今夜はゲスト講師に【KOTORI】先生が初来校!

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年6月4日(火)PM 10:00 まで

今夜はゲスト講師に【KOTORI】先生が初来校!


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「今夜は、今から生演奏で、我が校の音楽室にて、生ライブの授業を行っていく! 教室の中に、ばっちりとバンドセットを組んでもらっている!
生徒のみんな! 音、聴こえてるか!? どうですか、いけちゃいますか!? 準備はいいかー? じゃあ、いくぞ! 今夜は、ラジオのなかから君に、生の!今、この瞬間鳴らされている音を受け取ってほしい!
今夜は、我が校の音楽室から、SCHOOL OF LOCK! 開校です!!!」


♪  オーバードライブ(スタジオ生演奏) / KOTORI



SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、この方達と共に授業を行っていきます!」

KOTORI先生「KOTORIです!

KOTORI先生が来校ーーーーーー!!!!!

横山優也先生(Vo./Gt.)
佐藤知己先生(Ba.)
細川千弘先生(Dr./Cho.)
上坂仁志先生(Gt./Cho.)


こもり校長「ギリギリ、生演奏終えて、楽器を置いて、イケるか!って感じでしたが」

KOTORI先生「あぶなかった〜!」

こもり校長「さあ、KOTORI先生、SCHOOL OF LOCK! 初来校! さっそく1曲目ライブ届けていただき、ありがとうございます」

KOTORI先生「ありがとうございます!」

こもり校長「ラジオの生放送でバンドセットをスタジオに持ち込んでいただき、生演奏してもらったものが、今リアルタイムで生徒のみんなに届いているところです。どうだろうか!? みんな、ラジオの前で一緒に歌ってくれただろうか?」

KOTORI先生「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「今、ラジオから、電波でKOTORI先生の音がみんなの元に飛んでいると思うんですけども、1曲目、生演奏で始まると、やっぱり我々もドキドキしてるもんだね」

COCO教頭「もうドキドキもするし、あとは何だろう…絶対的に味方でいてくれてる感じ」

KOTORI先生「おぉ〜!」

COCO教頭「もう出だしから、“置いてかないぜ! 一緒に今日楽しんでいこう!”みたいな、そのパワーがガツンと伝わって、すっごく暖かくなりました」

こもり校長「KOTORI先生は、2014年、埼玉県の越谷で結成された4人組ロックバンド。今夜は、KOTORI先生の生演奏と一緒にこの授業を届けていく!」

『掲示板逆電』!!!

こもり校長「今夜は我が校のスタンダード授業、『掲示板逆電』。生徒の君の話を、こもり校長、COCO教頭、そしてKOTORI先生と一緒に聞いていく」

COCO教頭「最近の君の事を良かったら教えて欲しいです。今日あったこと、最近気になっていること。あとは1人でついつい考えてしまうこと。誰にも話さないでいること。ずっと悩んでいることとか、本当にどんな事でも大丈夫です」

こもり校長「君の話を聞いた後に、KOTORI先生にはライブをしてもらう。つまり、君のために1曲歌って演奏してくれるということです。
こういう風に、直接、生で、リアルタイムで届けてもらえるってことがなかなかない経験ですからね」

こもり校長「さあ、KOTORI先生、そもそもの話なんですけど、バンドはどのような経緯で結成したんですか?」

横山先生「これがですね。今、千弘がドラムなんですけど、もう1つ前のドラムが田代ってやつで、そいつと僕が、大学の同級生。僕は大学で上京してきたんですけど、その軽音部で出会って、で、そいつとベースの佐藤が、元々中高が一緒か」

佐藤先生「中高一緒です。栃木で中高一緒で」

横山先生「栃木から上京してきて、じゃあそれで3人で一緒にやろうかという話になってから、バンドがスタートしました」

こもり校長「その、“一緒にやろう”って、どういう感覚で誘うんですか?」

横山先生「僕はバンドやるために上京したんですよ。だからやりたくて仕方がなくて」

こもり校長「だとすれば、もうやりたくて出てきてるわけじゃないですか。で、バンド組むぞ、メンバー誰にしようか!という時は、もうビビッときた人っていう感じだったんですか? 自分の中で条件とかあったんですか?」

横山先生「なんか…前向きなヤツっていうか(笑)」

COCO教頭「大事!」

横山先生「けっこう、大学のコピーバンドで終わっちゃう。まあそこからスタートするバンドもいるんですけど、僕らはまさにそれで。その大学も佐藤が違う(大学だった)ので、違うコピーバンドを大学の中でやっていて。で、ちょっとオリジナルをやりたいねということで始めました」

こもり校長「そうなんですね」

横山先生「でも、もともとやるつもりだったんだよね?」

佐藤先生「そうだね。前のドラムの田代に、高校3年生の時、大学に行ってもバンドやろうよって言われて。じゃあ関東の大学を受験するかって、センター試験頑張りましたね」

こもり校長「そうだったんですね、しかも組んですぐの19歳の頃は、『未確認フェスティバル』にも」

横山先生「あ、そうですね。その時に上坂がちょうど入ったぐらいなんです」

上坂先生「そう。1年後に入って。その時ちょうど、この未確認フェスティバルのオーディションがあって、そのタイミングで出した、ぐらいですね」

COCO教頭「練習する時間はあったんですか?」

KOTORI先生「まあ、一応…」

横山先生「もともと3ピースの曲だったんですよ。『19歳』。で、それを上坂が入ってからギターを入れてもらって、アレンジし直したという」

上坂先生「そう。入れてくれ、みたいな」

こもり校長「今、ちょうど『閃光ライオット』に名前が戻りまして、絶賛二次審査中なんですが。
ちなみに、SCHOOL OF LOCK! 的に言うと、過去に音楽室からライブ授業を届けてくれたkobore先生とも対バンしたことがあるということで」

KOTORI先生「結構仲いいですね。同年代で。昔から一緒にやっている友達みたい」

こもり校長「そうなんですね。横のつながりって、どこでつながるものかわからないなっていうところもありつつ…。結成の経緯で聞きましたけど、皆さん出身がバラバラじゃないですか。バラバラでバンドをやられたと思うんですけど、皆さんはいつ頃から音楽を?」

横山先生「僕は宮崎県出身で、バンド文化がなかった。軽音部もなかったんで、本当にバンドをやりたいヤツを…またそこでも同じような、前向きな気持ちのヤツとやるしかなくて。で、“BBQ PARTY”っていう、パーティーバンドでギターを弾いていたんです。で、『閃光ライオット』のオーディションを受けまして…」

こもり校長・COCO教頭「えー!!」

COCO教頭「その“BBQ PARTY”で!?」

横山先生「はい。2次まで。(審査で)福岡の専門学校に行きました」

こもり校長「審査員の審査まではやったんですね。まさか、そこでも行ってるとは…」

横山先生「野球をやっていて、野球をやめたくて、バンドやりたくて。『閃光ライオット』が“バンドの甲子園”って書いてあったので、親に、“俺、こっちの甲子園目指す!”って言って」

一同「(笑)」

横山先生「それで僕はバンドを始めました」

こもり校長「細川先生は?」

細川先生「僕は、バンドより前に、中学の時に吹奏楽部だったんです。バンドよりもドラムを叩きたい先行で楽器を始めて、そこから、兄貴とかがバンドを聴いていたので、ロックバンドってこういう感じかって、ドラムから入ったんですよ」

こもり校長「当時、影響を受けたアーティストとか、バンドというと?」

細川先生「やっぱり、RADWIMPSとかからバンドに入って。あとはそれこそ、『閃光ライオット』初代の優勝者のGalileo Galilei。KOTORI、みんな、Galileo Galileiが好きなんですよ。当時、CD買ったりとかもしてましたね」


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「そうか。閃光だとコンピ(CD)とか出たりとかするから、それを持ってるよって職員もいるし。皆さんは、“こういうバンドになりたい”って憧れとかはありますか?」

KOTORI先生「(笑)えっと……」

佐藤先生「結構バラバラだもんね、好きなやつが」

こもり校長「それって逆に、同じバンドで好きな物がバラバラって、どうやって意見をまとめるんですか?」

細川先生「大事にしているのは、“好き”よりも、“こうなりたくない”みたいなものが…大事な方が合っている方が大事だと思っていて。好きなものって本当にそれぞれで、しょうがないんで。“こうなりたくない”とか“これ、嫌だね”みたいなところが合っている方が大事かなと思って。で、そこで結構意見をすり合わせてます」

こもり校長「こうなりたくないバンドというと…?」

KOTORI先生「いやいや、ちょっとあんまり深堀はやめましょうか?」

一同「(笑)」

こもり校長「このSCHOOL OF LOCK!は10代の生徒が聴いていますが、皆さんの10代って、どんな10代でした?」

佐藤先生「僕、中学は横山君と一緒で野球部だったので、球ばっかり追いかけている感じで…(笑)」

こもり校長「何年間ですか?」

佐藤先生「小、中ですね。中3の時に、『BECK』って映画があったんですよ。わかります?」

こもり校長「わかります、わかります。あの音楽の!」

佐藤先生「あれ観て、レッチリとニルヴァーナを知って」

こもり校長「僕もそうですね、レッチリは『BECK』で」

佐藤先生「って感じで。高校は友達とコピーバンドやって…って感じです」

こもり校長「その時にコピーバンドって、何の?」

佐藤先生「9mm(9mm Parabellum Bullet)です」

こもり校長「9mmの! 難しくないですか!」

佐藤先生「難しかったですね。楽譜買ってみんなでやりましたね。っていう10代でした」

こもり校長「上坂先生の10代は?」

上坂先生「僕、10代…中学生の時、生徒会長やってました。もう圧倒的な得票数で(笑)。圧倒的に、もう大差で、ぶっちぎりで会長になりました。その頃はもう音楽をやってました。中学の文化祭の時にバンドで1曲披露して。その時が初めてですかね、人前で演奏したのは」

こもり校長「じゃあ、もうずっと音楽をやっていて、いつかバンドとか組みたいと?」

上坂先生「そうですね。バンドをやりたいなって思って、高校でもライブハウスに行ったりして。そこで地元の先輩とかに音楽を教えてもらったりして、バンドにのめり込んでいく感じでしたね」


SCHOOL OF LOCK!


こもり校長「やっぱり、人それぞれの入口があってね。
さあ、さらに今夜は、KOTORI先生のニューアルバム『KOTORI』をいち早くゲットした生徒からの感想も待ってます。
KOTORI先生、今日は2時間よろしくお願いします」

KOTORI先生「よろしくお願いします」


今!!
今、学校でみんなで聞いてるんですけどみんなで大合唱してました!最高!!

YUDU
女性/18歳/大阪府
2024-05-28 22:07


KOTORI先生「学校で? こんな時間に?」

こもり校長「大学生かな? 大合唱はしてくれたようですよ」

COCO教頭「“みんな歌おう!”のところでちゃんと」

横山先生「怒られたら責任は俺が取ります」

こもり校長「いや、結構難しいと思いますよ、責任…」

一同「(笑)」

こもり校長「やっぱいいよね、生の音ってさ」

COCO教頭「ぜんぜん違うもんね、本当に」

SCHOOL OF LOCK!



KOTORI先生待ってました!
こんばんは!
私は、好きなライブカメラマンさんが よくKOTORI先生を撮影されていたり、曲をSNSに投稿されたりしているのを見てKOTORI先生を知りました。
その後、『素晴らしい世界』のライブ映像を見てからはどんどん沼にハマっていっています。
最近は忙しく、スクールオブロックにはなかなか登校できていなかったのですが、今日はKOTORI先生が生放送でライブも届けてくださるということなので、とても楽しみに出席しようと思います!
そして掲示板への書き込みも久しぶりですが、KOTORI先生やライブカメラマンさんに届いたら嬉しいなと思い、書き込みました!

「パ」は パインの「パ」
女性/18歳/千葉県
2024-05-28 19:00


KOTORI先生「(ライブカメラマン)誰だ?」

こもり校長「届きました。しかし、そのライブカメラマンさんがよくわかってないですね」

横山先生「気になる。すごい気になる」

こもり校長「KOTORI先生をよく撮影されているカメラマンさんらしいですよ」

KOTORI先生「大体わかる」「何か、心当たりは何人か」「3人ぐらいは…のうちの1人」

こもり校長「の、うちの1人がきっかけでってことですからね。で、今ではどっぷり沼にはまってるって言ってますからね」

KOTORI先生「ありがとう!」


SCHOOL OF LOCK!


樹莉翔 東京都 18歳

こもり校長「学年は?」

樹莉翔「大学1年生です」

こもり校長「じゃあもう大学生になって1か月半ぐらい経った、もうおそらく2ヶ月か。最近どうよ、どんな感じ?」

樹莉翔「アイスホッケー部に入ったんですけど、部活始まってまだ1か月弱なんですけど、早速ちょっと仲間割れ、仲間割れをしていて困ってます

こもり校長「そもそもなんでアイスホッケー部に入ったの?」

樹莉翔「大学で新しいスポーツ始めてみたいって思って。体験会に行ったら、すごい楽しくて、で、結構先輩たちも初心者から始める先輩が多くて、自分も始めてみようかなっていう感じで入りました」

こもり校長「いいね。スケートリンクみたいなのが大学にあるってこと?」

樹莉翔「いえ。週1回リンクを借りて練習してるって感じです」

こもり校長「いいね。じゃあ、アイスホッケー自体は楽しいの?」

樹莉翔「楽しいんですけど、私、スケート自体もやったことなくて。もう滑るところからスタートみたいな感じで、今、結構苦戦してます」

こもり校長「そうですね。スケートって、なかなかやんないもんね」

KOTORI先生「やんないな〜」「機会がないなぁ」

こもり校長「で、苦戦してるのに仲間割れしてるの?」

樹莉翔「はい」

こもり校長「何割れなの?」

樹莉翔「同期が7人いて。経験者2人で私含めた5人が初心者なんですけど、経験者2人と私とあともう1人の4人と、初心者の3人で溝ができてるって感じです」

COCO教頭「経験者の方に樹莉翔が入ってるってことだよね」

樹莉翔「そういう感じです」

こもり校長「なんでそっち行っちゃったの?」

樹莉翔「最初に新入生歓迎会っていう1年生を歓迎する会みたいのがあったんですけど、そこで結構その4人で意気投合しちゃって。何かがきっかけで4・3になったわけじゃないんですけど。最初からみたいな感じで…」

こもり校長「なに喧嘩?」

樹莉翔「いや、喧嘩とかじゃないんですけど」

佐藤先生「なんとな〜く距離がある感じみたいな?」

樹莉翔「あ、そうです。そういう感じです」

こもり校長「何かあったわけでもないし、喧嘩してるわけでもないけど、なんとなく、3・4になってて気マズイですよね、みたいな?」

樹莉翔「そういう感じです」

こもり校長「別にいいんじゃない?」

樹莉翔「えっ!」

こもり校長「よくないですか? みんなでいる必要でないというか。別に喧嘩したわけでもないし、グループってできるもんじゃない?
って、思っちゃうんですけど、どうですか?」

佐藤先生「3人、4人に別れるぐらいはまあ普通の範囲かなとも思うけど、この樹莉翔さん、何かが気になってるってことですよね? きっと、その割れ方が」

樹莉翔「はい。アイスホッケーってやっぱどうしてもチームスポーツなので、溝とかがあったらプレーにも影響しちゃったり。あと大学4年間もあるので、ちょっと今溝が出来ちゃうと、今後結構きついかなみたいな感じです」

こもり校長「なるほど。大変だよな、グループでいるって。いや、本当にわかるよ! 大変だよね」

COCO教頭「樹莉翔は、練習中に、4・3で別れることによって、練習の空気感、あっちもイヤって感じてそうだな、みたいな気まずさとか感じてるの?」

樹莉翔「なんか若干、7人で集まった時とかが、ちょっと気まずいかもな、みたいな感じ。若干そういう空気流れてる感はあります」

こもり校長「どうするのがいいですかね? グループ内で別れちゃうことってあると思うんですけど。どうしてもやっぱ意見が違うとか、好みが違うとか。長年ずっと一緒にいても、別れることってあると思うんですけど」

KOTORI先生「ありますね〜」

こもり校長「こういう時に、合体させる方法というか」

上坂先生「グループの中に、1人でもこう…バランスを取る人みたいなのがいると。バランサーがいると、収納してぐっとこう…まとまる気はしているんで、この樹莉翔さんがそのグループを繋げる架け橋となると。これどうでしょう?」

樹莉翔「はい」

こもり校長「あと、その3・4になってるっていう状況が嫌だって感じてるかどうかも、やっぱりあるじゃないですか?」

樹莉翔「あ〜…」

こもり校長「3・4のままでいいやって思ってる人に、仲良くしようよって言っても別によくない? このままでってなっちゃうから。だとしたら、嫌だと思ってる樹莉翔が、さっき言っていただいたみたいに、間を取るじゃないですけど、接着剤になるっていうのは一番いいのかもしれないですね」


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樹莉翔「4年間一緒にいる仲間でもあるので、やっぱり全員で仲良くしたいっていう気持ちはあります」

COCO教頭「もう試合とかってしてるの?」

樹莉翔「いや、全然してなくて。今後はするんですけど、もしそういう試合とかの場面になったら、溝があるとプレーにも影響出ちゃうので。今のうちから溝を埋めないとなって、自分では思ってて」

KOTORI先生「なるほど」

こもり校長「じゃあやっぱり、間を取るしかないね、樹莉翔が」

KOTORI先生「気付けてるのがすごいですよね」

こもり校長「そうですよね。だから全員じゃなくてもいいからさ。その分かれてる3人のうち1人と、こっち2人とかで、ご飯に行くとか」

樹莉翔「はい」

こもり校長「全員まとめようとすると、スケジュールも難しいだろうし、樹莉翔の器の広さみたいのが試されると思うけど、1対1とかで。そういう地道な広報活動をするっていうのはいいかもね」

樹莉翔「なるほど」

こもり校長「一気に全員相手にしちゃうと、たぶん疲れちゃうだろうし」

樹莉翔「はい」

横山先生「樹莉翔は今、この状態で試合をやったらさらに溝が深まると懸念してるんだよね」

樹莉翔「はい」

横山先生「でも、意外とやってみたら、同じ目標が見つかるかもしれない。試合ってなった場合、そういう溝の埋め方も、もっと長い目で見れば、4年間。4年もあるから。その中で構築していけるかもしれないっていう可能性もある。あんまり今深く考えすぎて、樹莉翔が頑張り過ぎてダメになるよりは、もうちょっといろんな人に頼って、とか。チームとしてちょっと長い目で見て考えるみたいなのもありかなと僕は思います」

樹莉翔「なるほど〜!」

こもり校長「今、こういう風に言ってくださったし、今から、樹莉翔への1曲を、KOTORI先生が届けてくれるから」

樹莉翔「はい!」

こもり校長「4年って自分の中でも見えてるわけでしょ? 4年間仲間だって決めてるわけだし。確かに横山先生が言ったみたいに、今すぐを求めず、先のことを長くみるっていうのもありかもね」

樹莉翔「はい」

こもり校長「その想いも込めながら、KOTORI先生のライブ、一緒に聴いていこうよ」

樹莉翔「はい、ありがとうございます」


横山先生「樹莉翔、人生はこっからだ!!!


♪  19歳(スタジオ生演奏) / KOTORI


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こもり校長「RN 樹莉翔にKOTORI先生が届けてくれたのは『19歳』という曲なんだけど、樹莉翔が、もうすぐ誕生日で19歳になるって思いと、そもそもこの19歳っていうのは、このニューアルバムに収録されているわけではないんだけど、今ね、KOTORI先生が樹莉翔と話をしていく中で“この曲なんじゃないか?”って、届けてくれた1曲です」

COCO教頭「樹莉翔の為にね」

こもり校長「どう!? 聴いてた? 樹莉翔!?
さあ、ということで、KOTORI先生、ニューアルバム『KOTORI』が、明日5月29日に発売されます。おめでとうございます!

KOTORI先生「ありがとうございます!」

こもり校長「タイトルをバンド名にするという決意と言うか想いというのはどこに?」

横山先生「あんまり正直、“これだ!”っていうものはなくて。今回、メジャーレーベルで初めてアルバムを出すんですけど、僕は結構、夢というか、“メジャーのファースト(アルバムは)、セルフタイトルだろう!”と、思っていたので。あらかじめみんなには、“もう『KOTORI』でいきます”と言っておきました」

こもり校長「なるほど。それを聞いた時は、皆さんどうだったんですか?」

KOTORI先生「まあまあ、いいんじゃない? って」

一同「(笑)」

COCO教頭「あっさりだ。みんな納得の」

横山先生「マジで俺らこんな感じなんで、本当に」

こもり校長「自分たちの名前をファーストにっていうと、名刺代わりというか、私たち、こういうバンドですっていう1枚になると思うんです。そういう意味では、今のKOTORI自体が詰まってる感じがあるんですか?」

横山先生「そうです。勝手にそうなった…勝手にというか、意識したところはあったんですけど、KOTORIらしさみたいなのを、僕らはこの1〜2年ずっと追求していて、KOTORIって何なんだろうね、みたいな。そこが色んな曲にいろんな形で詰め込めたのかなという感じはしています」

COCO教頭「KOTORIらしさっておっしゃいましたけど、模索している中で4人の共通項として、どういうものが見つかったんですか?」

横山先生「いい意味で“適当”」

COCO教頭「肩の力が抜けてる感じの?」


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横山先生「そうです。僕ら結構、この感じなんですよ、本当に。さっきも、“まあいいんじゃない?”みたいな。そんな“よしやるぞ!” みたいなことがあんまりなくて。
わりとこの感じが僕ららしいというか、変に力入らず、今できることをやろう、と」

COCO教頭「じゃあ最初の頃は、力み過ぎたりしていたところがあっての?」

細川先生「そうですね。なんかこう…ちゃんとしなきゃみたいな意識が結構あったんです。ちょっと綺麗に見せるじゃないですけど」

こもり校長「ま、背伸びしちゃう部分だったりとか」

細川先生「そうそう。そういう時期があったんですけど、今は全然背伸びはしてなくて。結構ステージとかでも、今ぐらいのテンション感というか。レコーディングとかもわりとこのテンション感で作ってできたのが『KOTORI』」

こもり校長「その感じのマインドになれた、等身大で行けるようになったきっかけとかってあるんですか?」

細川先生「きっかけ、なんだろうな〜」

横山先生「でも、千弘(細川先生)がそういう話をしてくれた気がする。最初に」

細川先生「あ〜、そうだそうだ」

横山先生「メンバーそれぞれ、自分から見た感じ…例えば、僕とかは結構ちゃんとしようとするけど、結果、適当な時の方が良いよとか。俺は結構、それで肩の荷が下りたって感じがあって。わりと、あの話し合いはかなりアツかったね」

細川先生「ありましたね、そんなことが」

一同「(笑)」

こもり校長「だからこそね。初めてKOTORI先生に出会った生徒も、名刺を受け取ったつもりで、明日発売になるアルバムを聴いてもらいたいなと思います」


♪  DAWN / KOTORI





こもり校長「KOTORI先生は、もう来月からワンマンツアー(『KOTORI pre. JAPANESE SUPER PERFECT Tour』)も控えているということで。どういったツアーなんですか?」

横山先生「これはもう、セルフタイトルのツアーなんで。結構、最近は、熱めのライブをずっとしてきてるんですけど、“歌っていいよ、全部歌って、知ってたら全部歌って”って言っていて。でも、このアルバムは、わりと観せるというか、もうちょっとショーに近い感じのことも入れていけたらいいなと思っていて、めっちゃ気合入ってます」

こもり校長「もう、ライブの構想みたいなのはほぼ出来上がった?」

横山先生「まあ大体。結構仕込んでます」

こもり校長「じゃあ今日、この音楽室からのライブを聴いて、KOTORI先生の音楽を生で感じたいって思った生徒も、元々遊びに行くつもりでしたっていう生徒も、ぜひともツアーに参加してみてください!」


SCHOOL OF LOCK!



ねるお 岐阜県 16歳

こもり校長「RN ねるお、最近はどんな感じ?」

ねるお「同級生で喋る子がいなくて、困ってます

こもり校長「同級生で喋る子がいない?」

COCO教頭「学校で?」

ねるお「はい」

こもり校長「そういうことか。高校進学したものの、みたいな?」

ねるお「高校に進学して、3年間クラスが変わらないんですけど、高1の時に仲よかった子と、なんか合わないな〜と思って、自分から離れたんです。だから余計、自分が、客観的に見た時に、浮いてるじゃないけど、喋る人がいなくてっていう感じです」

こもり校長「自分から合わないなと思って離れたものの、今の状況には困っているんだもんね?」

ねるお「まあ、1人でいる時が楽なことも多いから、あれなんですけど…。でもたまには喋る人がほしいというか…」

こもり校長「なるほどな。ずっと1人でいるのもそれはそれでしんどいよな」

ねるお「はい」

こもり校長「まあ、果敢にねるおから広げていくしかないかなって思うけど。KOTORI先生、どうですか? 10代の時とか、小中高とか、自分から話しかけに行けるタイプですか? それともなんとなく気づいたらコミュニケーションの輪の中にいた感じというか?」

横山先生「わりと俺はなんとなく…いや」

こもり校長「横山先生はどこにでもいけそうなタイプに見えますけど」

横山先生「スポーツができてたら…ある程度、あったじゃないですか、スポーツヒエラルキーというか。それでなんとなくやってきたんで、幸せ者だったかもしれないな」

佐藤先生「高校になったらさ、ちょっと変わらなかった? 中学まではさ、部活とか、足速ければある程度いけたけど」

細川先生「速いヤツ、そうだね」

佐藤先生「でも高校になったらちょっと変わってて、僕のところは。僕、結構、ねるおさんと、一緒ではないけど、浮いてた人だったから。喋る人は少なかったかな。で、同じで、僕もよく本を読んでたし。年間100冊ぐらいは読んでて」

こもり校長「すごい、めっちゃ読んでますね!」

佐藤先生「あと、毎日7〜8キロは1人で散歩しててっていう感じの生活をして…」

一同「(笑)」

KOTORI先生「え、散歩?」「散歩なの?」「散歩の距離じゃない…」

佐藤先生「4駅ぐらい手前で降りて、ずっと歩いて帰ってって感じだったんだけど。でも、困ってるんだもんね、ねるおさんはね」

こもり校長「困ってるってところまではいかないけど、1人でいるのもちょっとつまんねーな、みたいな時がたまにあるってことか?」

ねるお「はい」

COCO教頭「そもそも、小、中とかはどうだったの?」

ねるお「小中は、一時期ちょっと不登校だった時期もあって…あ、ごめんなさい」

COCO教頭「ぜんぜんいいのよ」

こもり校長「謝ることじゃない」

COCO教頭「で、高校では、気持ち的には、何でも話せる友達が1人はほしいっていう感じなの?」

ねるお「はい」

COCO教頭「今、高2じゃん。先輩とか後輩とかに話せる人とかは?」

ねるお「先輩には、ちょっと仲いい人がいます」

こもり校長「先輩と仲いいが、一番いいと俺は思うけどね」

ねるお「はい」

こもり校長「なんせ、俺がずっと先輩と仲良く、先輩にすごく可愛がってもらって生きてきた人生だから。今に至るまで。
やっぱ甘えられるじゃん、先輩って。同級生だとさ、どうしても、わがままかな〜とか気を遣うことあるけど、先輩だと、ちょっと暇なんでかまってくださいよって、そのちょうどいい感じに扱えるっていうか。ちょっと俺の場合はナメすぎてるっていうところも」

一同「(笑)」

こもり校長「たまに怒られるときもあるんだけど、先輩に。だからちょっと先輩に果敢に行くっていうのも手かなと思うけどね」


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ねるお「はい」

横山先生「自分から離れてしまった子は、同級生なわけですね。そこは結構、話づらい感じになってるのかな?」

ねるお「いや、今でも多少は話すけど、今までみたいにずっと移動教室も一緒みたいなことはないです」

横山先生「でも、話が合わないとかいうわけではない?」

ねるお「合わないっちゃ合わないです」

横山先生「合わないんだ〜」

こもり校長「ちょっと気を使っちゃうんだ。でも、その子のことを下に見る意味ではなく、自分が喋りたい時にその子に喋りかける関係の距離感というのも、有りは有りですよね」

横山先生「そうですよね」

ねるお「なるほど」

横山先生「無理やり仲良くなろうと思って仲良くなった友達って、数年後、全然連絡取らなかったりするじゃないですか。結果、仲良くしてた人でも、本当に仲いい人だけが、僕も今1人ぐらい…1人2人…3人…ちょっと増えちゃいますしたけど。本当に無理やり作ろうとすればするほど、関係性が薄くなっちゃうというか。だから本当にずっと続くような一人を見つけて…それが見つからないって話ですね」

COCO教頭「でも、それがもしかしたら先輩っていう可能性もあるじゃないですか」

横山先生「あるしね、確かに」

こもり校長「あと、究極のその同級生という可能性もあると思うんですよね」

COCO教頭「今じゃないっていうだけでね」

こもり校長「離れてみたら、心地良かったっていうパターン」

ねるお「はい」

こもり校長「困ってるんだとすれば、今のその同級生との距離感っていうのを、
“離れてしまった”という考え方じゃなくて、その距離感が2人とも心地いいんだっていう考え方で、気まずくなる必要はないと思うし、先輩と話すことがあるんだとすれば、先輩と今のうちに話した方が、来年の3月ぐらいに、めちゃくちゃ大号泣して卒業式で送り出せるってパターンもあるし」

ねるお「はい」

横山先生「それ、寂しくなっちゃいません?」

こもり校長「でもやっぱ、卒業式で知らない先輩を送り出すより、“あの人を送り出して!”ってって方が、自分の卒業式の時も泣けるんじゃないかと思うんですけど。な〜んて思ってはいるけど」

佐藤先生「友人関係で無理はしない方が…一番なんか…」

細川先生「それはそうだね」

佐藤先生「無理やり仲良くするっていうのはね」

横山先生「きっかけとして、趣味は絶対ありますよね。何か、キーホルダーでもいいから、“好きなんだ”とか、結構それだけで他の人とちょっと違う距離感になったりするから、そこで話しかけてみるみたいなことも、無理はせず、ありかなと思いますけど」

こもり校長「じゃあ、ねるおに向けて1曲お願いしてもいいですか?」

KOTORI先生「了解です!」

こもり校長「今、言ってくれたみたいに、何か趣味を1つ、キーホルダーとかでもいいし、目に見えるものみたいなものをぶら下げておくだけで、もしかしたら広がる縁というのもあるかもしれないしな」

ねるお「はい」

こもり校長「だから、今の状況が寂しいと思わなくて、俺はいいと思うよ。自分から離れた友達も距離が遠いわけではないから。そういう距離の友達だと思っていいし、頼れるんだったら先輩も頼ったらいいと思うからな」

ねるお「はい」

こもり校長「無理せずな。じゃあ一緒にKOTORI先生の音楽聴こうや」

ねるお「はい。ありがとうございます」


横山先生「ねるお、音楽があれば1人ぼっちになることないから。そういうために僕は音楽を作っています。ねるおの為に歌います


♪  Masterpiece(スタジオ生演奏) / KOTORI


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「もうね、この世の中にマスターピースって、数が決まってるんだって。そんな中で、KOTORI先生を通して、音楽っていうマスターピースに出会っている、RN ねるおは、もう大丈夫だね」

COCO教頭「1人になることは絶対にないね」


さき 山口県 18歳

こもり校長「職員情報で聞いてるけども、KOTORI先生のことが好きなんでしょ?」

さき「はい!」

KOTORI先生「ありがとう!」

こもり校長「いつごろから好きなの?」

さき「3年位前からずっと好きで、ライブはまだ行けたことがないんですけど、音楽とかずっと聴いてます」

KOTORI先生「お〜! 嬉しいね」

さき「ヤバい……」

一同「(笑)」

COCO教頭「小声のヤバいは、ホントのヤツだな〜」

こもり校長「一言言っておいたら? 大好きですとかさ」

さき「さっきから、ずっとラジオで聴いてるんですけど、ラジオ越しでも熱量がすごくて、ほんと最高です」

KOTORI先生「おお〜!」

こもり校長「さき、KOTORI先生に応援してほしいことがあるんでしょう?」

さき「はい。同じ大学に高校から同じだった子がいるんですけど、その子と高校で少しゴタゴタしてしまって、縁が切れたままなんですけど、一度でも話したいなと思っていて勇気が出ずに今、モヤモヤしている状況です

こもり校長「その相手とは、どういう関係だったの?」

さき「高校1年生の時からの友人なんですけど、ずっと3年間一緒に過ごしていて、高3でグループでゴタゴタが起きてしまって、そのまま空中分解したみたいな感じになってしまって、今に至ってます」

こもり校長「4人全員バラバラになっちゃったみたいな感じ?」

さき「それが、今の状況的に、3対1みたいな感じの構図になってしまって」

こもり校長「え、そこからの?」

COCO教頭「1は、さきはどっち?」

さき「私は3の方に入ってて」

こもり校長「あー、その1の子と、また話したいってこと?」

さき「はい」

KOTORI先生「なるほど」「優しい」

こもり校長「優しいですよね。
さき的には、応援してもらいたいっていうことだけど、どんな気持ちを背中を押してもらいたいの?」

さき「大学内で何度も目があったりとかしてるし、同じ場所にいることも多いんですけど、なかなか話しかける勇気が出なくて。もう元には戻れないのは分かってはいるんですけど、このまま終わってしまうのが、どうしても嫌で。1回でいいから話したいなって思っています」

こもり校長「なるほどね。あると思うんです。もう元には戻れないって分かってるけど、その子へ声をかけたいのに、声が出ない。あと一歩“おはよう”って言えばいいのに“おはよう”って言えない、あの一歩。その一言が言えないっていう、あの、心が詰まってる瞬間、あると思うんですけど。何をすればってことではないと思うんですけど…」

KOTORI先生「勇気をを出す」「出すしかないね」

COCO教頭「1の方が、よっぽど怖くないですか? 彼女の方がきっと」

横山先生「だから、優しいから言えないってことですよね、相手のことを考えると。なるほどね」

こもり校長「これでも、このままもし声かけれずに、大学卒業したら後悔しちゃいません?」

KOTORI先生「本当に」

こもり校長「人間、世に放たれると、本当に縁が切れちゃうじゃないですか。
学校ってちっちゃい縛られてる社会にいるから会えてる人ってめちゃくちゃいると思うんですよ。それがなくなった瞬間に会えなくなる人って本当に山ほどいると思うんで」

横山先生「寂しいですよね、そんなの。本当はずっと一緒にいるはずだった人たちなわけじゃないですか。それが自分の中でどうしても、それぐらい大きいことだったら、もう言うしかないとは思うんですけど。優しいから言えないけど、逆にそれもまた優しさというか…。言ったところですぐに解決する問題じゃないとは思うんですけど、勝手にこの4人の姿が想像できるんですよね、この4人が、大人になっていって、どこか一緒に旅行行って…とかいうのが、僕は勝手に想像できていて。そうだったらいいなって思ってます」

こもり校長「今すぐに、何かができるとかっていうわけではないし、今すぐさきを突き動かすものはもしかしたらまだ見つけられないかもしれないけど、今日こういう風にさきが我々に話してくれたことも絶対にきっかけですし。
このきっかけがあったことのように、きっとまた友達にも話せられると思うし。
今のこの瞬間を、ぜひKOTORI先生の音楽で、RN さきに届けてもらいたいなと思うんですけど」

横山先生「ひたすら背中を押します」

さき「は〜〜!」

横山先生「人生は1回なので」

さき「はい」

こもり校長「今ね、メンバーの皆さんが何かを話して、今この瞬間に受け取ったものが、KOTORI先生もあるから。さき、一緒にKOTORI先生の音楽、受け止めない?」

さき「はい!!」


横山先生「RN さきのために、曲変えました。今日も一日お疲れ様でした!


♪  EVERGREEN(スタジオ生演奏) / KOTORI


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です。
この一緒に過ごした時間、それこそ、さき、今、思いを告げて君が語ってくれたその優しさが、周りから見たら、もしかしたら何か違う形に届いて何か言われるかもしれないけど、この時間が、君の思ってた優しさが、絶対にその人に届くように。
誰から何を言われても、君のその優しさって言うのは嘘じゃないから。俺たちを信じて欲しい。
KOTORI先生、今日は2時間たっぷりとありがとうございました!」

KOTORI先生「ありがとうございました!」

こもり校長「もう終わってすぐ!」

KOTORI先生「出し切ったっすね!」

こもり校長「2時間、生徒のために音楽を届けてくださいましたけど、改めてどうでした? こういうことってなかなかないと思いますけど」

横山先生「自分でやりながら感動しちゃって。この時のために、この曲を作ったかな〜とか、マジで思っちゃったりして。音楽ってすごいっすね」

こもり校長「いや、本当に。1人ぼっちじゃないですね、音楽があれば。アツ〜〜くなりましたわ、僕も」

COCO教頭「直前に、さきのために、曲も変えていただいたのに、これだけの熱量でバンっと届けてくれるっていうのは、本当に皆さんの熱い思いがめちゃめちゃ音に乗っかって、さきも絶対に喜んでくれてると思います」

こもり校長「ここから先、来月からワンマンツアーも始まって…。今日ね、ラジオで音楽聴いたよ、出会ったよっていう生徒。KOTORI先生は、まだまだ君のために絶対音楽届けてくれるから! 是非ライブにも遊びにいってもらいたいし、またぜひSCHOOL OF LOCK!にも遊びに来てください」

KOTORI先生「はい!お願いします」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・KOTORI先生「また明日〜〜〜!!!!」


♪  素晴らしい世界 / KOTORI



SCHOOL OF LOCK!




今日の黒板



今日の黒板はナシ!



COCO教頭の放送後記

汗かくぐらいの熱をおびた教室。
生演奏の力ってすごい。

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年6月4日(火)PM 10:00 まで

Music 2024.5.28 PLAYLIST

KOTORI 10代のころは野球部員に吹奏楽部員、圧倒的得票数の生徒会長を経験!4人がバンドを結成するまで

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月28日(火)の放送は、4人組ロックバンドのKOTORIがゲスト出演。“初来校”ということで、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、バンド結成のきっかけや10代のころの思い出を聞きました。

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