THE☆“自己”採点!
2013.01.21
生放送教室
『 お疲れ様! 』
この週末、センター試験を受けた生徒のみんな!本当にお疲れ様!
掲示板を見ると、「今までで一番いい結果だった!」という生徒もいれば、「全然できなかった…」という生徒もいました。
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■ すっごい悔しい
今まで三年間、いろんなことを我慢して勉強してきました。スクールオブロックも1年間我慢してきました。苦手だった教科も上がってきて、センターも大丈夫だろうと思ってました。しかし、結果は今までにないくらいの悪い点数。本当に本当に悔しい。涙が止まりません。
かえる飴
女/18/青森県
2013/01/21 17:42
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とーやま校長「かえる飴…お疲れ!」
かえる飴「ありがとうございます…!」
とーやま校長「悔しいな…」
かえる飴「悔しいです…。得意教科の国語と英語が取れなくて…」
とーやま校長「友達とかには話したの…?」
かえる飴「はい。仲いい友達は、もう学校が決まってたんですけど、今日の自己採点が終わるのを待っててくれて。“結果はどうあれ、頑張ったのはずっと見てきてし、頑張ったことには変わりないし、あなたはあなただから、きっと大丈夫だよ”って言ってくれて、カラオケに誘ってもらいました」
よしだ教頭「いい友達だ…!」
とーやま校長「かえる飴、頑張ったもんな」
よしだ教頭「頑張ったから“悔しい”という言葉が出るんだと思うよ」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!も我慢して、一生懸命頑張ったんだろ?」
かえる飴「はい。よしだ教頭に変わったくらいから聴いてないです…!」
校長&教頭「(笑)!!」
よしだ教頭「俺も“1年我慢した”というのを読んで、“俺は今誰だと思われてるんだろうな”と思ってたよ(笑)」
かえる飴「ちゃんとわかってます(笑)」
センター試験が終わったばかりで、気持ちの整理がついていないかもしれない…。
でも、ここで終わったわけではない。まだやらなければいけないことはたくさんある。
かえる飴「結構泣いたので、吹っきれたといいますか…」
とーやま校長「おぉ!いいよ。
時間をかけていいとは思うけど…受験は特殊じゃんか」
よしだ教頭「準備は長いですけど、始まると短期決戦になりますからね」
とーやま校長「うん。正直、時間も限られてるわけだし…。気持ちを立て直すために、時間をかけていいと思うけど、早ければ早いほうがいいとも思う。かえる飴は、今日の時点で上を向けてるから、このままやっていこう。お前は頑張れるヤツなんだから。それは自分が一番わかってるだろ?」
かえる飴「わかってます」
とーやま校長「大丈夫だよ。周りにたくさん優しい友達もいるし、ここからまたイ゛ーーッてなったら、今度は友達をカラオケに誘ってやれ!」
かえる飴「はい(笑)」
とーやま校長「もうちょい頑張ってくか!」
かえる飴「頑張ります…!!」
それでは、本日も開校です!
さて、今夜の授業は…
『 THE☆“自己”採点! 』
今日は、“自分自身”を100点満点で自己採点してもらいます!
評価の方法は、何でもOK!
性格、顔、学校の成績、運動神経、恋人のアリなし、小遣いの金額…
どこを切り取って点数をつけてもいいぞー!
ちなみに、よしだ教頭の自己採点は…?
よしだ教頭「ぴったり“50点”です!」
中学のときに5段階中「オール3」を取り、「俺は人類の標準なんだな」と諦めた…とのこと。
よしだ教頭「体育だけは頑張ろうとか、数学だけは好きだから頑張ろうとか思ったけど…まあ“オール3”という過去は消えないんだなと…」
そしてとーやま校長は…?
とーやま校長「“68点”だね!」
よしだ教頭「68点!? 何とも言えない…(笑)」
とーやま校長「たまに上手く喋れないことがあるから、そこは“−20点”だね」
よしだ教頭「減点方式ですね」
とーやま校長「そうだね。でも、カーディガンが似合うっていうので“+15点”くらいあるから…」
よしだ教頭「ということは、1回“53点”くらいまで下がってたんですね(笑)」
とーやま校長「カーディガンのおかげで“68点”を保ってるからね(笑)」
さあ早速、“自己”採点を終えた生徒が並んでるな!
とーやま校長「えーっと…キミは、サル左衛門かー?」
サル左衛門「はい!」
サル左衛門 宮城県 16歳 男
10分くらいで自己採点できたというRN サル左衛門!
そんなRN サル左衛門の採点は…?
サル左衛門「わたくし、サル左衛門の自己採点は…“60点”です!」
とーやま校長「高からず低からず…」
よしだ教頭「冷静に見てるのかな?という点数ですね」
とーやま校長「この点数の配分は、どうなってるんだ?」
サル左衛門「まず、勉強ができなかったんですよ。あと、部活でテニスをやってたんですけど、大会で一度も勝てなかったんです。それで、好きな女の子にフラれてしまったんです。なので…−70点。」
とーやま校長「そんなに点数を引いちゃうの!?」
サル左衛門「はい。でも、先週 初詣に行って、おみくじを引いたら“大吉”だったんですよ!それで、今年の期待の意味も込めて…+30点です!」
よしだ教頭「甘いよ!(笑)」
とーやま校長「その30点を100円で買ったということか!?(笑)」
サル左衛門「200円です!」
よしだ教頭「たまに200円のおみくじあるけどね(笑)
大吉でプラスしてもいいよ。でも、“期待の意味も込めて”っていうよくわからない点数も乗っけてるじゃん!(笑)」
サル左衛門「大吉だから、今年よくなるんじゃないかな〜と!」
とーやま校長「話を聞く限り、さじ加減で点数が動くんだな(笑)」
RN サル左衛門は、昨年の夏、好きな子に告白をしたところ、フラれてしまった…。
でも、自分から告白をしただけで十分すごいと思うんだけど…点数が厳しくないか!?
とーやま校長「ちゃんと想いを告げてるんだから、こんなに引かなくてもいいんじゃないかな…?」
サル左衛門「いや、これでいいです!この60点から、今年もっと上げられるように頑張ります!」
よしだ教頭「いいですね!」
とーやま校長「それを聴いて安心した!もっと点数をアップさせられるように頑張ってこう!」
サル左衛門「はい!」
また次の生徒が来てますよ!
トーレス大好き 北海道 17歳 男
RN トーレス大好きの自己採点は…“99点”!! 高いッ!!
とーやま校長「うわぁ…」
よしだ教頭「何それ…!点数が高いのも気になるし、“−1点”も気になる…」
トーレス大好き「まず…高3なので、昨日センターが終わったんですけど、その点数が自分の中ではすごくよくて、100点をあげたいなと」
とーやま校長「おぉー!それはよくやったな!」
トーレス大好き「はい。問題は“−1点”なんですけど…。実は、初日の土曜日に試験会場で風邪をもらっちゃって、2日目は悪化したのでおなかが痛くて、カイロを貼ったりして抑えながら問題を解いてたんですよ。それで一番最後が『数2B』なんですけど、難しい問題を解いてたら、おならが出ちゃいまして…(汗)」
とーやま校長「あれっ…みんなが静かに問題を解いてる中、出ちゃったか…!周りの何人くらいが気づくような音だったんだ?」
トーレス大好き「100人くらい入る部屋なので…50人くらいには…」
校長&教頭「わーーー…!」
トーレス大好き「それで、パニックになって問題どころじゃなくて…!後ろの席が同じ高校の女の子だったんですけど、終わった後にすぐ謝りました。そしたら“大丈夫だった?気にしてないよ”って言ってくれて、涙が出そうになり…!!」
よしだ教頭「出すのはおならだけにしろ(笑)」
ということで、おならをしてしまったために“−1点”となりました。
結局、その教科の点数が一番低くなってしまった…というRN トーレス大好き。
しかも、今日病院に行ってみたら、インフルエンザだったとのこと…!
そんなときに電話してしまってゴメン!!
しっかり休んで、早く治してほしい…!
そして、次の試験でおならの後悔を取り戻せ!!
続いてはこの生徒!
那覇の蜜柑 京都府 17歳 男
RN 那覇の蜜柑の自己採点は…なんと“200点”!!!!
とーやま校長「こうも簡単に概念を超えてくるものなのかな…」
早速、200点の理由を聞いてみましょう!
那覇の蜜柑「僕、2人の人を愛してるんですよ!」
とーやま校長「えっ…どういうことだ!?」
那覇の蜜柑「彼女が2人いるんです!」
よしだ教頭「好きな人が2人じゃなくて、付き合ってるの?」
那覇の蜜柑「はい!」
RN 那覇の蜜柑が言うには…
A子ちゃんとは、高1の時に向こうから告白されて付き合い始め、
B子ちゃんとは、高2の時にまたまた向こうから告白されて付き合い始めた。
B子ちゃんに告白された時は、「俺、彼女いるよ」と言ったけれど、「いても大丈夫。それでも好きだから」と言われ、付き合うことになった…!
とーやま校長「まあ…一応わかった。でも、なぜ“200点”なの…!?」
那覇の蜜柑「あ、だから1人100点です!」
とーやま校長「1人100点…?(笑)」
那覇の蜜柑「ちゃんと2人を愛してるということで、200点です」
とーやま校長「はぁー…」
よしだ教頭「B子ちゃんに告白されたときは、“『ごめん』、彼女いるよ”とはならなかったの?」
那覇の蜜柑「ならないですね。」
校長&教頭「おぉ…(笑)」
よしだ教頭「じゃあ、仮にC子ちゃんが“好きです”って来たらどうするの…?」
那覇の蜜柑「一応“彼女いる”って言って、“それでもいい”って言われたら付き合います」
よしだ教頭「あっぱれだよ!(笑)」
とーやま校長「200点が、300点、400点、500点…になる可能性もあると!」
那覇の蜜柑「はい!」
とーやま校長「“彼女がいない場合”の、お前自身の自己採点はできるわけ?」
那覇の蜜柑「できます。“99点”です!」
とーやま校長「高い!! 99点の要素は何?」
那覇の蜜柑「勉強もでき、顔もコクられるくらいだからそんなに悪くなく、性格もいいって言われるのでいいだろうと。幼稚園からサッカーをやってるのでスポーツもできるんですけど、“−1点”が、バドミントンだけ唯一できないんですよ」
よしだ教頭「ここまできたら、バドミントンもできてほしいわ(笑) 頑張れよ、バドミントン!」
那覇の蜜柑「今練習してます!」
ここまで堂々と言えるRN 那覇の蜜柑がすごい…!あっぱれだ!!!!
この生徒も“自己”採点が終わったようですよ!
春風さくら 愛知県 15歳 女
RN 春風さくらの自己採点の結果は…“70点”!!
友達に色々と親切にすることが好きで、勉強を手伝ったり、文化祭の準備を手伝ったり、友達の相談によく乗ったりするというRN 春風さくら。
でも…その分、自分のことが全然できていない!
誰かの手伝いをすると、自分の準備や勉強が疎かになってしまうんだって…!
とーやま校長「本当に優しいヤツだし、それをなくせとは言わないけど、今ある70点ももっと低くなっちゃう気がするんだよな…」
春風さくら「そう思うんですけど、両立できないんですよね…」
とーやま校長「これは、厳しいところは厳しくならないとダメだよな」
よしだ教頭「そっちの優しさもあるわけですからね」
とーやま校長「今までより、その割合は減らした方がいいと思うんだけどな」
よしだ教頭「上手い断り方を見つけるとかね」
とーやま校長「そうしていかないと、今の70点ももっと下降していく気がするな…」
よしだ教頭「まず、自分自身を100点にして、それから友達に優しくしたら、100点から150点、200点になると思うよ」
春風さくら「おぉ…!頑張ります!」
とーやま校長「うん。もうちょっと自分のことも大切にして、もっと点数も伸ばしていこう!」
春風さくら「はい、ありがとうございました!」
とーやま校長「点数が低いのが悪いとは思わない。例えば、16点のヤツは、足りてない84点分を磨けば100点に近づくということをわかってるわけだからね。“自己”採点が低くても、そこからどうするか?が一番大事。だから、低く点数をつけているヤツも、そこから高みを目指していけばいいんだよ!」
よしだ教頭「そうです!100点を目指しましょう!」
とーやま校長「またいつでも“自己”採点してみよう」
よしだ教頭「一つだけ言っておくと…おならは“−1点”となっております(笑)」
とーやま校長「みんな、マジで気をつけろ!(笑) …でも出ちゃうもんな〜(笑)」
明日は、今日より1点でも点数が上がるように!少しずつ頑張っていこう!!
それでは…また明日!
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【逆電リスナー】
かえる飴 青森県 18歳 女
サル左衛門 宮城県 16歳 男
トーレス大好き 北海道 17歳 男
那覇の蜜柑 京都府 17歳 男
春風さくら 愛知県 15歳 女
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【オンエアリスト】
22:10 トゥータン / HY
22:29 カラス / ONE OK ROCK
22:38 SING YOUR SONG / THE BAWDIES
23:20 ミュージック / サカナクション
23:42 ボーイ・アンド・ガール・ラヴ・ソング / 清竜人
23:53 南に舵を取れ / かりゆし58
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【FAXイラスト】
RN くすのき♪
RN うにまぐろ 北海道
RN 智薪
RN あめひこ
RN いしいたけ
RN わさこ 兵庫県
RN Hikaru388859 神奈川県
RN えみか
RN えみか
RN 恋するメロン☆ 静岡県
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『彼女2人いますけど何か?』
俺は多分無理だけど、この言葉をスッと言える奴を尊敬します!!
校長のとーやま
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自己採点、意外な自分を発見できる
よしだ教頭
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