今夜はねぐせ。先生が来校!!

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年6月26日(水)PM 10:00 まで

今夜はねぐせ。先生が来校!!


SCHOOL OF LOCK!


『 いました? 』

こもり校長「信じられないと思うんだけど、今朝の半蔵門のマザーシップにいた?」

COCO教頭「私ですか? どうしたんですか?」

こもり校長「職員とか生徒からいくつかのタレコミがあって、何やら教頭の声が今日の朝、TOKYO FMから聞こえてきたって話なのね。情報通によると、声が聴こえてきたのは、平日月曜から金曜日の朝9時からの東京ローカルで放送されている住吉美紀さんパーソナリティーの番組『Blue Ocean』。いつものようにラジオを聴こうとしたところ、住吉さんの声ではなく、何だか聞き馴染みのある“でんがなまんがなボイス”に聴こえてきて、少し不快だったって(笑)」

COCO教頭「書いてないよ。それは絶対書いてないよ(笑)」

<COCO「時刻はまもなく9時5分。住吉美紀さんは今週いっぱい夏休みということで、私CRAZY COCOがお送りしております。東京半蔵門のスタジオから生放送。TOKYO FM『Blue Ocean』。今日の東京地方はとても天気が良くて〜」>

COCO教頭「ちょっと待って! いじってるやん!」

こもり校長「(笑) ここでも天気の話しとるやん(笑)」

COCO教頭「それはちゃんとニュースが入ってきたんだって。私がいじったみたいになってるやん。違うよ(笑)」

こもり校長「Blue Ocean〜これはよ(笑)」

COCO教頭「住吉さんが夏休みを取られてたんで、代演を頼まれて出演してきたんだけど、ちゃんと住吉美紀さんイズムを継承して発音よく言ったら、ああなったっていう」

こもり校長「ホント? いつにも増して英語の発音を誇張したんじゃない?」

COCO教頭「ちょっとね(笑)」

こもり校長「アリアナ・グランデの曲振り、もう1回やってもらっていい?(笑)」

COCO教頭「クリスティーナ・アギレラだね(笑) いきます。
それでは聴いてください。…Christina Aguilera、『Come on over Baby』」

こもり校長「朝からやってんね(笑)」

COCO教頭「やりました(笑)」

こもり校長「どうなのよ。時間で言えば、夜いつもやってるこの教頭職と、朝のあの『Blue Ocean』の時間というのは全く別じゃない」

COCO教頭「清々しかった。この景色が全く違った」

こもり校長「おっと、それ問題発言」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「じゃ、清々しくないんだとしたら、今は何ですか?」

COCO教頭「今はディープな夜です」

こもり校長「…あ、フォローはしてかないタイプね」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「でも、良かった。無事に出張が終わったみたいで」

COCO教頭「ありがとうございます。ただ校長、私、明日も出ます」

こもり校長「うん?」

COCO教頭「はい。2連オーシャンヌです」

こもり校長「あ、2連オーシャンなの?」

COCO教頭「そうですよ」

こもり校長「そんなことあるの? すごいよね。教頭って代演多いよね。でも、東京ローカルってこともあるから、もし聴ける生徒はリアルタイムで朝早いから… ん〜、聴いてほしいけど、生徒はちょっと寝てた方がいいかな」

COCO教頭「いやいや、違うよ。寝てる場合じゃないのよ」

こもり校長「寝た方がいいんじゃない」

COCO教頭「いやいや、授業も出て。で、明日もBule Ocean聴いていただけると嬉しいですって感じなんですけれども。で、今日みんな眠いとか言ってないで、しっかりと授業出てほしいんです。なぜならば、ゲスト講師の方がもう来てくださってます」

こもり校長「だとしたら、名前的にも寝てる方が合ってるというか」

COCO教頭「それは確かに(笑)」

こもり校長「寝ながらの方が合ってるといいますか」

COCO教頭「ま、名前で言ったらそうなんだけど(笑) 冗談言ってないで、いきましょうよ」

こもり校長「さぁ今夜はねぐせ。先生が来校! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校です!」


♪ 愛してみてよ減るもんじゃないし / ねぐせ。




さあ、今日のゲスト講師は…!
ねぐせ。先生ーーーーー!!!!

Ba. しょうと先生
Gt.Vo. りょたち先生
Dr. なおと先生
Gt. なおや先生


こもり校長「笑顔がモットーの4ピースバンド、ねぐせ。先生、我が校には今年の2月以来ということで、2度目の来以降ですね。まだ4ヶ月前か。前回のこと覚えてらっしゃいます?」

ねぐせ。先生「はい、バレンタインで」「確かに」「(小声)お菓子?」

一同「(笑)」

COCO教頭「それは分かんない?(笑)」

こもり校長「お菓子を食べるラジオではないことは確かです(笑) 美味しいお菓子はたくさんありますよ」

りょたち先生「いただきましたね。ありがとうございます」

COCO教頭「いやいや、何もあげてないな」

一同「(笑)」

こもり校長「先週23日には初の武道館公演も行われたということで、おつかれさまです」

ねぐせ。先生「ありがとうございます!」

こもり校長「初の武道館というのはどうでした?」

ねぐせ。先生「広かったよね」「もうやばかった」「感動感動感動」「体感5分で終わった(笑)」

こもり校長「でも始まってしまえばかなり一瞬なんじゃない?」

りょたち先生「聖地的な場所なんで。バンドとしての憧れみたいな場所でもありますから、立てて嬉しいなって気持ちです」

こもり校長「立った瞬間はどんなことを思うんですか?」

りょたち先生「ソールドアウトさせていただいたんですけど、2階の天井ぐらいまで席があって、その時だけ自分中心に世界を回っている気がしました(笑)」

こもり校長「景色として、やっぱ武道館ってせり上がった客席になってるんで、確かに中心にいる感じは感じるかもしれないですね」

なおと先生「上にでけー!って思うよね」

COCO教頭「上に日の丸の国旗とかあるの武道館でしたっけ? それもちゃんと見られて?」

ねぐせ。先生「はい」

COCO教頭「直前は緊張とかなかったですか?」

なおと先生「僕は2日前から寝られなかったです(笑)」

こもり校長「でも実際、寝られないですよね。冗談抜きでアドレナリンというか、不安と緊張とワクワクで」

COCO教頭「当日ちゃんとできました? 睡眠不足のままいったってことですよね?」

なおと先生「なので、ステージに立つ20分前ぐらいまで、湯船に浸かってました(笑)」

こもり校長「あの、楽屋にある?」

なおと先生「そうです(笑)」

COCO教頭「あるんだ」

こもり校長「楽屋にあるのよ。ちょっと狭い…」

なおと先生「で、ちょっとお洒落な緑の壁の湯船に浸かって、『愛してみてよ減るもんじゃないし』を鼻歌で歌いながらゆったりしてました(笑)」

COCO教頭「それでちゃんとリセットできて良かったです」

なおと先生「そうですね(笑)」

こもり校長「そんなねぐせ。先生、6月7日に新曲『ずっと好きだから』を配信リリースされたということで、おめでとうございます!
今週末の22日、土曜日に開催される“閃光ライオット“3次ライブ審査【東京DAY1】にもゲストアクトとして出演してくださるということで、曲のお話も含め、後ほど伺えればなと思います」

こもり校長「さぁ、それでは、ねぐせ。先生とお届けしていく今夜の授業テーマは…!」

『不思議なくらい夢中です!』

こもり校長「趣味や部活、課外活動などなど、どんなに辛い事や挫けそうなことがあっても好きでいられる。キミが不思議なぐらい夢中になっていることを教えてください。
ねぐせ。先生は、うちの10代の生徒と同じぐらいの頃は、音楽以外は何に夢中になってました?」

なおや先生「…どうですか?」

なおと先生「どうですかって回す側!?(笑)」

なおや先生「僕は剣道をやってたので、部活でひたすら剣道に打ち込んでいましたね。 ……はい」

一同「(笑)」

りょたち先生「僕は高校の頃、メイクとか髪の形のこととかを覚えて、髪の毛を自分で切るようになったんですよ。今でも僕、髪の毛は自分で切ってるんです」

COCO教頭「え、上手すぎません?」

りょたち先生「ありがとうございます(笑) で、その自分のこだわりが強すぎて、自分で切るようになって、メイクとか容姿的なことをすごくやってたなと。高校生ですけども。ませ高校生、ちょっとむかつく高校生やってました(笑)」

COCO教頭「いいでしょ」

こもり校長「しょうと先生は?」

しょうと先生「高校の時は、いかにどうすれば早く家に帰れるか」

一同「(笑)」

COCO教頭「結果、どうすれば一番早く帰れたんですか?」

しょうと先生「走る」

ねぐせ。先生「(笑)」「シンプルやな」

しょうと先生「田舎の方だったんで、1本早い電車に乗るだけでだいぶ変わったんで」

こもり校長「それ、夢中にならずとも、どうにか早くもっと気付けなかったものですかね?」

一同「(笑)」

しょうと先生「ほかに何かあるかなぁ…」

こもり校長「漫画とかアニメとか洋服とか、何かその時のおっかけてたドラマとか」

なおと先生「スマホゲームやってたよね?」

しょうと先生「いや…覚えてない」

ねぐせ。先生「(笑)」

COCO教頭「本人覚えてない?」

しょうと先生「ん〜、何ですかね」

こもり校長「あの頃10代の時からここにやってきたということでね(笑)10代のあの時からですね。なおと先生は?」

なおと先生「部活と恋愛をずっとしてました」

こもり校長「あ、そうだ。めっちゃモテるみたいな話しましたね(笑)」

なおと先生「掘り返さないでくださいよ(笑) そうですね」

なおや先生「自分で言わんのよ(笑)」

こもり校長「でも、誰かのことを夢中になるって大事ですよね。大人になると、それって意外とないじゃないですか」

COCO教頭「そこは胸張っていただいて大丈夫ですよね」

なおと先生「部活と恋愛に夢中になってました!」

COCO教頭「最高です!」

こもり校長「先ほど少し話に上がりましたが、ねぐせ。先生は、今週末22日に渋谷 duo music Exchangeで開催される『マイナビ閃光ライオット』3次ライブ審査【東京 DAY1】にゲストアクトとして出演してくださいます。前回来校くださった時も閃光の話になって、“よくファイナリストのコンピを聴いてた”“本当に出たかった”とか話をしてくださいましたけど。そんな閃光の舞台に形は違えど、携わっていただいて、ありがとうございます。改めて、10代のアーティストの前でパフォーマンスするってどうですか?」

りょたち先生「初めての経験ですからね」

こもり校長「ゲストみたいなのって初ですか?」

りょたち先生「初です。ものすごいプレッシャーですね(笑)」

なおと先生「あと俺が思ったのは、もうそんな年が経ったんだって」

りょたち先生「ね。歳を感じますね(笑)」

こもり校長「歳といっても、そんなに(笑)」

なおと先生「だって、この前まで10代だったですもん」

COCO教頭「やっぱ10代から20代ってでかいですか?」

なおと先生「"10代アーティストとの共演を”とか言われると、”あ、そっか”って」

こもり校長「確かに“自分達ももう20代に入って、先輩か”みたいなところはあるかもしれないですけど。でも、ある種、ライブで生きてきた皆さんですから、ホームと言えばホームじゃないですか。そこにかける3次審査の意気込みとか聞いてもいいですか?」

りょたち先生「もうそれこそ、10代の夢を目指すバンドさんたちのゲストとして出させてもらうということで、その方々の背中を押せるようなライブができたらいいかなと思います」

こもり校長「さぁ、今夜の授業テーマは…『不思議なくらい夢中です!』

るか 茨城県 15歳

こもり校長「今、何年生?」

るか「高校1年生です」

こもり校長「るかは、ねぐせ。先生がすごく好きなんでしょ?」

るか「そうです(笑)」

ねぐせ。先生「ありがとうございます!」

こもり校長「今いるよ。4人全員いるから」

るか「泣きそうです(笑)」

ねぐせ。先生「(笑)」

こもり校長「泣いちゃう時はもう泣いちゃうしかないからね。全然気にせず、感情を出しててもらいたいけど、何かちょっと話しかけてみてごらんよ。俺ばっか喋ってるから」

ねぐせ。先生「(笑)」

るか「こんばんは」

ねぐせ。先生「こんばんは〜」

りょたち先生「りょたちです」

るか「るかです…」

一同「(笑)」

こもり校長「ここから2部構成になっております(笑) ねぐせ。先生はいつ頃からファンなの?」

るか「気になり始めたのが、去年の1月ぐらいで、知り合いが“この曲いいよ”って言ったのがちょっとTikTokでバズってた曲で、“あ、めっちゃいいじゃん!”と思ったのがきっかけで、4月に地元でフェスがあったんですけど、そこでその友達がまた“行こうよ”って言ってくれて、“ねぐせ。先生気になってるから行ってみよう”と思って、奇跡的に最前に並ぶことができて、しょうと先生の前にいることができて、リハから心を奪われて(笑) すごく今ハマって、めっちゃライブ行かせてもらってます」

ねぐせ。先生「ありがとうございます」「嬉しい」

COCO教頭「先日の武道館も行ったんでしょ?」

るか「もちろん。学校休んで行きました(笑)」

ねぐせ。先生「うわ」「ありがとう〜」

るか「休んだことに悔いはないです(笑)」

ねぐせ。先生「良かった〜」「いい判断でしたね」

こもり校長「じゃ、これはもう不思議なぐらい夢中なことは、ねぐせ。先生だな」

一同「(笑)」

るか「ねぐせ。先生はとても夢中なんですけど、私が夢中になってるのはフラダンスです

こもり校長「へ〜。それはなんで?」

るか「それも1年前の話なんですけど、福島県にあるスパリゾートハワイアンズに、私の友達が小さい頃から通っていて。で、春休みの時に“行ってみない?”って言われて、私は泳ぎ目的で行ったんですけど(笑) その日は泳がず、ショーを見ようとなって、見たら心を奪われてしまって。見せる笑顔が幸せな気持ちになったので、そこからずっと年パスで買って毎日のように通ってました(笑)」

こもり校長「すごいね、年パス買って行ってんだ。
こういうのありました? 毎日のように行きたいです、みたいな」

りょたち先生「僕、それこそカラオケめちゃくちゃ高校生の時に行ってて、カラオケの年パスあったらめっちゃ良かったなと思ったことはありますわ」

こもり校長「確かに、カラオケの年パスっていいですね」

りょたち先生「いいですよね」

こもり校長「それからフラダンスにるかが夢中だっていうのは分かるんだけど、その魅力は何なの?」

るか「踊り方もそうなんですけど、お客さんに届ける笑顔が本当に素敵で。私が推しのフラガールがいるんですけど。通ってるとやっぱ認知してもらうことがあって」

こもり校長「いいね、ホントにライブ見に行ってるみたい(笑)」

るか「(笑) ホントにそんな感じで」

りょたち先生「ファンサみたいな?(笑)」

るか「そうですね。もうファンサもやばくて。すごく奇跡的な時はウインクくれたり(笑)」

りょたち先生「え〜!」

こもり校長「そういうのあるんだね」

るか「やられましたね」

りょたち先生「俺たちも負けてられんな(笑)」

こもり校長「ウインクなら、誰がいきましょうかね?」

りょたち先生「それは僕かな」

ねぐせ。先生「(笑)」

COCO教頭「自らいく?」

りょたち先生「はい。いかせていただきたいですね」

こもり校長「でも、いつもどういう時に行ってるの?」

るか「やっぱ人間関係が難しいので、落ち込んだ時に行くと、このハワイアンズに嫌なことを全部置いていける勢いで、すごくフレッシュな気持ちになりますね」

こもり校長「すごいね。浄化作用みたいなのがあるんだね」

るか「本当にそれです(笑)」

こもり校長「もう思い出して笑っちゃっているもんね。今後、自分がフラダンスをやりたいとかはないの?」

るか「今、福島県の高校に通っていて、実際にフラダンス部があって、フラダンス部に入らさせていただいてます」

ねぐせ。先生「すごい」

COCO教頭「実際、自分でやってみてどんな感じなの? 今までダンスの経験あった?」

るか「全くなくて。中学校は柔道部だったんですけど(笑)、体を動かすの好きなんですけど、ダンスが全くできなくて。踊ってるのは好きなんですけど、やっぱり周りはすごく上手い人で。1年生で一緒に入ったのが経験者の子なんですよ。で、くじけそうになったりして、また学校でいろいろあったりして、ょっと休みがちだったんですけど、そこで顧問の先生から“こういうつらい時こそ、ここで踊って気持ちを晴れさせるんだよ”って言われたことで、私がやりたかったフラってそういうものなんだなって思って。今までフラガールの方たちに届けてもらった笑顔を、私が逆にフラダンスを踊る側になったので、見てくれてる人に笑顔を届けたいし、踊ってる自分も笑顔でやりたいから、やっぱり頑張りたいなって思ってます」

りょたち先生「これは拍手だ(笑)」

こもり校長「すごいね。エピソード込みだし、顧問の先生がやっぱ素敵ですね」

りょたち先生「素敵」

るか「すごく響きました」

りょたち先生「いいですね。笑顔に惚れたみたいな。表情ってステージでやっぱり大事だと思うんですよ。バンドもそうだけど、すごく音に出るなとか思う時もあるし。だから、フラダンスでもまた同じことが言えるってすごくいいですね」

こもり校長「だから、人前に出るというところの、結局行き着くところは根本のその人の想いだったりとか、届ける人に対して何を届けるか、みたいなところだと思うので、もう既にそれを感じられてるのはすごいことだし、技術も時には問われるだろうけど、そんなこと関係ないぐらい素晴らしいですね」

るか「そうですね」

りょたち先生「結局はウィンクってことですね」

るか「(笑)」

りょたち「フラダンスはウインクからってことですか?(笑)」

るか「そうです(笑)」

りょたち先生「フラダンス協会の方々、大丈夫かな(笑)」

こもり校長「今後の目標はあるの?」

るか「今後の目標は、いろんな人にすごく笑顔になってもらえる、何か嫌なことがあったりしても、(フラダンスを)見ている時に笑顔になってもらえることを目標に。まぁ、綺麗に踊ることを前提としたことですね」

こもり校長「誰かにそのフラダンスが届いてもらいたいと思うしね」

るか「そうですね。でも、やっぱ上手くいかないことが多々ありまして(笑) でも、そういう時にねぐせ。先生の曲を聴いてます」

ねぐせ。先生「ありがとうございます!」

るか「それこそ新曲の『ずっと好きだから』、毎日もう30回ぐらい聴いてます」

ねぐせ。先生「お〜!」「ありがとう!」「嬉しい」

こもり校長「じゃあいつか、それでもフラ踊らないとな」

るか「そうですね! 踊りたいです!(笑)」

りょたち先生「ちょっと合いそうですよね。今、想像できた」

るか「いやいや(笑)」

こもり校長「いやいやが早かったね」

ねぐせ。先生「(笑)」

るか「でも、ホントに踊りたいです」

こもり校長「うん、もうダンスはもう本当に気持ちだからね」

るか「そうなんですよね。ジャンルは違うんですけど、この間の武道館で、ねぐせ。さんが弾いてたり歌ったり叩いたり、全員の表情がすごく楽しそうで。そんな…」

こもり校長「るかは今、思い出して大興奮です(笑)」

ねぐせ。先生「(笑)」

るか「ホントに4人ともなんですよ! で、こんな届け方をしたいなって。去年の4月の…」

こもり校長「終わらなくなってきた(笑)」

りょたち先生「ホントに夢中ですね(笑)」

こもり校長「でも、これから先もずっとねぐせ。先生にも夢中になっていくんだろうから、自分が夢中になったものを好きだってずっと言い続けて。これからもまた何かあったら、この学校にも届けて欲しいし、ねぐせ。先生にも届けて!」

るか「ありがとうございました!」


♪ ずっと好きだから / ねぐせ。




こもり校長「今、聴いてもらったのが、6月7日に配信リリースされた新曲『ずっと好きだから』
るかも1日30回聴いてるって言ってたね」

ねぐせ。先生「(笑)」

こもり校長「2024夏の高校野球応援ソングでもあり、続けることの尊さをまっすぐに歌い上げたミディアムナンバーということで、SCHOOL OF LOCK!的には、“音楽の甲子園”ということで、閃光ライオットにも通じる、“好きだから”という想いが歌われている曲だと思うんですけど。
何か、好きだからこそ今につながったみたいな経験が、やっぱり皆さんの中にもあったりするんですか?」

りょたち先生「それこそやっぱ僕らは音楽、バンドがやっぱりそうだなと。僕が作ったんですけど、やっぱりこの曲を聴いても自分たちにも当てはまるところがたくさんあって。この前、武道館で初披露したんです。それで、自分達の曲に励まされた感じですね」

こもり校長「好きだからこそをやり続けていく中で、すごくつらいこともあるじゃないですか。上手くいかないとか、評価されないとか、はたまた発見されない、ネガティブなことを言われるとか、すごくつらいこととか壁とかって、やり続けるところでは絶対あると思いますけど、それでもやっぱり貫き通す、続けることって意味がありましたか?」

りょたち先生「ありましたね。本当に武道館で感じたよね?」

なおと先生「続けてなかったら、絶対あそこまでは到達できてないし」

りょたち先生「アンコールやばかったね。アンコールの時に、WOW〜のところの最後のところをみんなが歌い始めて、バーッと会場全体に広がって…っていう、なんか、サプライズみたいな」

なおと先生「感動させられたよね」

りょたち先生「泣かせに来てたもん」

こもり校長「(笑) 皆さんの想いがね」

りょたち先生「そりゃ泣くやんって」

こもり校長「で、8月7日には、『ずっと好きだから』も収録される1stEP『愛と哀のファイト!』もリリースですし、10月からは全国10都市を巡る『NEGUSE. “RINGERʼS TOUR” 2024』もスタートということで、さらに勢いを増してくねぐせ。先生の活躍も、ぜひともみんなチェックしてもらえればなと思います!」


こもり校長「さっき、急遽ですけど、僕に誕生日プレゼントをいただきまして」

ねぐせ。先生「おめでとうございます!」

こもり校長「ありがとうございます。まさかあのタイミングでもらえると思わず、突然いただいて。これは見えない生徒もいると思うので、説明していただいてもいいですか?」

なおや先生「先日発売したカロス地方のポケモンfit、テールナーとヌメラです」


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「ありがとうございます。今の分かる人じゃないと分からないと思うけど、教頭が結構ポケモン好きで。『ポケモンGO』も初めて」

COCO教頭「えーと、あと寝るやつとか…」

なおや先生「『ポケモンSleep』ね(笑)」

こもり校長「始めたんだよね?(笑) 初めてもう半年以上経つよね?(笑)」

COCO教頭「そんな経ってないんじゃない? 3〜4ヶ月ぐらい経ちましたけど、睡眠の質があんま良くないってことだったので、自律神経が常にオンということで」

ねぐせ。先生「(笑)」

こもり校長「誕生日プレゼントをいただきましたけど、お好きなんですよね?」

なおや先生「僕が好きで、僕の家にもあります」

COCO教頭「なおや先生とお揃いなん?(笑)」

ねぐせ。先生「(笑)」

こもり校長「それは聞いてなかった。お揃いなの?(笑)」

なおや先生「そうなんです(笑)」

COCO教頭「急に校長、恥ずかしくなっちゃった(笑)」

こもり校長「そうなんだ(笑)」

なおや先生「これを見て、僕を思い出していただけたら」

COCO教頭「重ぉ〜(笑)」

ねぐせ。先生「(笑)」

こもり校長「ヌメラ好きだし」

なおや先生「ヌメラ可愛いですよね」

こもり校長「カロス地方はドラゴンだけですよね。はがねが入ってくるのはヒスイからですよね?」

なおや先生「そうですね。はがねはもう少し後に」

こもり校長「そうですよね。だから、今ゲームやってる子たちははがねタイプが付いてくると思うから。教頭、ドラゴンタイプだけもないんだよね?」

COCO教頭「そ… そうね(笑)」

こもり校長「ありがとうございます!
では11時台も引き続き、今夜のSCHOOL OF LOCK、授業テーマは…『不思議なくらい夢中です!』

りゅがち 神奈川県 18歳

ねぐせ。先生「りゅがち〜」「元気?」「あのキーホルダーの子?」

こもり校長「みなさん存じ上げている?」

りょたち「もちろん」

COCO教頭「認知されてる!」

りゅがち「ありがとうございます」

こもり校長「何があったんですか?」

なおと先生「最前のキーホルダーの子や!」

りょたち先生「そう。グッズ紹介の時に」

なおと先生「僕がいつもグッズ紹介させていただくんですけど、その時に“こういう風に付けたら可愛いよ”って実践的にやるんですけど、俺がそれをやるって知ってて、その次の公演も持ってきてて。で、最前から渡してくれて、なんかいい子なんすよ」

一同「(笑)」

りゅがち「そのりゅがちです」

こもり校長「すごいね。じゃ、もうライブはもうめちゃくちゃ行っているんだ?」

りゅがち「いや、今回のツアーからめっちゃ行ってます」

COCO教頭「何きっかけで、ねぐせ。先生に出会ったの?」

りゅがち「出会ったのはTikTokとかで流れてきて、いろんな曲を聴き始めて、去年のCDJで初めて生で見て、“すご!”ってなりました(笑)」

ねぐせ。先生「(笑)」

COCO教頭「りゅがちが今、夢中なことって何なの?」

りゅがち「ねぐせ。はもちろんなんですけど、ギターをちょっとやってます

こもり校長「いつ頃から?」

りゅがち「ちゃんとやり始めたのは半年前くらいです」

こもり校長「なんで、ギターに夢中になったの?」

りゅがち「ずっとバンドにはまり始めて、“弾けたらかっこいいんじゃね?”みたいな感じです」

COCO教頭「じゃ、それまではギターやったことなかったんだ?」

りゅがち「そうですね」

COCO教頭「今はどうやって練習してるの?」

りゅがち「コードを見て自分でテキトーに弾いたりしてます」

こもり校長「ギターですって」

なおや先生「やっぱ僕に憧れたってことですかね?」

りゅがち「あ… そー…っすね」

一同「(笑)」

COCO教頭「同調圧力過ぎません?(笑)」

こもり校長「バンドを組みたいみたいな目標はあるの?」

りゅがち「あります」

こもり校長「どういうバンドを組みたい?」

りゅがち「ロックバンドをやりたいですね」

ねぐせ。先生「いいね!」

こもり校長「もうメンバーとかは決まってるの?」

りゅがち「一応決まってます」

こもり校長「それはどういうメンバーなの?」

りゅがち「それは、ねぐせ。好きで集まりました」

ねぐせ。先生「へぇ〜」「いいな」「最高!」

こもり校長「ねぐせ。好きで集まるって、どこで出会うの?」

りゅがち「ライブですね」

COCO教頭「どうやって集まってくるの?」

こもり校長「“バンド募集中です”って看板を背負ってた?」

一同「(笑)」

りゅがち「“ライブにいる人?”みたいな呼びかけで、そこから仲良くなって。そこから“バンドやろう”みたいな」

ねぐせ。先生「へ〜」「すごいな」「ナンパだ」「行動力のかたまり」

こもり校長「間が結構タイトですよね。集まってバンドやろうって」

COCO教頭「でも、ライブで出会うってなったら、おうちがバラバラ説とかない?」

りゅがち「あ、近い子を選びました」

COCO教頭「すげー」

こもり校長「結成理由、家が近いから(笑) でも、どうするの? コピバンとかやるの?」

りゅがち「最初はコピーから入りたいなって思ってます」

こもり校長「じゃ、ねぐせ。先生のコピーバンドとか?」

りゅがち「ねぐせ。先生でやりたいですよね」

ねぐせ。先生「いいね〜!」

こもり校長「ねぐせ。先生のコピーバンドやるとなったら、何がいいですか?」

りゅがち「『スーパー愛したい』やりたいです」

こもり校長「難易度的にはどうなんですか?」

りょたち先生「ハネがね。跳ねてるリズムはちょっと難しいかも」

しょうと先生「最初の頃は俺らもハネてなかったもんね(笑)」

なおと先生「最初は『彩り』とかがおすすめだけどね」

りゅがち「『彩り』ですね」

りょたち先生「でも『スーパー愛したい』やってほしい」

なおと先生「やってほしいよね」

こもり校長「ギターはどうなんですか?」

なおや先生「ギターは難しくないよね」

りょたち先生「ね。結構俺が考えたとこもあって、ギターは(笑)」

こもり校長「りゅがち的には、それをもう弾いていたりとか、練習とかはしてるの?」

りゅがち「ねぐせ。の曲を一通り弾いたりはしてます」

ねぐせ。先生「見たい」「今度弾いてもらおうか」

こもり校長「またりゅがちが最前にいる時に、ギター持ってもらって(笑) でも、手応えとしてはどうなの?」

りゅがち「できるかなって思ってるんですけど、やっぱさすがにカッコ良くは弾けないですね」

COCO教頭「カッコよく弾ける秘訣みたいなのはどうなんですか?」

りょたち先生「それこそ、ねぐせ。は全面鏡のところでスタジオ入ってるよね」

なおと先生「絶対スタジオに鏡がある前でやって、自分が格好いいと思うまでやれば、人は絶対かっこいいと思えるんで」

なおや先生「絶対立って練習した方がいい」

なおと先生「うん。…“うん”って、俺ドラムだった」

一同「(笑)」

こもり校長「やっぱ見た方がいいですか?」

なおや先生「うん。自分の動き見てハズいなって思ってる時はダサイと思った方がいいですね」

COCO教頭「お〜」

しょうと先生「カッコいいと思うギタリストの真似をしたり」

こもり校長「動きとか仕草とか高さとか」

なおと先生「俺よくギタリストの真似やってたっすもん」

COCO教頭「ドラマーなのに、なんで?」

なおと先生「憧れてて(笑)」

一同「(笑)」

こもり校長「1回ギターはやっぱ憧れますよね」

なおと先生「だから、お風呂で全裸でやってましたよ」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「なんで?」

なおと先生「ちょうどいいんですよ」

こもり校長「全裸具合が(笑) なんだって。やっぱ全裸はいいらしいぞ」

ねぐせ。先生「(笑)」

COCO教頭「違うね。鏡張りだね」

りゅがち「全裸でギター弾けばいいですか?」

一同「(笑)」

ねぐせ。先生「お願いします」「ロックだな」「生身の体で」

りゅがち「じゃ、ライブで待ってますね」

ねぐせ。先生「(笑)」「じゃ4人で(笑)」「やばいよね(笑)」

こもり校長「ライブハウスネイキッドは国が認めてないからね」

なおと先生「俺ら出禁になっちゃいますから」

こもり校長「出禁レベルじゃないんじゃないですか」

なおと先生「捕まる?(笑)」

りゅがち「出禁になってから考えれば良くないですか?(笑)」

COCO教頭「ハードル高すぎる(笑)」

なおと先生「ちょっとバカなマネかもしれない(笑)」

こもり校長「でも、せっかくギターもやってて、いつか絶対バンドを組むって、メンバーも決まってるんだから、もうあとはもう夢中になって楽しんで。いつか対バンとかできたらいいね」

りゅがち「お願いします」

なおと先生「絶対にしよう!」

<シーン…>

なおと先生「したくないっぽいっす」

一同「(笑)」

こもり校長「まだ“うん”って言うには。スタートラインに立ててないから」

りゅがち「まだ集まれてもないんで」

こもり校長「そうだよね。だから、いつかできるようにだね。じゃあ、これからも頑張ってよ」

りゅがち「ありがとうございます」

こもり校長「話してくれて、ありがとね」

ねぐせ。先生「ありがとう〜」


♪ スーパー愛したい / ねぐせ。




こもり校長「これが、りゅがちがいつかコピーしたいって言ってた『スーパー愛したい』。でも、あれだけ好きだったらできるでしょ。好きに勝るものって本当にないだろうから。いつか本当に対バンとかできるようにね。“まだ集まってないんで”って言ってたけど」

一同「(笑)」

こもり校長「でも、そこの判断も冷静ってことは、作戦も立てやすいということですから、しっかりいつか実現してもらいたいですね」

ひなリーナ 千葉県 15歳

こもり校長「学年は?」

ひなリーナ「高校1年生です」

こもり校長「ひなリーナが、今不思議なぐらい夢中になっているものって、何?」

ひなリーナ「3歳からずっとクラシックバレエに夢中で、今年の秋からポルトガルへバレエ留学からする予定です

こもり校長「すごい! 今年。教頭、クラシックバレエだって。来たね!」

COCO教頭「いやいや、私はもう辞めちゃった身なんだけどさ(笑) え、クラシックバレエってポルトガルに行くってどういうきっかけなの?」

ひなリーナ「あの…」

こもり校長「(笑) そこより、自分がやってたこと言ってくれないと、ボケみたいに聞こえちゃうから。俺が変な振りしたみたいな」

一同「(笑)」

COCO教頭「私もやってたのよ。3歳から」

こもり校長「そう。だから、すごくリンクしてると思って振ったら、華麗にシカトされてしまったの(笑)」

一同「(笑)」

COCO教頭「3歳から17歳ぐらいまでやってたんだけど」

こもり校長「だから、ひなリーナよりも長いこと経験してたから、話せることがいっぱいあるかなって(笑)」

COCO教頭「こんなガチでやってないからさ。で、3歳から今までがずっと夢中なの?」

ひなリーナ「今15歳で、12年間もずっとバレエに夢中で」

COCO教頭「私の話しちゃって申し訳ないんだけど、発表会前とかめちゃめちゃ逃げ出したくて嫌だったのね」

ひなリーナ「私もついこないだの発表で1回そうなって(笑)」

COCO教頭「やっぱりあるか(笑)」

こもり校長「やっぱ、やっている人同士のあるあるがあるんだな」

ひなリーナ「はい(笑)」

こもり校長「何がそんなに嫌になるの?」

ひなリーナ「初めて主役、大きい役をいただいて。踊る以外にも演じる部分もあったりしたので、いろいろ悩んだりもしたんですけど。でも結果はステージでその役を踊れて本当に幸せだったなって」

こもり校長「やり切れるってことが何よりもすごいと思う。皆さん、初めてステージに立った時のこととか覚えてます?」

りょたち先生「ねぐせ。だとしたら、ねぐせ。の初ステージ…」

なおと先生「最悪でしたね」

りょたち先生「ね」

なおと先生「ライブハウスの店長さんに“お前らは何をしたいか分からない”って言われて、ガッツリ落ち込んだよね」

こもり校長「店長さんもカマシに来たね〜(笑)
でも、ひなリーナは初めて出たりとか、緊張したりとか、いろんな経験をしながら留学することを決めたってことは、バレエをで何か夢を叶えたいとか、そういうことなの?」

ひなリーナ「小学校5年生の時に初めてイギリスの大きいバレエ団の公演を見て、その時にすごく感動して、“この世界、この舞台に入りたい”って夢ができて、今でもずっとその夢があるので、世界で踊るにはまず留学」

こもり校長「すごいね。まず留学って選択肢を取るんだよ」

COCO教頭「すごいけど、ロイヤルバレエ団を見た?」

ひなリーナ「あ、ロイヤルバレエ団が一番好きで」

COCO教頭「いいよね」

ひなリーナ「あ、はい(笑) 一番の夢です」

COCO教頭「話せることいっぱいあるな。なんで全部隠した?」

ねぐせ。先生「(笑)」

COCO教頭「いやいや、それを見て、“いいな”って思っても、留学行けるまでになる人ってマジでひと握りなの」

こもり校長「その留学先が決まったりとか、バレエ団に入るってこと?」

COCO教頭「行きたいからお金払って行こうはできないから。これはどういうきっかけで、ポルトガルの学校へ行けるようになったの?」

ひなリーナ「最初は一昨年のコンクールでこの学校の短期留学許可をいただいて。で、去年、その短期留学で10日間ぐらいポルトガルへ行って、その時に現地オーディションで、今回の長期留学に受かりました」

COCO教頭「勝ち取った?」

ねぐせ。先生「すげー」「すごい!」

こもり校長「めちゃすごいじゃん!」

COCO教頭「これはやばい!」

こもり校長「だってすごすぎて、教頭が歯を剥き出しで笑ってたもん(笑)」

ひなリーナ「いえいえ」

COCO教頭「海外でのオーディションって、どういうものを見られてるの? 同じ演目をみんなが踊るの?」

ひなリーナ「いや、短期の10日間の間でずっと審査って感じで(笑)」

COCO教頭「きちー!」

こもり校長「もうオーディションなんて嫌ですよね。俺、絶対受けたくない」

ねぐせ。先生「(笑)」

こもり校長「でも、それで掴み取った今はどうなの? 不安の方が大きいのか、楽しみの方が大きいのか?」

ひなリーナ「もちろん生活面とか不安もあるんですけど、短期留学の時すごく楽しかったので、今は結構ワクワクの方が」

こもり校長「みなさんはどうですか? 新しいチャレンジをする時って不安とワクワク、どっちの方が大きくなります? なおとさんは武道館2日前から寝られなかったですけど(笑)」

なおと先生「でも僕、学生の時に短期留学とか行ってたんですけど」

こもり校長「えぇ〜! あなたもあるんかい(笑)」

なおと先生「カナダに2ヶ月だけ行っていたことがあって。でも、その時は正直不安の方が勝って… あ、やっぱ僕は不安が勝ちますわ(笑)」

こもり校長「どういう不安だったんですか?」

なおと先生「本当に日本語が通じなかったので、そんな中、ずっと2ヶ月とか3ヶ月ぐらい生きなきゃいけないって。それが一番の不安でしたね」

こもり校長「でも、どうやって乗り切ったんですか?」

なおと先生「ボディランゲージです。僕は喋ることはなかなかできないんで。でも、生きる能力だけはあったんで(笑) だから、もう全部身振り手振りで生き延びましたね」

こもり校長「でも、ひなリーナとしては、今、自分の夢の舞台にチャレンジできるみたいなところへのワクワクは大きいわけでしょ?」

ひなリーナ「そうですね。これで一歩でも大きい夢に近づけるなら、ワクワク」

こもり校長「その先はどういう展開になっていくの? 短期留学で受け入れてもらったところで練習していった後、その留学が終わった後」

ひなリーナ「今回のこの秋からの留学が、一応予定としては2年とか数年がかりで。その後、その海外のバレエ団のオーディションに受かるのが一番の理想であります」

こもり校長「その後、またオーディションなんだ〜」

ねぐせ。先生「すごいな〜」

COCO教頭「団員にならなきゃいけないんだもんね?」

ひなリーナ「そうなんです(笑)」

こもり校長「それでもチャレンジしていくことを諦めてないってこと。チャレンジしていくことの強さって、果てしない困難と勇気だと思うから、実るように、蒔いた種が花が咲くように、本当にすごく応援してるから、留学頑張ってよ」

ひなリーナ「ありがとうございます」

COCO教頭「ケガだけにはホントに気を付けてね。テーピングとかして」

ひなリーナ「はい(笑)」

こもり校長「さすが実用的な(笑) 応援してるからね」

ひなリーナ「ありがとうございます」

こもり校長「頑張って!」


♪ めちゃくちゃ好きな人を愛すように世界を愛して! / ねぐせ。


COCO教頭「じゃあ、黒板は、なおと先生」

りょたち先生「自信あるって言ってましたからね。前回、僕が書かせてもらったねですけど、プレッシャーすごいです」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『 おふろの鏡 』

なおと先生「みんな10代とかだと思うので、今後、面接とかがあったり、次のステップに進むとは思うんですけど、何事もお風呂の鏡を見てお風呂でゆっくり練習しましょう、ということですね。…はい!」

一同「(笑)」


♪ ずっと好きだから / ねぐせ。


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!
ねぐせ。先生、本当にありがとうございました! まさか最後がネイキッドな話になるとは」

なおと先生「あんま掘り下げないでほしいかもしれないです(笑)」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「でも、そこから思うことだったり、頑張る生徒のみんなが一番心がほぐれる場所で、自分と向き合うのも絶対大事なことだと思うし、ちょっとふざけているようで、意外と芯を食ってるみたいな」

なおと先生「なんか逆に嫌ですわ(笑)」

こもり校長「めっちゃいいこと言ってましたよ(笑)」

なおと先生「でも、これ1つエピソードあって。僕、これで大学受験を受かってるんで」

一同「えぇ!」

なおと先生「さっきふざけて言ったんですけど、ガチなんですよ。お風呂の鏡で練習すると、自分の表情が分かって、すごく面接官に伝わる」

りょたち先生「カッコ良く見えてきた」

こもり校長「真面目に?」

一同「(笑)」

なおと先生「なのに、みんな無視するから(笑)」

こもり校長「そして、閃光ライオット東京の3次審査初日DAY1、よろしくお願いします!
さぁ、SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・ねぐせ。先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ ベイベイベイビー! / ねぐせ。


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



こもり校長の放送後記

鏡はもう1人の自分


COCO教頭の放送後記

ミラーリングでcheck大事!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年6月26日(水)PM 10:00 まで

Music 2024.6.19 PLAYLIST

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「宇多田ヒカルさんのアルバム1曲目から聴いてループさせたりします」宮世琉弥、宇多田ヒカル楽曲の楽しみ方を明かす

俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥(みやせ・りゅうび)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」(毎週水曜23:08頃〜)。6月19日(水)の放送では、生徒(リスナー)から寄せられた「梅雨を吹き飛ばす楽曲」を紹介する「りゅビビビMusic!」をお届けしました。この記事では、宇多田ヒカルさんの楽曲について語ったパートを紹介します。

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