今夜のSCHOOL OF LOCK!は 「マイナビ閃光ライオット2024 Produced by SCHOOL OF LOCK! 第3次ライブ審査出場者発表スペシャル」をお届け!

SOL!

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聴取期限 2024年6月10日(月)PM 10:00 まで

今夜のSCHOOL OF LOCK!は 「マイナビ閃光ライオット2024 Produced by SCHOOL OF LOCK! 第3次ライブ審査出場者発表スペシャル」をお届け!



『 38 』

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!とSony Musicがタッグを組んで贈る10代限定の夏フェス『マイナビ閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』。今年は応募総数3078組。そこから第1次デモテープ審査、第2次スタジオ審査を経て、次のステージとなる第3次ライブ審査にコマを進めることができたのは、全38組
今週は『マイナビ閃光ライオット2024 Produced by SCHOOL OF LOCK!』の第3次ライブ審査に進出した全38組を4日間かけて紹介していく。
実は事前にね、今週3日間で紹介すると告知してたんだけど、選びに選んで、それでも38組が選ばれたということで、1日増やして、4日間かけて紹介することになった」

COCO教頭「前向きな変更です」

こもり校長「1組1組ちゃんと音源も紹介したいしね」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「それでも4日間で38組だから。第3次ライブ審査は6月16日大阪、6月22日・23日の2日間東京で開催される

COCO教頭「ちなみに大阪会場に出場するのは関西圏の生徒だけとは限りません。スケジュールの都合で関東圏の生徒も大阪大会に選ばれる可能性もあるし、その逆もあります」

こもり校長「まあね、全国47都道府県から応募があったから、それを東京か大阪かで振り分けてるわけだけだからね」

COCO教頭「そうなんですよ。なので、2次スタジオ審査に参加した生徒は、ぜひこの4日間、どこかで名前が呼ばれることを願っておいて下さい」

こもり校長「さあ、このSCHOOL OF LOCK! で発表するのが最初になるから。まだ誰も自分が3次に進出したかどうか知らない状態。まず、今日初日は、6月16日(日) 大阪 Music Club JANUSで13時30分から開催される大阪DAY1の出場者を発表していく」

COCO教頭「DAY1と言いつつ、大阪はDAY1しかありません」

こもり校長「当日、入場無料。というか、今これを聴いてる生徒のみんながライブハウスに来てくれないと、審査にならないので」

COCO教頭「そうなんです。大阪DAY1は、ゲストライブにammo先生も登場します。さらに、当日はMCとしてわたくしCOCO教頭も登場します」

こもり校長「まずは大阪DAY1に進出したアーティストの数、発表します。『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1に進出したアーティストは、全13組
さあ今日はこの13組のうち、いけるところまで発表。SCHOOL OF LOCK! 今週も開校です」

<閃光の緊張感ある発表SE>

こもり校長「さあ、さあさあさあ、この音が聞こえてきました」

COCO教頭「はい。去年を思い出します。この音」

こもり校長「さあ、それでは発表して行きます。
『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、1組目は…!」

愛知県、4ピースロックバンド!!
Hello Crowd!!


♪ 夜光虫 / Hello Crowd


こもり校長「いや、来たね。来た感あるし、ここの3次ライブ審査がもう始まるんだっていう1組目には俺はピッタリだと思う。この音楽のクオリティだったり、勢いだったり疾走感だったりとか、やっぱ上がるね」

COCO教頭「上がる。上がります」

こもり校長「上げられちゃってる」

COCO教頭「もうね(笑) なんか、“夏、駆け抜けてます”みたいな。“ここから一緒に駆け抜けよう”っていう感じのバンドサウンドと、このボーカルの声のマッチング力というか、なんか一体感がすごい心地いいし、超絶仲良し4人組ロックバンドなんだって。それがもう音にしっかりと乗ってます」

こもり校長「その一体感みたいなのはやっぱ感じるよね。で、昨年このHello Crowdは『閃光』2次審査で敗退してて、初めてバンドとしての挫折を味わった去年だったんだって」

COCO教頭「いろんな経験したんだね」

こもり校長「その経験っていうのがこの『閃光』だったんだと思うんだけど、いろいろと折れた中からもう1度こういう風に立ち上がって、またこの場所に来ようって思ってくれたのも、すごく俺らとしては嬉しいし」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「年齢的には今年がもうラスト『閃光』なのよ。19歳の年だから」

COCO教頭「そうか」

こもり校長「で、3次ライブ審査に進出したし、Hello Crowd自体も自分らのことを“諦めが悪い”って言っているの。なんだけど、やっぱ、粘んないとさ」

COCO教頭「そうね」

こもり校長「諦め悪かったからこそ、繋がった道みたいなのも絶対あると思うし。こっから先、その“諦め悪さ”みたいなのがどういう風にみんなに音楽を届けてくれるのか楽しみにしている。Hello Crowd、おめでとう!」

COCO教頭「おめでとう! 発表、まだまだ続きます」


こもり校長「『マイナビ閃光ライオット2024』、第3次ライブ審査、大阪DAY1、2組目は…!」

平均年齢17歳、大阪、4ピースロックバンド!!
インタールード!!


♪ あなたへ / インタールード


こもり校長「もうね、歌詞の歌い出しからさ、やっぱもう全速力の走り出してる感じもあるし、ボーカルの声もいいわ。あとリズム隊が強い。ベースのドゥドゥドゥも強い。ドラムも強いし、疾走感満載」

COCO教頭「すごかったね。で、これがラストまでちゃんとキープできてる安定感ももちろん凄いし、あとライブ審査で、私MCの立場ですけれども、一緒にこの、“オイ♪ オイ♪”って言いながら拳突き上げて一緒に楽しみたいなっていう風に思ったね」

こもり校長「で、ギターボーカル。ギターが女子で、ベースとドラムが男子っていうこの4人組よ。このだからこそできるバランス感みたいなのもあるのかな? と思うわけ。力強さと柔らかさみたいなところ」

COCO教頭「両方兼ね備えて」

こもり校長「だけど、やっぱボーカルのあの声が負けないじゃない」

COCO教頭「そうなの。力強いのよ」

こもり校長「巻き込まれる。やっぱ教頭も言ってたけど、“オイ♪ オイ♪”って、絶対になりたい感じとかね」

COCO教頭「でも、去年の4月に結成されたばっかりなんだって」

こもり校長「そう。だから、すごいよ」

COCO教頭「ここまで来てんの? っていう」

こもり校長「スピード感は楽曲の疾走感だけじゃないよっていうね」

COCO教頭「そうね(笑) 成長の速さもそうだね」

こもり校長「バンドのスケジュール見ると、結構ライブの予定も入ってるし。これは現場強い系よ。みんな、たぶん3次ライブ審査は大阪に審査しに来てくれると思うんだけど。たぶん、生徒のみんなが入ったこの会場を巻き込んた一体感になったら、どう化けるのか? みたいなのは、ものすごく楽しみです。インタールード」

2人「おめでとう!」


3次審査進出
まだ2組しか発表されてないけどすごく心動かされてるめちゃくちゃ興奮してる、、、!!!!3次審査から今年もアツすぎる!!!!!!!!
莉葉
女性/17歳/岐阜県
2024-06-03 22:15


こもり校長「莉葉ももう動いてる? 今、2組連続で疾走系来てるから。ただ、それだけが全てではないですから。これが続くとも限らないし」

COCO教頭「そうなんです。なんと、1番目に発表いたしましたHello CrowdからXでリアクション届いております」

こもり校長「ありがてぇ」




COCO教頭「ほんとに、3次審査、一緒に盛り上がって頑張っていきましょう」

こもり校長「“3次ライブ審査を発表するぞ”って言った1組目だからね」

COCO教頭「そうだよ」

こもり校長「この発表は君たちから始まってるから」

COCO教頭「そう。盛り上げてくれ」


こもり校長「『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、3組目は…!」

大阪府、19歳、ラッパー1人、マイク1本
Misaki Hinata!!


♪ ファーストペンギン / Misaki Hinata


こもり校長「来たよ。疾走感系が続いたけど、今度は一転、打ち込み系。もう、この振り幅、レンジの広さ! 同じ爽やかでアッパーではあるんだけども、ここまで『閃光ライオット』広げて来たかっていう、ある種今の音楽シーンも捉えつつ、『閃光ライオット』っていうものの可能性も1個広げてくれる立ち位置になるのかな? って、ちょっと改めて聴いてて思うね」

COCO教頭「そうね。あと、めちゃめちゃフレッシュ。瑞々しいし、この歌詞の中に、“ワースト1からオンリー1のステージ”ってワードチョイスとかもエッジが効いてるから、なんか甘くなりすぎずにちゃんとバランスが取れてるのもすごくカッコいい」

こもり校長「いやでもこのトラックの手数の多さとかは、今だからしかできないこの疾走感と、もうほんとに“やってやるぜ感”と、その教頭が言ったフレッシュ感みたいなところは、ほんと、今。この今を捉えてて、今を生き抜いているからこそのこの感じっていうのは、やっぱドキドキする。だって言えば、俺なんかよりも年は10個ぐらい離れてる中で、“あ、俺にも絶対こんな時があって”っていう、この今、生徒たちじゃない世代の人たちが聴いてちょっと心動かされる感みたいなのもあるし」

COCO教頭「そうだね。一緒にここの世界観に没入できるってのもすごく楽しみです」

こもり校長「で、ビジュアルね、見てもらいたいんだけど」

COCO教頭「これね」

こもり校長「“アー写”ってやつです。2次審査の時もブルーの衣装を着てやって来たらしいんだけど、もうね、ジャケ写も青いのよ」

COCO教頭「青い。もう、この上なく青い」

こもり校長「アー写で顔を見せない勇気なんていうのは、俺はデビューして何年経ってから手に入れたかな? っていう」

COCO教頭「19でそれをわかってるって。見せ方もわかってる」

こもり校長「改めてね、去年高校の集大成としてね13曲入りのアルバムをリリースしてたりとか」

COCO教頭「すごすぎ。盛んに活動してる」

こもり校長「いや、すごいよ。だからね、改めて1人でステージに立った時のこの3次ライブ審査っていうのがどういうものになるのか楽しみにしてます。Misaki Hinata…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「さあ、まだまだ行きます。『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、4組目は…!」

愛知県、17歳、シンガーソングライター!!
中林宙昊!!


♪ ひゅう、すとん / 中林宙昊


こもり校長「なんか『閃光ライオット』の音源を聴いてると、ほんとに自分の中にある勢いとか想いの伝え方っていっぱいあるんだなって思う」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「打って変わって、アコギ弾き語り1本で勝負よ」

COCO教頭「ギター1本です。でも、弾き語りでシンプルなんだけど、彼の持つしゃがれ声とこの世界観を伝える表現力すごいなって思って。あとね、ちょっと生徒のみんな、3次審査に来たらビックリすると思う。ジャケットの写真めちゃめちゃ爽やかなイケメン君じゃない。この彼から、あの長渕剛さんをちょっと彷彿とさせる声が出るって、ギャップがすごい。だからライブ観んのめっちゃ楽しみ」

こもり校長「しかも、2次スタジオ審査のインタビューとかの中で、めっちゃネガティブなことしか言わないんだって」

COCO教頭「嘘でしょ? この笑顔で? どうした?」

こもり校長「あんだけ力強くさ、アコギ1本じゃん。うわ〜っていう感じなのに、ネガティブで、“なんかいろいろ諦めてるから弾き語りみたいなことやってます”みたいな感じなんだって」

COCO教頭「おもしろすぎるって」

こもり校長「楽曲に色づけられるみたいなものって、やっぱその人のバックボーンみたいなのも影響されるから、当日のMCとか一体どんなこと話してくれるんだろうな? とかちょっと楽しみですね。中林宙昊…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、5組目は…!」

高知県、4ピース、シューゲイザーバンド!!
壁に耳あり少女に夢あり!!


♪ 青い海 / 壁に耳あり少女に夢あり


こもり校長「なんかこのローテンポで攻めて来るのかと思いきや、間奏の後の、あのハイハットのウォ〜ンっていうギターね。で、あそこからこのボーカルの上げてくる感じとか、俺はやっぱ、そもそもね、元々がガールズボーカルが好きだった」

COCO教頭「校長、そうだもんね」

こもり校長「なんかこういうローテンポの曲もすごく好きだし、会場でこれが鳴り響く音楽とか音の感じとか、たぶん音源で聴くのと全然変わってくると思うの。だからそういうのとかが一体どういう風に変化するんだろうな? みたいな楽しみは正直あるね」

COCO教頭「そうだね。あと私はね、これ、マイナスイオン発生系曲だと思ってる。このすごくゆらゆらしてるミドルローな感じが癒し効果がめちゃめちゃあって、で、海にいるような浮遊感もあるし、まさにこの『青い海』っていうタイトルにピッタリな曲だなっていう風に思います」

こもり校長「クジラの歌声とかね、歌詞の中に出てくるからね。海の音と波の音だったりとかさ。で、しかもシューゲイザーバンドっていうのが轟音ギターを掻き鳴らすUKロックのジャンルの1つなの。だからそこに至った流れなのに、すごく文学的な歌詞だったりとかの感じとかが、みんなもしかしたら好きなものが一緒だったりするのか? はたまた誰かリードで引っ張っている子がいるのか? とか、そのバンドの編成もすごく気になるし。
中高一貫校の軽音部のメンバーなんだって」

COCO教頭「そうなんだね」

こもり校長「だから高3、高2、高2、中3、っていう」

COCO教頭「中3から高3まで一緒にいんの? すごい」

こもり校長「だからさ、その組み合わせも年齢感もすごいじゃない。でも、この感じが作り出せるのはすごく俺楽しみだなって思うし、去年のファイナリストhalogenが憧れの存在でもあるんだって」

COCO教頭「そうなんだ。その繋がりっていうのもおもしろいなって思うよね。壁に耳あり少女に夢あり…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「さあ、『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、6組目は…!」

大阪、4ピースロックバンド!!
winston!!


♪ チャプター / winston


こもり校長「楽曲のバランスがメインのリードギターがガツっと出てくる感じが、なんかちょっと90年代、80、70年、60年代ぐらいを彷彿とさせる感じ? すごい遡ったけど」

COCO教頭「めっちゃ遡ったけど」

こもり校長「でもその中にボーカルが消えることなくずっといるっていう、この声もいいしね」

COCO教頭「歌唱力ももちろんなんだけど、やっぱドラムの安定感もすごいし、なんかこの曲感、聴いた感じ、夏の青い空にすごく映える曲だなと思って。もうね、これは生で聴けるのが楽しみで楽しみで仕方ないです」

こもり校長「しかも、今年の2月に結成されたバンドで、初ライブは3月」

COCO教頭「嘘でしょ?」

こもり校長「よく『閃光』に応募して来てくれたな。嬉しいな、と」

COCO教頭「ありがとう」

こもり校長「俺は正直、応募期間をを延ばしてよかったなって思う。改めてwinston…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「で、我々が途中で“ジャケ写が…”とか“アー写が…”とか言ってるじゃない。で、どこで見ればいいの? っていう生徒! Xで『マイナビ閃光ライオット2024』の公式のやつがあるから。そこで我々が発表してったアーティスト、どんどん乗せてってるから、情報とかも載ってるし、ぜひともチェックしてもらいたいなと思います!」

こもり校長「そして2組目に発表したインタールード」




COCO教頭「ゴリッゴリの大阪弁で来ましたね。“止まらへん”、言うてます。
続いて、3組目に発表したMisaki Hinataから、Xでのリアクション来てます」




COCO教頭「まさかの、ちゃんとした入場無料のところも告知してくれてる」

こもり校長「ちゃんと自分ごとだと思ってくれてる」

COCO教頭「当事者意識優しい」

こもり校長「そしてね、4組目に発表した中林宙昊からも来てるんだけど…」




こもり校長「ここでもネガティブ出して来るね」

COCO教頭「すごいね。ブレないね」

こもり校長「俺らを信じてくれよ」

COCO教頭「2次審査からのネガティブ、ここにも?」

こもり校長「生放送で全国を巻き込んで嘘はつかんて」

COCO教頭「つかんよ。待ってるからね」

こもり校長「頼むよ。逆にほんとに出ますから、当日来てよ」

COCO教頭「そこね(笑)」

こもり校長「さあ行きます。『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、7組目は…!」

大阪府、19歳、シンガーソングライター!!
松下華!!


♪ 十六の春 / 松下華


こもり校長「自分の頭の中で情景がイメージできる歌詞がすごく多いじゃない。“汚れたカーブミラー”とか“交差点に立ってる感じ”とか。なんかたぶん、きっと同じ景色を見たことはないのになんかどっかで見たことあるって、頭の中で再生されるこの個所、俺、すごいと正直思うんだよね」

COCO教頭「そうだね。あとほんとに声がもう日本全国に届きそうなぐらい透き通った声。今、例えば感じる無力感だったりとか、この16歳で感じる葛藤とかを歌詞に載せちゃうと、結構暗くなりがちなのかなと思ったんだけど、やっぱこの華ちゃんの持つ澄んだ声で落ち着いてすっ〜と入ってくる感じがすごく好き」

こもり校長「ね。しかも今、生徒のみんなに聴いてもらった曲が『十六の春』っていう曲なんだけど、16歳の時に初めて作詞作曲した曲なんだって」

COCO教頭「もう嘘だと思うってぐらい。初めてよ」

こもり校長「いや。すごくない? そりゃ2曲目も作るし、3曲目も作るわな、っていう」

COCO教頭「どんどん意欲沸いて来るわ」

こもり校長「そう。で、今、オリジナル曲が30曲以上あるっていうんだからさ」

COCO教頭「そんなにも?」

こもり校長「だから世界観みたいな松下華ワールドが、もうたぶん脳内にでき上がってるんだろうね」

COCO教頭「確立されてるね」

こもり校長「それをどんどん具現化して行く作業ということで。大学生で、大学受験の時に音楽活動も休止してたりはしてたんだって」

COCO教頭「そっか」

こもり校長「でも再開して、こういう風に『閃光』に応募してくれて。で、音源だけではなく大阪会場でみんなに直接届けられる機会を掴み取って、みんなに届けてくれるその世界はどういう風に見えるのか? っていうのは、生徒のみんな、ぜひ会場で楽しみに見届けて欲しいなと思います。松下華…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「さあ、まだまだ行きます。『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、8組目は…!」

兵庫県、19歳、4ピースバンド!!
ぜんまい!!


♪ バーニングバニーガール / ぜんまい


こもり校長「なんかほんとに、本気を出す人のカラーってキャラクターに出るよなって思う。真っ赤なものが本気だと言う人もいれば、こうやって真っ黄色でさ、柔らかいものが本気を表現するのに1番合う人がいたりとか、なんでかはわかんないけど、なんとなく、この会場全部一体にしてくれそうな感じ」

COCO教頭「ここの“日の出〜♪”でもね」

こもり校長「正直、意味不明じゃない。“3時2分日の出って、どこに住んでいらっしゃいます?”っていう」

COCO教頭「“どこなの? 兵庫県出身でしょ?”っていう」

こもり校長「そう。でももしかしたら、日本ではない世界のどっかでは、“3時2分日の出”があるのかもな? とか」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「“なんかわかんないけど、みんなで1個になろうよ”みたいな。“もうピリピリしなくていいじゃん”みたいな。そのキテレツ感とこのほんわかさみたいなのは、たしかに欲しかった」

COCO教頭「いいね。あともうワクワクして、心もイントロから掴まれたし。歌詞がもう独特で個性的なんだけど、いやな感じじゃないの。おもろいな、っていう感じだから、それこそMCとかライブでどんな感じになるのかな? って、めっちゃ気になる」

こもり校長「こういう曲調のバンドってよくあるって俺は勝手に思ったけど、MCだと結構みんな照れて喋んない、みたいなパターンもあるから」

COCO教頭「そっちだったら、それはそれでおもしろいけどね」

こもり校長「しかも高校の同級生で結成された4人組なんだって。今、大学生で、医学部の生徒とかもいたりとか」

COCO教頭「賢〜い」

こもり校長「そんなギャップもいいじゃんね。みたいな。でも、仲いいに越したことはないしね、とかも思うしさ。楽曲制作してるギターの子は、怖くていまだに軽音部に入れてなくて、お笑いサークルにいるらしいよ」

COCO教頭「どういうこと? これでMCしなかったら、ちょっと逆に私怒るよ。もうぶちかまして欲しい」

こもり校長「ね。でも全部会場一体にしてもらいたいな」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「ぜんまい…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「さあ近づいてきたよ。下校の時間が近づいて来たよ」

COCO教頭「やばい。行きましょう」

こもり校長「『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、9組目は…!」

愛知県、高校2年生、シンガーソングライター!!
Yukky!!


♪ From Tokyo / Yukky


こもり校長「すごい大人っぽい声だなっていうの、俺は第一印象かな? 高校2年生にしては、すごく渋いというか」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「16歳、音源だけ聴いてると、“16歳なの?”って思うのと、“めちゃくちゃ東京に憧れがあんのかな?”って思う。歌詞を聞く限り、“東京で出会った”とか、“東京で何にでもなれるようになった”みたいな。俺もやっぱ上京組だからさ、その歌詞にちょっと引っ張られる部分は、正直、俺はあるかな」

COCO教頭「ほんとに今言ったみたいに色気のイケボなんだけど、なんか“出そう”っていう気張りすぎてる感は全くないし、チルで落ち着くというか、いい意味での抜け感みたいなのがほんとに素敵な声だなっていう風に思う」

こもり校長「で、この音源ね、2次審査の時に1人で“ループステーション”っていう、その場でギターとかコーラスを録音してサンプリングしてそれを流しながら生で演奏を重ねて、っていうのでライブしてくれたらしいんだけど。そういう技法があるのよ」

COCO教頭「えっと…カタカナがすごく多かったかな? っていうのもあるけど(笑)」

こもり校長「大阪行くでしょ? たぶん見れると思う。この曲やってくれると俺が勝手に思ってるからね」

COCO教頭「はい」

こもり校長「でも小5から独学でギターとか弾いてるんだって」

COCO教頭「独学なん?」

こもり校長「すごいよな」

COCO教頭「すごすぎるよ。独学で、あとやっぱこの自分の声の強みとかもすごく客観的に見れてるのかなっていう風に思うし。なんかね、去年友達が『閃光』に出てたのを観て、“自分も出よう”って応募してくれたんだって。こういう風にどんどん自分の可能性を広げて行って欲しいなっていう風に思う」

こもり校長「そうだね。しかもいろいろな県外のライブとかセッションとかもやってるらしくて、YouTubeとかTikTokとかではなんかカバー動画とかもやってるらしいよ」

COCO教頭「幅広いね」

こもり校長「だからすごいんだよ。たぶん、なんか感じるその深みみたいなところは、音楽ですごいいろんな人に触れ合ったりとか、繋がりとかを感じてるから、自分の土台みたいなのがもうしっかりあるんだろうね」

COCO教頭「経験値があるんだ?」

こもり校長「いや、すごいね。改めてYukky…」

2人「おめでとう!」


こもり校長「さあ、時間的にはね、本日これがラストです。『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、10組目は…!」

大阪府、高校3年生、4ピースパンクロックバンド!!
grating hunny!!


♪ 音楽準備室 / grating hunny


こもり校長「かき上げてくれたね。最後、かき上がった。で、『閃光LOCKS!』でもね、1度電話して話したことがあって。どうだろう? 今、このラジオ聴いてくれてるかな?」

COCO教頭「聴いてくれてるでしょ?」

こもり校長「電話行ってみる?」

COCO教頭「行こう」

こもり校長「行ってみよっか。頼む」

COCO教頭「お願い」

こもり校長「ほんとに今直接俺たちが発表して、今、その奥で生徒のみんなも初めて聞いてるし、そして3次審査に進出するアーティストのみんなも今このタイミングで聴いてくれてるから。電話繋がるか? …もしもし! SCHOOL OF LOCK!です」

grating hunny Gt/Vo スズキタ 大阪府

スズキタ「スズキタです」

こもり校長「今、ラジオ聴いてた?」

スズキタ「聴いてました。聴いてました」

こもり校長「じゃあちょっと改めてだけどもgrating hunny、3次ライブ審査進出おめでとう!

COCO教頭「おめでとう〜」

スズキタ「ありがとうございます」

こもり校長「今、1人?」

スズキタ「今、1人です」

こもり校長「メンバーのみんなは何してるんだろう?」

スズキタ「たぶん、各自、家にいますね」

こもり校長「聴いてくれるかな〜?」

スズキタ「全員聴いてます」

COCO教頭「全員聴いてる? しびれるね」

こもり校長「グループLINEみたいなの、まだ動いてないかな?」

スズキタ「めっちゃ動いてます」

こもり校長「あ、動いてんだ?」

COCO教頭「動いてる? よかった〜」

こもり校長「でもさ、今気持ちとしてはどう?」

スズキタ「いや、でも、僕、受かると思ったんですけど。絶対、自信あったんで。全然、呼ばれへんから(笑)」

COCO教頭「全然呼ばれへんやん、言うて(笑)」

スズキタ「はい」

こもり校長「まあ4日間あるしな、他にかけてみるか? みたいな気持ちもあって?」

スズキタ「めっちゃ怖かったっす」

こもり校長「うわ〜、いいな〜。でも、去年はな、2次審査までだったけど、3次、進めたよ」

スズキタ「いや〜でもよかった。ほんま優勝しか考えてないんで」

COCO教頭「素晴らしい」

こもり校長「もう次は会場に集まった生徒の前でライブ審査になるんだけども、意気込みの方は?」

スズキタ「僕ら、スタジオ審査よりライブ審査の方が向いてると思うんで。普段ライブばっかやってるんで。マジであとはやるだけっすね」

こもり校長「来た〜」

COCO教頭「素晴らしい意気込みだ」

こもり校長「当日、教頭がMCで行ってくれるんで」

COCO教頭「せやで。一緒に楽しもう」

スズキタ「会いましょう。なんか持って行きます」

COCO教頭「何も要らん。もう自分らだけで、楽しんでくれたらええから。何もいらんから安全に来て」

スズキタ「はい。頑張ります」

こもり校長「でも今のその気持ちだったりとか、想いみたいなものをぜひね、第3次ライブ審査でぶちまけてもらいたいと思う」

スズキタ「はい。よろしくお願いします」

こもり校長「改めてね、grating hunny」

2人「おめでとう〜!」

スズキタ「ありがとうございます」


こもり校長「さあ、SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間」

COCO教頭「はい」

こもり校長「熱くなって参りました。やっぱ、発表は熱いね」

COCO教頭「もう、今日ね、ほんとは東京、雨でちょっと寒いの。なんだけども、熱量がもうこの教室からどんどん全国で放出されてます」

こもり校長「今日は『マイナビ閃光ライオット2024』 第3次ライブ審査、大阪DAY1、全13組の出場者中、今日は10組、発表して行きました。出場者のアーティストの音源を聴いて、まあ廊下(X)でも掲示板でもね、“熱くなってるよ”、“聴きたいよ”って言ってくれる生徒の子とかもいる」

COCO教頭「書き込み、たくさんあったからね」

こもり校長「たくさん届いてるね。大阪、残り3組はね、また明日。そして明日は東京会場の出場者を発表します」

COCO教頭「発表しましたぜんまいからリアクション届いてます」




こもり校長「頼むよ」

COCO教頭「待ってるよ」

こもり校長「頼むよ。頼むよ。そしてgrating hunnyもね」




COCO教頭「もうね、ほんとにかまして欲しい」

こもり校長「たぶんね、この1年だけでは経験することにもっと濃密な1年を過ごしたと思うから、ぜひとも見せてもらいたい。
さあ、ということで、SCHOOL OF LOCK! 明日、夜10時に再び開校」

COCO教頭「起立!」

こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って」

COCO教頭「礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」



今日の黒板



今日の黒板はなし! 最後まで『マイナビ閃光ライオット2024』第3次ライブ審査出場者発表をお届けしたぞ!



こもり校長の放送後記

3次始まった

COCO教頭の放送後記

あーこれこれ!閃光ってこれこれ!このアツさ!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年6月10日(月)PM 10:00 まで

Music 2024.6.3 PLAYLIST

Mrs. GREEN APPLE藤澤は“きんとうん”に乗れるような人!? 大森「心がきれいで純粋な人だから乗れる」

3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃〜)。6月3日(月)の放送では、リスナーから届いたメッセージを紹介しました。

生放送教室 放送後記一覧

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LOCKS!SCHOOL OF LOCK!の講師陣

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