笑)」
とーやま校長「(笑) だってSCHOOL OF LOCK!を知らないんですもんね」
ごっきん先生「あ、知らないです、初ふれあいです!」
あしざわ教頭「返事が早いよ(笑)」
とーやま校長「でもうれしいですよ! "どこかでかましたいな"ってどのくらいの時から思ってたんですか?」
牛丸先生「打ち合わせをしている時からずっと言いたいって思ってたんです(笑)」
あしざわ教頭「言ってくれればいいのに! なんで言ってくれないんですか?」
牛丸先生「緊張して逃しちゃいました」
とーやま校長「言ってくれたら、すんなりその場を譲ってやってもらいましたよ」
あしざわ教頭「"あれ? いつの間にか入れ替わってる!"みたいなこともできたのに」
牛丸先生「そっかー! 次回やりましょう!(笑)」
ごっきん先生「もう決めにかかってるじゃん!(笑)」
あしざわ教頭「急にブッキングしないでください(笑)」
とーやま校長「今日はこうして冒頭からお二人に来ていただいていますが、yonige先生は先月、5曲入りのEP"Neyagawa City Pop"をリリース去れたんですよね。おめでとうございます!」
あしざわ教頭「おめでとうございます!」
ごっきん先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「"Neyagawa(寝屋川)"は、大阪のお二人の出身地ですね。その街が冠されてますが、寝屋川で起きたこと、思ったこと、という曲が詰まっているということでいいんですよね」
ごっきん先生「そうですね」
とーやま校長「さっきも少し言いましたけど、めちゃめちゃ身近な話じゃないですか。半径5メートルとか、下手したら2〜3メートルぐらいの出来事の歌ですね」
あしざわ教頭「それこそアボカドが手に届く距離(笑)」
とーやま校長「そう。だけども、俺も、聴いてるみんなも、どこかでリンクするところがあって、"何かのタイミングで俺もこんなこと思ったことがあるな"とか感じます。距離は本当に近いところだけど、全部の曲に深さがすごくあって血も通ってるなって思いました」
牛丸先生「おお」
あしざわ教頭「僕は聴いていて"ため息みたいなロック"だと思いました。ため息って、自分の中で落ち込んだり、もうどうしようもなくなった時に出て来るものじゃないですか。そういう瞬間がものすごくちりばめられていて、あの何とも言えないモヤっとした瞬間とか、自分のシーンとすごく重なりましたね。どうしてそういう曲になっていっているのかがすごく気になります」
牛丸先生「もともと日記感覚で歌詞を書いているんです。本当に昨日あったこととか、元カレの話とか、そういうのを日記感覚で書いていたんで、そういう感じになりましたね」
とーやま校長「へー! それが、言葉にも演奏にもすごく出ていますよね。言葉がないところでも、アウトロのちょっと気だるいけれども最後にはメジャーコードでバンって明るく終わるところとか、そういうのも全部感情じゃないですか。それがすごくカッコいいと思います」
牛丸先生「ありがとうございます…!」
そんなyonige先生に届いたメッセージを紹介!
■ yonige
今日の授業楽しみー♪
yonige先生の曲はいつも歌詞がリアルで、心にぐさぐさきます!
女子のうまく言葉にできない気持ちを代弁してくれてるようですごくスカッとするし、ほんとにかっこいいです!!
これからもずっと応援していきます!大好きです!
あんちぇいん
女性/16歳/岡山県
2017-05-02 20:46
女性/16歳/岡山県
2017-05-02 20:46
牛丸先生「ありがとうございます!」
■ すき!!!!!!!
yonigeめっちゃ好きです!自転車に乗りながら聞いてると、歌い出したくて仕方なくなります!笑それに自転車かっとばしてうおーってなります!すごく好きなバンドです!!!
抹茶チーズ
女性/18歳/富山県
2017-05-02 22:15
女性/18歳/富山県
2017-05-02 22:15
牛丸先生「うれしい!」
ごっきん先生「ありがとう!」
とーやま校長「抹茶チーズからしたら、自分の中で整理がついていない、言語化できていないものを、yonigeの二人が表してくれてるのかな?」
牛丸先生「曲は女の子に聴いてほしいですね」
とーやま校長「ごっきん先生は牛丸先生の詩を観て、どういう感情が湧くんですか?」
ごっきん先生「遠征とかって、機材車の中でめっちゃ時間があるじゃないですか。その時に、普通の恋愛話とか普段あったことをしゃべるんですよ。それが歌になってるんです」
あしざわ教頭「じゃあ、"これはあの時聞いた話だ"というとことも?」
ごっきん先生「そう。だから曲ができてから、"あ、これアイツの話じゃない?"とか言って、答え合わせをするんです」
とーやま校長「へー! じゃあ、よりわかっているんですね」
ごっきん先生「そうですね。ぽっとここら辺に男の顔が出て来たりします(笑)」
あしざわ教頭「それはそれで、演奏の邪魔にはならないんですか?(笑)」
ごっきん先生「邪魔にはならないですけど、聴いたらパっと出て来ますね」
とーやま校長「牛丸先生としては、(ごっきん先生と)自分の気持ちを共有できているということになるんですか?」
牛丸先生「ごっきんには全部言ってるんで、そうですね…(笑)」
とーやま校長「でも、演奏でも感じるってことは、そういうことなんだ!」
あしざわ教頭「そうだ。だから、お互いの空気を共有できてるってことですよね」
とーやま校長「スゴいですね!」
yonige先生「ありがとうございます!」
♪ さよならプリズナー / yonige
とーやま校長「この『さよならプリズナー』って曲もすごく好きなんですよ。"ない"って言うし"ある"って言うし、"ダメだ!"っていうのと"いや、いける!"っていうのが1曲の中にあったりして、それもリアルだと思う。感情って結構揺らぐし、それがすごくこの曲にも詰まっていて、好き、です…」
牛丸先生「ありがとうございます(笑)」
あしざわ教頭「最後の言い方が告白みたいになっちゃうから、変な空気になるんです(笑)」
とーやま校長「すごいまなざしで見られたから…ごっきんが怖い目で見て来る」
ごっきん先生「そんなんじゃないです! "熱いな、校長。すげーよ"と思って(笑)」
とーやま校長「だって好きなんだもん、いいじゃん!」
さあ、そんなyonige先生を迎えてお送りする今夜の授業は
「私がミュージシャンだったら、これ絶対に曲にするわ〜〜〜!」
とーやま校長「やっていきましょう! …もしもし!」
イクミン 北海道 15歳 女性 高校1年生
イクミン「もしもし」
"忘れるぐらい"yonige先生が好きだと言うRN イクミンが、曲にしたい出来事の、その曲名とは…!
イクミン「"それでは聴いてください。イクミンで『おじさんガール』"」
あしざわ教頭「(笑) 矛盾がすごいぞ!」
とーやま校長「想像つきます?」
ごっきん先生「どういうことですかね」
イクミン「今年から高校生になって女子校に通っているんですけど、私が思い描いていた女子校はもっと清楚でお嬢様っぽくて素敵だと思っていたんです。でも、いざ入ってみたら、お菓子はむさぼり食うわ、弁当はみんな早弁だし、笑い方うるさいし、下ネタとか酷いし、みんなおじさんっぽい感じなんです」
とーやま校長「おしとやかさが全然ないんだ」
イクミン「はい」
あしざわ教頭「ごっきん先生みたいな人がいっぱいいるってことだな」
ごっきん先生「なんだってぇ?」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「お二人は女子校ではなかったそうですが、でも、女子同士で話すとこうなったりするもんなんですか?」
牛丸先生「そもそも私は友達がいなかった…」
ごっきん先生「ヤバい扉開いちゃった!」
全員笑い
RN イクミンも、その女子校の雰囲気に半分流されて"おじさんガール"化してきているのだそう。
気づいたらやってしまっていたということも…
イクミン「お尻を触られるので、触り返すとかやってしまいます」
とーやま校長「あー。まぁかわいらしいことですよね」
ごっきん先生「"ペロン!"ってことでしょ?」
イクミン「かわいらしい触り方ではないんです(笑) "ちぎる"、みたいな(笑)」
"ちぎる!?"と全員動揺
とーやま校長「(笑) それは、『やめて』って言った方がいいよ!」
あしざわ教頭「(笑) ちぎったらダメだよ!」
ごっきん先生「"ちぎる"…? インプットしてこないんですけど、"ちぎる"ってなに?(笑)」
とーやま校長「入って来ない(笑) …これが、『おじさんガール』という曲らしいですよ」
あしざわ教頭「次のアルバムに入ってるかもしれないですよ?」
ごっきん先生「いただけ!」
牛丸先生「いただきます!」
イクミン「ぜひ、お願いします!」
とーやま校長「そうだね! 新曲として出して、"ちぎれー ちぎれー♪"」
あしざわ教頭「いい曲っぽいな!(笑)」
とーやま校長「お尻がちぎれると共に、私の心もちぎれていくみたいな」
ごっきん先生「おー! 校長…!(笑)」
あしざわ教頭「約束の代わりに"ちぎりを交わす"みたいなね」
とーやま校長「俺らで曲を作る?」
あしざわ教頭「作ろう!」
yonige先生「(笑)」
とーやま校長「求められてないよ!(笑)」
RN イクミン、ちぎられないように気をつけて!
ありがとう!
♪ あのこのゆくえ / yonige
とーやま校長「『おじさんガール』ってすごくキャッチーだし、語感もよくないですか?」
ごっきん先生「語感的には最高ですよね」
とーやま校長「ただ、ごっきん先生的には、"ちぎる"は納得がいかないってことですか?」
ごっきん先生「いや! 結構きてますね! "ちぎれー ちぎれー♪"から(笑)」
あしざわ教頭「メロディーが入ってきちゃってる!(笑)」
とーやま校長「あとはベースラインつけてもらうだけなんで」
ごっきん先生「そうですね。任せてください!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
さあ、11時台の生放送教室では…
牛丸先生「TOKYO-FMから全国38局をネットしてお届け! 未来の鍵を握るラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK! 校長の牛丸ありさでーす!」
あしざわ教頭「ロックのスペルはL・O・C・K! 教頭のあしざわです!」
とーやま校長「こんなにゆるい学校が(笑) "牛丸ありさ『でーす』"って語尾が伸びるところじゃないですよ(笑)」
yonige先生「(笑)」
あしざわ教頭「こっちはゆとりでやってますからね」
とーやま校長「校長先生、よろしくお願いします!」
牛丸先生「そして生放送教室には、初登場となるごっきん先生と、とーやま先生を迎えてお届け中!」
とーやま校長「よろしくお願いします! "Asanige(朝逃げ)"のとーまるです! なー! ごっきん!」
ごっきん先生「ねー! とーまる!」
あしざわ教頭・牛丸先生「(笑)」
あしざわ教頭「関係性がよくわからない(笑)」
SCHOOL OF LOCK!の生徒だった牛丸先生が最初のくだりをやってみたい、ということで言ってもらった!
自ら38点だと評したyonige先生に、書き込みが届いているぞ!
■ yonige先生大好きです!!
yonige先生の曲は落ち込んだ日に聴いています。
歌詞が心にグサグサきてもうこれ以上は落ち込めないってくらい落ち込んで、ココから這い上がってみせようって気持ちで頑張ってます!
yonige先生大好きです!!!!!
しっとりいちご
女性/16歳/茨城県
2017-05-02 22:50
女性/16歳/茨城県
2017-05-02 22:50
牛丸先生「ありがとうございます! はい上がってほしいですね」
ごっきん先生「いいですね」
とーやま校長「ポジティブになるためのyonigeって感じですね」
そんなyonige先生は、来週の月曜日からツアー"yonige presents 「Neyagawa City Pop Tour」"を控えています。
2017年5月8日(月) 大阪府 寝屋川VINTAGE
2017年5月11日(水) 宮城県 仙台enn2
2017年5月17日(水) 北海道 札幌BESSIE HALL
2017年5月26日(金) 福岡県 福岡Queblick
2017年6月2日(金) 広島県 SECOND CRUTCH
2017年6月19日(月) 東京都 渋谷CLUB QUATTRO
2017年6月20日(火) 愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2017年6月22日(木) 大阪府 梅田CLUB QUATTRO
とーやま校長「最後の3つが対バンで、それまでがワンマンLIVEなんですね。対バンが誰かっていうのは…」
牛丸先生「発表はまだですね」
とーやま校長「近々発表になると。今のところ、どんなツアーになりそうな予感ですか?」
牛丸先生「こんなにワンマンするのは初めてなんで、もう気合が入りまくってます」
ごっきん先生「完全に、以下同文ですね!」
あしざわ教頭「(笑) こんな力強い『以下同文』があるんですね」
ごっきん先生「顔だけキリッとしちゃった! すいません(笑)」
とーやま校長「でも QUATTROなんて言ったら、キャパも1000人ぐらいですよね」
ごっきん先生「とんでもないですよね。1000人がうちらだけを観に来る…フゥッ↑! ゾクゾクしちゃう!」
とーやま校長「(笑) 武者震いでしょ?」
ごっきん先生「そうですね!」
とーやま校長「忙しい時に来ていただいて、たぶんうちの生徒もたくさん遊びに行くと思うので、ぜひよろしくお願いします!」
牛丸先生「はい、ぜひ、待ってます!」
さあ、yonige 先生を迎えて送る今夜の授業は、「私がミュージシャンだったら、これ絶対に曲にするわ〜〜〜!」
続いて、曲を紹介してくれるのは…
とーやま校長「もしもし!」
めろんぱんなん 福岡県 19歳 女性 専門学校2年生
yonige先生が大好きだと言うRN めろんぱんなん。
まずはyonigeのお二人へ気持ちを伝えてもらったぞ。
めろんぱんなん「新しいCD買ったんですけど、全部よくて毎日聴いてます! ありがとうございます!」
牛丸先生「ありがとうございます!」
ごっきん先生「チュチュチュチュええヤツやな!」
めろんぱんなん「(笑)」
あしざわ教頭「"チュチュチュチュ"ってなに!?(笑) 何語を言ってるんですか?」
ごっきん先生「すいません、次いきましょう!」
とーやま校長「(笑)」
そんなRN めろんぱんなんが紹介してくれる曲名は…
めろんぱんなん「"それでは聴いてください。めろんぱんなんで『私のことが好きじゃなかったの?』"」
とーやま校長「これは…この曲はひも解いていいのかい? ごっきん先生も顔を手で覆っちゃってますよ」
ごっきん先生「どうされました?」
めろんぱんなん「1年ぐらい前にTwitterでつながった男のLIVE友達がいて、仲が良くて一緒にyonigeさんのLIVEに行かせてもらったり、色んなLIVEに行かせていただいて、その間の中で3回ぐらい告白されたんです」
とーやま校長「向こうから(告白)されてるの!?」
めろんぱんなん「はい。その時は男友達というか"お兄ちゃん"という感じで、あんまり恋愛対象として見れてなかったんですよ。この前yonigeさんのLIVEを観させていただいた時に、一緒に行動していて"やっぱりいい人だな"って思って、"どうしようかな"って気持ちが揺れた時に、昨日『彼女ができた』ってLINEがきました」
彼から最後に告白されたのが2月と、最近の出来事だったそう。
さらに、その付き合ったという彼女は、RN めろんぱんなんの友達だとのこと。
めろんぱんなん「今すごく気まずくて…二人でLIVEに行く約束もしてるんですけど、彼女さんもいるし、"私はどう接したらいいんだろう"とか、モヤモヤした気持ちをどうしたらいいかわかりません」
とーやま校長「牛丸先生、こういうことってあるの?」
牛丸先生「いや〜、わかる!」
とーやま校長「(笑) どこの気持ちリンクしたのかが大事よ!」
牛丸先生「"好きでいてくれてたけど、ある日とつぜん彼女ができちゃった"、みたいなのは、わかります」
めろんぱんなん「わかりますか? ありがとうございます(笑)」
とーやま校長「牛丸先生もあったということですか?」
牛丸先生「ありましたねー(笑)」
とーやま校長「告白を3回されてたわけじゃないですか。その時は何も思ってなかったんだけど、曲のタイトルが『私のことが好きじゃなかったの?』でしょう?」
ごっきん先生「これは女の非常に悪いところですね。わかりますよ? いや、わからんけど、めっちゃわかる!」
めろんぱんなん「(笑)」
ごっきん先生「自分のもんやと思ってたのが、急に自分の射程範囲内から出てった感じ。しかも、自分の友達と付き合ってもうたんでしょ?」
めろんぱんなん「あ、そうですね!(笑)」
ごっきん先生「とんでもないですね!」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「これって、めろんぱんなんは"あれ? もしかしたら、私は好きだったのかな?"ということに気づいてしまったというタイトルなのかなって思ったんだけど、どう?」
めろんぱんなん「はい、そんな感じです」
ごっきん先生「4回目に告白されてたらOKしようと思ってたってことですか?」
めろんぱんなん「はい」
yonige先生「ああー…!」
今でも結構LINEで連絡を取り合っているというRN めろんぱんなん。
結局、今度は自分が片想いしているという状態なのだそう。
とーやま校長「連絡を取っていることは、(めろんぱんなんの)友達である彼女は知ってるの?」
めろんぱんなん「仲がいいことは知ってるんですけど、たぶんLINEをしていることまでは知らないと思います」
あしざわ教頭「じゃあ、その友達はめろんぱんなんが告白されてたってことも知らないってこと?」
めろんぱんなん「たぶん知らないんじゃないでしょうか」
ごっきん先生「うわ〜…。完全に三つどもえじゃないですか。今、"奪い取ったろ"、ぐらいの気持ちですか?」
めろんぱんなん「…でも、その友達とも仲がいいから、やっぱり幸せになってもらいたいんです」
ごっきん先生「男友達に、『私、4回目に告白されてたらOKしてたな』って言ってみたら?」
とーやま校長・あしざわ教頭「わー、怖いー!!」
牛丸先生「でも、私やったら絶対にそれ言います。『好きだったんだよね』みたいな、絶対に言います」
とーやま校長「揺さぶりをかけて、パンチ?」
ごっきん先生「そうですね。最後のジャブですね」
牛丸先生「『彼女と別れてよ』まで言っちゃったら効きすぎだから、ジャブだけ打って…」
ごっきん先生「ジャブ、打ち逃げ!」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「即効性じゃなくて、のちのちそのジャブが効くということですね」
ごっきん先生「もしかしたら、半年後に効くかもしれないじゃないですか。何もしないよりも、絶対にジャブを打っといた方がいいと思います」
とーやま校長「うわー、ちょっと女子だね!(笑) 俺はいさぎよく、ここは黙っといた方がいいかなって思ってた」
ごっきん先生「これは『私のことが好きじゃなかったの?』っていう投稿ですよ! こんなん、何とかせなダメでしょ! だから、『4回目にきてたらOKしてたよ』ってジャブ打ちましょ!」
めろんぱんなん「そうですねー…(笑) 次に会う機会がLIVEとかであるんで……あー、でも…」
ごっきん先生「ダメかー! あー、ごめん!(笑)」
とーやま校長「今、友達の顔が浮かんだんだろ?」
めろんぱんなん「そうですね…(笑)」
ごっきん先生「いい子だね!」
とーやま校長「でもyonigeの二人がジャブって言ってるからね」
めろんぱんなん「はい」
次のyonige先生のLIVEは学校の実習と被ってしまい、行けないのだそう。
ジャブを打つかやめるか、それはRN めろんぱんなんに任せることに。
とーやま校長「yonigeの曲を聴いて、自分と会話して、(決めよう)!」
めろんぱんなん「そうですね! がんばります!」
すごい曲名をありがとう!
がんばれ、RN めろんぱんなん!
♪ 悲しみはいつもの中 / yonige
とーやま校長「『悲しみはいつもの中』を聴きながら、その男子のことを思い出したりしたんだろうなぁ…」
あしざわ教頭「最後のジャブになってましたね」
とーやま校長「あ"〜〜!」
あしざわ教頭「なぜ校長が追いやられてるんですか(笑)」
yonige先生「(笑)」
とーやま校長「どうしたもんかなと思って……からの、もしもし!」
みてぃ 神奈川県 16歳 女性 高校2年生
みてぃ「もしもし」
RN みてぃもyonige先生が大好きで、今度のツアーも渋谷のLIVEに行く予定とのこと。
そんなRN みてぃが紹介してくれる曲のタイトルとは…
みてぃ「"それでは聴いてください。みてぃで『不安でハートが16ビート』"」
とーやま校長「カッコいい!」
RN みてぃは軽音楽部に入っていて明日LIVEがあるらしいのだが…
みてぃ「学校には10バンドくらいいて、その中でバンドの枠が1つしかないので、各パートごとに上手な人が選ばれています。私はドラムなんですけど私以外はみんな予定が合わなくて、上手じゃないのに私が出ることになってしまいました。今日も練習を3時間やってきて、最後の方はなんとかついていけたんですけど、やっぱり自分が足を引っ張っちゃってるなと感じて、明日がすごく不安なんです」
とーやま校長「劣等感みたいなものも感じつつ、明日のLIVEに行かなきゃなんないんだ」
みてぃ「はい」
とーやま校長「yonigeの二人は、LIVEに向けてどうしても不安でしょうがないということはありますか?」
牛丸先生「全くないですね(笑) へたくそなんで振り切って"別にいいや!"って感じなんです」
とーやま校長「俺はへたとは思わないですけど、でも自分ではそう思っていて、それを受け入れるところから始まっているということ?」
牛丸先生「高校の時はめっちゃ練習してたんですけどそれでもうまくならなかったんで、もう"私はへたのもとに生まれた子なんだ"って振り切ってやってます(笑) うまいフリをしたら何とかなる節はありますよね」
ごっきん先生「本当にそう。私は今でも全然やってるんですけど、"私はマジで一番うまいベーシストなんだ"、"っていうか、私が一番カッコいいから!"って思い込むんですよ。LIVEって、思い込んでやったもん勝ちなんです」
とーやま校長「へー!」
ごっきん先生「へたかもしれないけど、"私のドラムが一番カッコいいから"って思ってやると、絶対にうまいこといきます。カッコいいって言われます! 大丈夫だよ!」
みてぃ「はい! ありがとうございます!」
とーやま校長「いい言葉をいただいたね、みてぃ! 全然大丈夫だよ!」
みてぃ「はい」
とーやま校長「確かに、俺らも、プロのアーティストの方でも、"今間違った"って瞬間はあるじゃないですか。それでも、"それでもいいじゃん!"ってということもたくさんありますよね!」
牛丸先生「『あ、間違えた!』っていう顔さえしなければ(大丈夫)」
ごっきん先生「"この間違いだって私の予定通りだし!"みたいに思ってやれば、全然大丈夫!」
みてぃ「はい! 明日、自分らしくがんばろうと思いました!」
ごっきん先生「がんばって!」
とーやま校長「yonigeの二人も観ていてくれてるから、がんばれ、みてぃ!」
みてぃ「ありがとうございます!」
自分らしくがんばれ、RN みてぃ!
ありがとう!
♪ センチメンタルシスター / yonige
もう黒板の時間になってしまいました。
生徒から先生になった牛丸先生に書いてもらったぞ!
とーやま校長「みんなの曲のタイトルスゴいな。ちゃんと曲として聴いてみたい」
ごっきん先生「みんなタイトルを付けるのが上手ですよね。口触りがめっちゃいい」
あしざわ教頭「『おじさんガール』聴いてみたいなー」
ごっきん先生「『おじさんガール』はマジでちょっとあるんちゃうか、って思っちゃいました(笑)」
『 悩みは青春のもと 』
牛丸先生「今日、10代のみんなの話(曲名)を聞いたんですけど、私は歳を取るにつれて全然悩みがなくなってきたんです。だから、10代の時に色んなことにモヤモヤしてたことは"青春だったな"って思いました」
♪ our time city / yonige
とーやま校長「素敵な黒板からの、この『our time city』! 俺は勝手に10代のための曲だって思っているんです」
牛丸先生「本当にそうですね。私の高校の時の想いの曲なんで、まさにそうです」
とーやま校長「その時のモヤモヤが音楽になって、そして今ここに先生としているわけですね」
牛丸先生「すごい!」
ごっきん先生「すごいな!」
あしざわ教頭「こっちもうれしくなります!」
今日は来てくださりありがとうございました!
明日の"VIVA LA ROCK"もがんばってください!
【FAXイラスト】
RN ハムカツ御膳
RN ももとりまかろに
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【逆電リスナー】
イクミン 北海道 15歳 女性
めろんぱんなん 福岡県 19歳 女性
みてぃ 神奈川県 16歳 女性
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【本日の放送部員】
ゆううううき 埼玉県 17歳 女性
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:03 ソラニン / yonige
22:13 アボカド / yonige
22:26 KARATE / BABYMETAL
22:40 さよならプリズナー / yonige
22:50 あのこのゆくえ / yonige
23:09 BLAME / rob[未確認フェスティバル応募音源]
23:11 悪趣味 / Maxn[未確認フェスティバル応募音源]
23:20 Famous Day / [Alexandros]
23:38 悲しみはいつもの中 / yonige
23:47 センチメンタルシスター / yonige
23:49 our time city / yonige
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yonige先生の、あの家でしゃべってる感じ、好き…。
また来てよね…。
校長のとーやま
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新曲おやじガール待ってます。
yonige先生また来てください!
教頭のあしざわ
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