今夜の授業テーマは『アゲ〜↑ or サゲ〜↓』

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年5月29日(水)PM 10:00 まで

今夜の授業テーマは『アゲ〜↑ or サゲ〜↓』


SCHOOL OF LOCK!


『 ギャル 』


ギャルマインド発揮!
さっそくテストが終わって演劇練習が始まりました☺︎
ギャル友役4人で台本読み返して、語尾上げやすいように変えたり、否定してるとこ変えたりしました!!
校長、教頭のアドバイスのおかげでめちゃくちゃ急成長です!!
アオちん
女性/18歳/新潟県
2024-05-20 17:17


COCO教頭「めっちゃいいじゃん」

こもり校長「先週の木曜日に逆電で話を聞かせてもらったアオちんからの書き込みです。ちなみに18日、4日前に18歳になったらしいよ。おめでとう」

COCO教頭「おめでとう」

こもり校長「“文化祭で『ビリギャル』の劇をやることになったんだけど、自分自身にギャルの要素がなさすぎて困ってる。どうやったらギャルになれるか教えて!”って話を聞いた生徒なんだけど、ちょっと話して、ギャルマインドの感覚みたいなのをゲットできて良かったなと。果たして俺たちがアドバイスや参考になったかどうか分かりませんが」

COCO教頭「(笑) でも、すでに結構、もういろいろギャル試しはしてたんだもんね。4人で中庭をちょっとギャルっぽく歩いてみたりみたいな。できることはやってたから。校長、何て言ったか覚えてます?」

こもり校長「俺は覚えてるよ。“俺の周りにいるギャルたちから聞いた話によると〜”って話をしたのは覚えてる。ギャルはガワじゃなくてマインドだからって。マインドからその動きになるし。だから、動きから真似しちゃダメだよみたいなことを話したのは覚えてる」

COCO教頭「なるほどね。ガワじゃなくて、心の内から出すものが大事って話はしたよね。でも、あの曲をかけたじゃない。半熟卵っち先生の『GAL is MIND』。あの曲もすごく良かった。ギャルを後押しした感じはあるから(笑)」

こもり校長「確かにあったね」

COCO教頭「で、ついさっきちょっと授業テーマになったことに対すて、アオちんが掲示板でリアクションしてくれてて」


まさか授業テーマになっちゃうなんて!!
みんなにギャルマインド広まってることがいちばんアゲ〜!!!
あの逆電からプラス思考で毎日アゲ〜!!!
アオちん
女性/18歳/新潟県
2024-05-22 20:23


COCO教頭「もうすっかりギャルになってます」

こもり校長「なってるね。これ稽古中に書き込みした?」

COCO教頭「もうマインド持ってる時に書き込んでくれた可能性もあるね(笑)」

こもり校長「でも、この間も少し話したんだけど、やはりギャルマインドは俺は最高だと思うわけよ。どんなことが起きても、全肯定でポジティブシンキングみたいな。彼氏彼女と別れようが、“次への道が開けたじゃん。アイツ最低だったしね〜”みたいな。テストの点が低かろうが、“言うて次あるし。死ぬわけじゃねーし”みたいなさ。常にこの心を軸に持っておけば、何が起きても大丈夫なような気もするんだよね」

COCO教頭「そうだね。気持ちの問題ってあるもんなぁ」

こもり校長「教頭はギャルマインドみたいなの持ってたりするの?」

COCO教頭「いや、ここまでは。やっぱギャル様には到底まだいけてない。でも、ギャルマインドに救われたことがあるとすれば、それこそ去年の『THE W』2回戦に落ちまして(笑) で、“落ちて、へこんじゃいました”みたいなことをストーリーに上げたら、DMがきて。全然知らない子だったんだけど、“もしも〜し”みたいな。出だしが“もしも〜し”なのが、もう私は好きだったんだけど」

こもり校長「うん(笑)」

COCO教頭「“確かもう出ないって言ってたのに、『THE W』出るって決めた時点で、もう勝ちじゃないすか?”みたいな」

こもり校長「いいね」

COCO教頭「で、その子のプロフィールのところまで飛んでったら、ゴリゴリのギャルだったのね。それにすごく救われたなと思って。だから、そういうマインドを私も振り切って持ってたら、めっちゃいいなとは思ってる」

こもり校長「いやぁ、ギャルマインドだってやっぱ素敵だなって、身近でギャルを見るとは思うし、自分もこういう気持ちでいられたらなって思うことはすごくあるね。だから、今日はそんなギャルマインドの授業をやっていきます。
SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ 世界の中心〜We are the world〜 / 青山テルマ


COCO教頭「“♪とりまうちらが世界の中心〜”って言ってたね」

こもり校長「合わせてきたね」

COCO教頭「(笑) チョベリグとかも分かるのかな?」

こもり校長「あ〜、分かんないんじゃない」

COCO教頭「厳しいよね。チョベリグは超ベリーグッドを略してチョベリグで、チョベリバもね。だと何だっけなぁ…」

こもり校長「チョベリバ、チョベリグは世代?」

COCO教頭「超その世代」

こもり校長「だから、さっきも書き込みでアオちんが書いてくれた、“ギャルマインド広がってることがアゲ〜↑”みたいな、そのアゲがチョベリグってことでしょ?」

COCO教頭「そう。で、サゲ〜↓がチョベリバ。超ベリーバッドの方。これテストに出ます」

こもり校長「出ます(笑)」

こもり校長「さぁ今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!
『アゲ〜↑ or サゲ〜↓』!!!

こもり校長「今夜は君の今の気持ちをギャルマインド全開の魔法の言葉『アゲ〜↑』『サゲ〜↓』を使って教えてもらいます。
この『アゲ〜↑』と『サゲ〜↓』アゲも、さっき紹介したRN アオちんとの逆電中に突如として大流行したワードということで。もう世界的に流行ってる」

COCO教頭「もうワールドワイドです(笑)」

こもり校長「楽しいことがあればもっと楽しく、悲しいことがあれば気持ちを底上げしてくれる。そんな不思議な効果のある言葉、『アゲ〜↑』と『サゲ〜↓』。今夜は『アゲ〜↑』と『サゲ〜↓』を口にして、ギャルのポジティブなマインドを身につけてこうという授業でございますが、言い方にもコツがあって、語尾を上げ下げすることがポイントでございます」

COCO教頭「さっそくですが、生徒からの書き込みも来ております」



数学と英語の時だけ好きな人と席隣りなだけでアゲ↑
で、今日は英語の時にいつも以上にたくさん笑って喋ってくれて最高にアゲ↑でした。
アイラブトマト
-/15歳/新潟県


COCO教頭「もうアゲ〜↑しかないです」

こもり校長「いいんだよ」

COCO教頭「すきぴの隣は最高にアゲ〜↑だね」

こもり校長「サゲ〜↓もちょっとアゲ〜↑になるために使ってるみたいなところあるから。言うことで、気持ちを上げるみたいな」

COCO教頭「声に出すことでね」



最近欲しかった推しのグッズをゲットして、とてもアゲ↑だったのですが、お小遣いが底をついてしまい、次はいつ買えるるのかと考えると、とてもサゲ↓です。
カガミノマエデヒナタボッコ
-/14歳/石川県
2020-04-01 22:48


COCO教頭「金がなくなっちゃいました(笑)」

こもり校長「でも! グッズ店に入ってテンションはアゲ〜↑だから、ギャルのマインドは結局上がるのよ」

COCO教頭「そっか。最後はポジティブで終わってる」

こもり校長「そう。グッズ買ってアゲ〜↑だけど、貯金が底をついて次にいつに買えるか分からないのはサゲ〜↓。だけど、今、手元に自分の推しのグッズあるからアゲ〜↑なんだよ」

COCO教頭「めっちゃいいマインド」

こもり校長「循環なんですよ。貯金残高はここから上がっていく一方ですから。…ホントか?」

COCO教頭「校長、それ自分に言ってない?(笑)」

こもり校長「それに関しては俺はサゲ〜↓だから。下がっていく一方でございます」


サゲー⤵︎⤵︎
大学でなぜかギャルというあだ名がついて呼ばれてます笑笑
今日、学祭でやるミュージカルの練習をしたのですが自分だけ動きが面白くてサゲー⤵︎⤵︎
もはや面白くてみんなで笑ったのでアゲー⤴︎⤴︎かもしれません笑笑
でもこのままだとやばいのでサゲー⤵︎⤵︎
YUDU
女性/18歳/大阪府
2024-05-22 18:18


こもり校長「いや違うよ。違う違う」

COCO教頭「さっきの校長が言ったことを踏まえればね」

こもり校長「それはアゲ〜↑です」

COCO教頭「結局、みんながそれで笑ってくれたんですもんね」

こもり校長「そう。全然アゲ〜↑」

COCO教頭「YUDUのおかげでみんないい顔をしたんだから」

こもり校長「このままいったら、みんなの話マインドをあげられるから、アゲ〜↑だから」

COCO教頭「あの、ちょっと思ったんだけど、アオちんもそうだったけど、ギャルって劇をやりがちなの?(笑)」

こもり校長「そうなの。ギャルは劇をやりがちなの(笑) ギャルが劇をやりがちなのか、劇をやっている子がギャルになるのかは分からない。これは世界の七不思議と呼ばれてるぐらいだからね」


♪ GAL is MIND / 半熟卵っち


こもり校長「やはり期待を裏切らないですね。我々が大好きな“半熟卵っち”先生でございます」

COCO教頭「もう神として崇めてます」

こもり校長「ここまできたらもうゲスト講師で呼んでもいいんじゃないかとさえ思ってる」

COCO教頭「来てほしいね(笑)」

こもり校長「何なら今日呼ぶべきだったとすら思ってる。これは我々のミスです(笑)」


チョベリバってなんすか
写メって言葉がギリわかる世代です。あと、ポケベル
なにえもじ
男性/13歳/愛知県
2024-05-22 22:08


COCO教頭「なにえもじ、怒ってる? ごめんな」

こもり校長「そうだよね。写メって名残で使う人いる。俺はもうほぼ使わない世代だけど、俺より上の人とかは、“写メ撮ったらいいじゃん”って言うけど、もう使わないんだよね」

COCO教頭「そうか。もう全然死語になってるのかね?」

こもり校長「死語というか、だってシステムとしても“写メ”がないじゃん」

COCO教頭「そうだよね。でも、LINEで写真を送るってことを、我々30代世代とかは、写メって言いたくなっちゃうんだよね」

こもり校長「だから、今日のアゲ〜↑サゲ〜↓の授業で思ったけど、俺と教頭ってめっちゃ歳が離れてるんだね。9年は世代変わるよ」

COCO教頭「そらそうよ」

<BGM『ポケベルが鳴らなくて』国武万里>

COCO教頭「(笑) ポケベル使ったことないでしょ?」

こもり校長「ない。だって、俺は学生の時はもうiPhoneだもん」

COCO教頭「いつiPhoneデビュー?」

こもり校長「高1で、iPhone4Sとかかな」

COCO教頭「うわ。小学校5〜6年でポケベル持ってたもん」

こもり校長「だから、9年って世代の違いあるなって思っちゃった」

COCO教頭「そうね。なにえもじ、ちなみに、チョベリバは超ベリーバッドの略です」

こもり校長「だから、サゲ〜↓だね」

COCO教頭「チョベリグは超ベリーグッドはアゲ〜↑の方ですからね」

こもり校長「写メの本物の意味を教えておいてあげたら?」

COCO教頭「(笑) 写メは写メールと言いまして…」

こもり校長「これでも意味が分かんないんじゃない?」

COCO教頭「あ〜。だって、今はLINEでやり取りしてるけど、我々世代はメールに写真を付けて送るみたいな」

こもり校長「我々の時代は添付だったのよ」

COCO教頭「で、写真をメールで送るのを、写メと呼んでいたんです。写メールが略されて写メってなって」

こもり校長「写真添付メール」

COCO教頭「そうそう。あと、さっき言いたかったの思い出しました。これもテストに出ます。チョベリガンブロンです」



こもり校長「分かんない。それ使ってるの教頭だけじゃない?」

COCO教頭「違う違う」

こもり校長「だって今、世代同じ職員が全員首を振ってるもん」

COCO教頭「マジで言ってる?」

こもり校長「結構あるよ。教頭、自分の周りほぼ3人ぐらいしか学生時代使ってないであろう話題で世界と一緒みたいな感じで言ってるの。で、チョベリーガンブロンって何なん?」

COCO教頭「超ベリー顔面ブサイクロンゲ」



COCO教頭「これギャル男のことを言ってました」

こもり校長「しかも悪口かい」

COCO教頭「悪口です(笑) でも、これもチョベリバぐらい流行ってた」

こもり校長「逆に今日は大人生徒に頼む。『#スクールオブロック』で、廊下(X)にちょっと書き込んでくれない? チョベリ何?」

COCO教頭「チョベリガンブロン」

こもり校長「あ、でもいるわ。うしどっと。が書いてるわ」

COCO教頭「ほら! 3人のうちの1人じゃないよ。もっと知ってるよ」

こもり校長「いや、分かんない。今からちょっと集めようかなとは思ってるけど」

COCO教頭「だいぶさかのぼって見てるけど」

こもり校長「でもいないね。今のとこ、うしどっと。ぐらいだね」

COCO教頭「マジ? …あ、いましたよ。hfukuiかな」

こもり校長「あ、いた?」

COCO教頭「24分前」

こもり校長「あ、てことは、さっき言おうとした時に反応してくれてたんだ。あ、ミヤサン、神奈川県、53歳の先輩生徒でございます。“先ほど教頭が言おうとしたヤツは、もしかして、ウザいロンゲ茶髪のことを、ウーロン茶というやつですかね?”」

COCO教頭「それ知らんな(笑)」

こもり校長「(笑)」



COCO教頭「え、茶髪のロン毛ウザイやつ?」

こもり校長「うん。ウーロン茶と言うらしいです」

COCO教頭「おもろ(笑) すいません。ちょっと存じ上げませんでした」

こもり校長「ちょっと先輩生徒だったね」

胃がいたいなな 長野県 16歳

こもり校長「今のところギャル要素は全くまだ感じられていないんだけども、学年は?」

胃がいたいなな「高1です」

こもり校長「胃がいたいななはアゲ〜↑orサゲ〜↓、どっち?」

胃がいたいなな「アゲ〜↑です」

COCO教頭「アゲ〜↑の方?」

胃がいたいなな「アゲ〜↑」

COCO教頭「いいね」

こもり校長「でも、俺ちょっと思ってるのが1つだけあって、今時の10代はやっぱイントネーションそんなにつけないんじゃないかなって説」

COCO教頭「語尾上げない説?」

こもり校長「そう。胃がいたいななの周りで、アゲとかサゲっていう子で語尾は結構上がってる子いる?」

胃がいたいなな「まずアゲサゲって言う子がいない」

COCO教頭「(笑) そもそも論です」

胃がいたいなな「(笑)」

こもり校長「それは言っちゃダメな約束じゃん(笑) なな〜」

COCO教頭「胃が痛くなっちゃうな」

胃がいたいなな「胃が痛いです(笑)」

COCO教頭「あんま責めないで」

胃がいたいなな「(笑)」

こもり校長「じゃ、何がアゲ〜↑なのよ?」

胃がいたいなな「好きな人が私の誕生日にプレゼントをくれて、それがめっちゃアゲ〜↑でした

COCO教頭「爆上げやん! すきぴから?」

胃がいたいなな「そうです」

COCO教頭「誕生日はいつだったの?」

胃がいたいなな「4月です」

こもり校長・COCO教頭「おめでとう!!」

胃がいたいなな「ありがとうございます」

COCO教頭「何をもらったの?」

胃がいたいなな「シャボン玉の香りのハンドクリームとハンギョドンのキーホルダー」

こもり校長「シャボン玉の香りって何? 嗅いだことないから全然ピンとこないんだけど」

胃がいたいなな「(笑)」

COCO教頭「石鹸みたいなこと?」

胃がいたいなな「そうです」

こもり校長「なるほどね。それをシャボン玉というスタイルね。ハンギョドンはドンキホーテのやつでしょ?」

胃がいたいなな「あ、違う。サンリオの」

こもり校長「あ〜、ほぼ一緒だね。青いやつでしょ? 青い丸っとしたやつでしょ?」

胃がいたいなな「あ、そうです」

こもり校長「じゃ、ほぼ一緒だね。ドンキのやつと違うのは認めるけど、ほぼ一緒じゃない? ペンギンかクジラみたいなフォルムかの違いでしょ?」

COCO教頭「(笑)」

胃がいたいなな「はい(笑)」

COCO教頭「ドンキのやつはドンペンですね。で、これはどういうきっかけで誕プレもらえたの?」

胃がいたいなな「ノリで“ちょうだい!”みたいなこと言ったら、本当にくれたみたいな」

こもり校長「これはアゲ〜↑だね」

COCO教頭「やさおやな」

胃がいたいなな「ヒイヒィ(笑)」

こもり校長「(笑)」

COCO教頭「ヒィヒィ言うて、もうずっとアゲ〜↑やん」

こもり校長「ヒィヒィって(笑)」

COCO教頭「だって、もう1ヶ月以上経ってるけど、まだアゲ〜↑の状態?」

胃がいたいなな「嬉しいです。めっちゃアゲ〜↑(笑)」

こもり校長「でも分かる。やっぱり好きな人からプレゼントもらったらアゲ〜↑だよね。だって、付き合ってないんでしょ?」

胃がいたいなな「…」

こもり校長「なんで黙んねん」

胃がいたいなな「え?」

こもり校長「だって付き合ってないんでしょ?」

胃がいたいなな「あ、付き合ってないです」

こもり校長「でしょ。付き合ってない状態でプレゼントもらうって超嬉しくない?」

胃がいたいなな「嬉しいです」

こもり校長「俺は好きな人からプレゼントって経験ないかも」

COCO教頭「付き合ってない状態でね。こんなのほぼ奇跡じゃない?」

こもり校長「奇跡。クソ奇跡」

COCO教頭「胃がいたいななは、そのすきぴのこといつから好きなの?」

胃がいたいなな「中3の時です」

こもり校長「中高一緒なんだ。それ、何で逆に付き合ってって言わないの?」

胃がいたいなな「向こうが別にその気じゃない感じ」

こもり校長「なるほど。だから無理に突っ込まなくてもいいかなみたいな?」

胃がいたいなな「そうです」

こもり校長「ずっと高校一緒だしみたいな。仲はいいの?」

胃がいたいなな「めっちゃいいです」

こもり校長「あ、じゃ、付き合わなくていいか」

胃がいたいなな「(笑)」

COCO教頭「その彼はもしかしたら付き合う気がないかもしれないって思ってるかもしれないけど、胃がいたいななは正直なところ、どうなの?」

胃がいたいなな「めちゃくちゃ付き合いたいです」

COCO教頭「めちゃくちゃ付き合いたかった(笑)」

こもり校長「でも、仲良いんでしょう。わざわざ付き合うあれがあるかな?」

胃がいたいなな「いや、付き合いたいです」

COCO教頭「付き合いたいんだよな。今は同じクラスなの?」

胃がいたいなな「違います」

COCO教頭「え、そのプレゼントくれた時のシチュエーションってどんな感じやったん?」

胃がいたいなな「え、“あげる”だけです」

COCO教頭「だってクラス違うやん。どのタイミングで?」

胃がいたいなな「朝はバスで通ってるんですけど、バス並んでる時に手を振ってきて、“あげる”みたいな」

こもり校長「なるほどね。どうでしょう?」

COCO教頭「でも、ちょっと気なくない? 胃がいたいななからしたら、そのすきぴとの距離感は自分的にはどうだと思うの? だって仲良いし、バス停で待ってたら、手振ってさ、わざわざ自分で選んで買ってきてくれてプレゼント渡してくれたわけでしょ? “ちょっと好きちゃうん?”って、私やったら思っちゃうけど」

胃がいたいなな「(笑) ホントですか?」

こもり校長「まぁそうね。その子は誕生日いつなの?」

胃がいたいなな「5月の初めで、まだ渡せてないんですよ」

こもり校長「なんで、もろうたのに何もせんかってん?」

胃がいたいなな「(笑) 私の普段、LINEで使ってるスタンプがあって、それが欲しいって言ってたんですよ。だけど、ちょっとお財布の都合でお金が払えてなくて」

こもり校長「なるほどね。まぁ金銭事情は確かにしょうがないね。でも、プレゼントをできるタイミングでできたらいいね。それに、ちょうど“好きだよ”みたいなのは入ってないの?」

COCO教頭「確かに。そのスタンプにね」

胃がいたいなな「入ってないです(笑)」

こもり校長「そうか。残念だなぁ」

COCO教頭「胃がいたいななは、結構照れ屋さんなの?」

胃がいたいなな「どうだろう? 友達にはよくはツンデレって言われます(笑)」

COCO教頭「ツンデレか」

こもり校長「でも、ツンデレっぽい感じは少ししてるよ」

胃がいたいなな「(笑)」

COCO教頭「ツンデレはモテるんですよ」

こもり校長「そうなの?」

COCO教頭「猫みたいな、ツンデレの子、モテるんだよなぁ。自分から告るのは選択肢にないの?」

胃がいたいなな「やっぱ、フラれた時どうしようみたいなことを考えちゃうから」

こもり校長「そうだよね。だから、そう考えるとわざわざ突っ込む必要もないと思うわけよ。仲もいいわけだし」

胃がいたいなな「うん」

COCO教頭「でも、もしこれで付き合ったことを考えたら、めっちゃアゲ〜↑じゃない?」

胃がいたいなな「アゲ〜↑」

COCO教頭「付き合えたパターンの方を考えたらよ。すきぴが彼氏になって、いろいろデートとかして。だから、アゲ〜↑あれだけ考えていけばいいのよ」

胃がいたいなな「(笑)」

COCO教頭「このヒヒを、1ヶ月引きずれてる段階で、結構アゲ〜↑マインドあるからさ」

こもり校長「俺もそう思うよ。結構アゲ〜↑マインドあると思うから」

COCO教頭「強制できないから、あれだけど」

こもり校長「そう。怖いみたいなところもあるからさ。俺らがいっぱい言って、いったらサゲ〜↓ってなったら、それは何か違う感じになっちゃうからあれだとは思うけど。でも、確かに教頭が言うみたいにアゲ〜↑なことばっか考えて、マインドは高めておいた方がいいんじゃない? 来るべきその瞬間に向けて」

胃がいたいなな「うん」

COCO教頭「あと、お金が入ったらすぐLINEスタンプをプレゼントしてあげるっていう」

胃がいたいなな「はい」

COCO教頭「それでまた距離を詰めるのがいいかもね」

こもり校長「そうね。仲良く付き合えたらいいな」

胃がいたいなな「(笑)」

COCO教頭「ゆっくり時間をかけてでもね」

こもり校長「付き合えたらどうよ?」

胃がいたいなな「幸せです」

COCO教頭「幸せですよね(笑)」

こもり校長「もうアゲ〜↑を通り越しちゃってるもん」

胃がいたいなな「(笑)」

COCO教頭「その向こう側にいっちゃってるからね」

こもり校長「ちょっと最後は、アゲ〜↑で締めてもいい?」

胃がいたいなな「はい」

こもり校長「じゃ、せーの!」

こもり校長・COCO教頭・胃がいたいなな「アゲ〜↑!!!


♪ イイ波のってん☆NIGHT / King Rabbits


こもり校長「この波に乗っていきましょうか!」

なにえもじ 愛知県 13歳

こもり校長「学年は?」

なにえもじ「中2です」

COCO教頭「中2高2は…Do What You Want!」

なにえもじ「OK。アゲ〜↑」

COCO教頭「アゲ〜↑ 最高。はい、チョベリバの意味、言ってください」

なにえもじ「超…ベリー…バッド」

COCO教頭「正解です! 素晴らしい生徒だ。ちゃんとちゃんと学習してる。ありがとう」

こもり校長「すばです」

なにえもじ「(笑)」

こもり校長「なにえもじは今、アゲ〜↑、サゲ〜↓、どっち?」

なにえもじ「アゲ〜↑からのサゲ〜↓です」

こもり校長「出た。てことは、さっきのオープニングの理論でいくと、結果アゲ〜↑だね。全ては循環ですから、アゲ〜↑の次がサゲ〜↓だったら、次はアゲ〜↑ですから」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「で、どういうこと?」

なにえもじ「今度、野外学習があって、めっちゃ楽しみでアゲ〜↑なんですけど、鳥が無理すぎて、マジでサゲ〜↓ですね

こもり校長「あ〜」

COCO教頭「鳥が?(笑) え、鳥を見に行く野外学習なの?」

なにえもじ「いや、ハイキングがあるんですよ」

こもり校長「バードウォッチングみたいなことするってこと?」

なにえもじ「あ、そんな感じですね。ハイキングなんて絶対にいるじゃないですか」

こもり校長「山は鳥いるだろうね」

COCO教頭「だって、我々が自然界にお邪魔させてもらってる立場だからね」

なにえもじ「そうなんですけどね。鳥が、マジでカラスとか怖すぎて、マジでサゲ〜↓ですね」

こもり校長「でも、野外学習って何やるの?」

なにえもじ「カレーを作ったりとか、ハイキングとか、民芸教室みたいな」

こもり校長「それはなにえもじ的には超楽しみなの?」

なにえもじ「めっちゃアゲ〜↑」

こもり校長「じゃアゲ〜↑です」

COCO教頭・なにえもじ「(笑)」

こもり校長「野外学習楽しみでアゲ〜↑。鳥が無理すぎて、でもマジサゲ〜↓だけど、みんなでやるの楽しみすぎて、結局これはアゲ〜↑です」

なにえもじ「アゲ〜↑ですか?」

こもり校長「そう。なにえもじ、これはアゲ〜↑です」

なにえもじ「(笑)」

こもり校長「結論、アゲ〜↑です」

なにえもじ「(笑)」

COCO教頭「これは理論に則って言ってるから間違いないのよ」

なにえもじ「じゃ、アゲ〜↑

こもり校長「そうそう。アゲ〜↑。いい!」

COCO教頭「飲み込み早いな」

こもり校長「ギャルマインド持ってるな」

COCO教頭「さすがです」

なにえもじ「鳥は怖いですけど、でもまぁ楽しんでアゲ〜↑です」

こもり校長「ウェイ! ギャルギャル! 爆誕です」

COCO教頭「今、生まれました」

こもり校長「なにえもじギャル、本日爆誕しました」

なにえもじ「(笑)」

COCO教頭「素晴らしい」

こもり校長「ちょっと鳥が嫌だと思うことあるけど、たぶん鳥のサゲ〜↓の一瞬より、絶対にみんなで楽しい時間の方が長いから、絶対にこれは。泊まりもあるし」

なにえもじ「アゲ〜↑ですね」

こもり校長「もうアゲ〜↑なのよ。これはアゲ〜↑しかないのよ。だから、最後一緒に、せーのって言ったらアゲ〜↑で3人で言ってこ」

なにえもじ「OKです」

こもり校長「せーの!」

こもり校長・COCO教頭・なにえもじ「アゲ〜↑!!!


♪ うちらがNo.1 ~鬼パリピそれな / eggオールスターズ


こもり校長「やっぱギャルマインドがいいね。なにえもじは気づけました」

COCO教頭「早かったね」

こもり校長「ギャルマインドに気づくには技術が必要なんです」

COCO教頭「あれ?(笑) ミヤ先生からパクってるやない。でも、これはちゃんとアウトプットで落とし込んだってことですから。そういうこと大事ですから。アゲ〜↑だ」

こもり校長「そうそう」


♪ 令和 NIGHT OF FIRE 〜渋谷大スコファイヤー〜 / eggオールスターズ


アゲー⤴︎ ⤴︎!
今日、陸上部の練習で1000mのトライアルをして、自己ベストが出ました!明明後日の大会を前にして良い感じで、アゲー⤴︎ ⤴︎!を通り越してアゲアゲのアゲー⤴⤴⤴!!!!って感じです!このまま本番も自己ベストを出してさらにアゲー⤴⤴⤴!!!ってなっていきます!
アテン
男性/17歳/大分県
2024-05-22 22:17


こもり校長「いいよ。アゲ〜↑はもういくらでもアゲ〜↑でいった方がいいんじゃない」

COCO教頭「追いアゲ〜↑ですね」

こもり校長「上がるものは上げてかないと」


アゲェェェーーー⤴︎⤴︎
月曜日に彼氏に振られたんですけど、新たに気になってる人と既にデートのお約束をできました^ ^(振られて1日です笑)
お互いスポーツ推薦だったり共通点が多くて話せることがたくさんあります!
私がノリで言ったことが実現しそうで新作が出たら行くって言ってて新作が発表されたのでアゲェェェ⤴︎⤴︎⤴︎
走るマッチ棒
女性/18歳/兵庫県
2024-05-22 17:08


こもり校長「う〜ん」

COCO教頭「どうしたんですか?」

こもり校長「いや、アゲ〜↑だよ」

COCO教頭「切り替えが早いのも素晴らしいじゃないですか。だって、振ったんじゃないんですもん。振られてるんだもん」

こもり校長「振られたんだもんね。そうだよね」

COCO教頭「相手がもう私のこと好きじゃないってなったんだったら、もういいよ」

こもり校長「そうだよね。振ったんじゃないんだからね」

COCO教頭「そうだよ。次の恋に本当に走り出してほしいと思います」

こもり校長「相手がヒドい奴だったな。そんなに急に振ってきたんだったら、すぐパコっといっちゃいなよと。ただ、男側からすると、ちょっと寂しいな、みたいな。でも、男側が振ったんだから。それをちゃんと俺が理解できてなかったから、ちょっと寂しいなって思っちゃったけど(笑) でも切り替え大事」

COCO教頭「そう、大事だよ」


サゲェー、、、
明日、中3になってからの初めてのテストなのですが、理科の電流の所が分からなくてサゲーです、、、間に合うかな、、
涼さん
女性/14歳/大阪府
2024-05-22 22:16


COCO教頭「電流のところって、回路を繋いでるやつかな」

こもり校長「分かる。スイッチを押したらどういう風に電流流れるかみたいなやつでしょ」

COCO教頭「私、あれできた試しないわ。全然分かんなかった」

こもり校長「俺めっちゃ得意だったけど、何も覚えてないなぁ」

COCO教頭「何年前の話ですかって思うけど」

こもり校長「本当に。懐かしい〜。並列、直列みたいなやつね」

COCO教頭「並列直列です! そうです」

こもり校長「みたいなやつあったけど。でも、弱点が分かるという意味ではアゲ〜↑ですね」

COCO教頭「そうです」

こもり校長「だって、それ以外は逆に他の教科を含めて全部イケてんだから」

COCO教頭「分かんないの1個だけなんだから」

こもり校長「そうそう! 全部分からないサゲ〜↓じゃないから。そこだけサゲ〜↓だから。それ以外はイケるということが判明したアゲ〜↑でございます」

COCO教頭「結果アゲ〜↑です」


写メ
写メ=写真だと思って使ってた笑
猫だった
女性/15歳/兵庫県
2024-05-22 22:37


COCO教頭「(笑)」

こもり校長「いや、みんなその意味で使ってるから大丈夫だと思う」

COCO教頭「それは分かんないよね。だって、誰も説明しないもん」

こもり校長「だし、当時もそのちゃんとした意味で使っている人の方がたぶん少ない思う」

COCO教頭「重きは写真に置いてたからね」

こもり校長「そう。“写メ、撮りや”じゃん。でも、これって言葉として意味不明なこと言ってるから」

COCO教頭「“写真撮りや”が正しいけど」

こもり校長「そう。“写メ撮りや”だと、届いたメールを撮ることになるから。でも、たぶんみんなは写メはそういうニュアンスで使ってたから、意識としては合ってる」

COCO教頭「そうね」

こもり校長「でも、正しくの言葉を受け取るとってことですね」

COCO教頭「Xネームゆっきー、“ナウイ とか アウトオブ眼中、ワケワカメ、オバタリアンとか流行りました”。じゅんこも、“超MM〜とか言ってましたねぇ。”」

こもり校長「超MM? 横浜にできたアリーナの名前ですか?(笑)」

COCO教頭「(笑) みんな分かんないでしょ? これ“超マジムカつく”だ」

こもり校長「CMMってこと?」

COCO教頭「(笑) DAIGOさんみたいになってる。アウトオブ眼中は分かんないか?」

こもり校長「俺もなんとなく言葉の響きではこういうこと言ってんのかなぐらいで意味を分かんない」

COCO教頭「例えば“ちょっとこもり校長、あの可愛い女の子とどうですか?”みたいなことを私が言うじゃないですか。で、タイプだったらいいんだけど、全然タイプじゃないってなった時に、“いやぁアウトオブ眼中だな”みたいな使い方」

こもり校長「あ〜。それ結構限定的な使い方? それしか使えない? 好きか嫌いかみたいな好みにしか使えないの?」

COCO教頭「好みにしか使ってなかったなぁ」

こもり校長「そうなんだ」

COCO教頭「あと、ワケワカメ、オバタリアンとかは世代やなぁって感じですけどね(笑)」

こもり校長「ワケワカメはワケ分かんないってダジャレってことでしょ?」

COCO教頭「そうです」

こもり校長「オバタリアンもダジャレでしょ?」

COCO教頭「そうなんです。これは懐かしの用語集ですけど。あ、あとバリ3があったな!」



COCO教頭「あれ、みんなどっか行った? 生徒のみんな? あれ戻ってきて。説明しよう」

こもり校長「(笑)」

COCO教頭「バリ3は携帯電話がまだガラケーと呼ばれる折りたたみのパカパカだった時にアンテナがあったんです。棒を伸ばしてアンテナをみんなが探すという。そしたら“あ、電波がいいところ、3本付いているな。あ、電波が3本立ったな。これ3本が一番いいんですよ。これを私たちは“バリ3”と言っておりました」


♪ MajiでKoiする5秒前 / 広末涼子


COCO教頭「懐かしい〜! これ『MajiでKoiする5秒前』という曲なんですけど、略してMK5です。これ他にも意味があって、本当に当時、我々が使ってたMK5の意味は“マジで切れる5秒前”だったの」

こもり校長「おもろいよね」

COCO教頭「そう。でも、それを広末先生が歌ってくださったことで、MK5が可愛くもなるという」

こもり校長「え? どっちが先?」

COCO教頭「MK5、マジで切れる5秒前が先だと思う」

こもり校長「え〜! そうなんだ」

COCO教頭「私の記憶ではね。そんな気がするよ」

こもり校長「あ、そうなんだ。俺、むしろ同じ時代だと思ってた」

COCO教頭「でも、時代は同じだけど」

こもり校長「『MajiでKoiする5秒前』が出て、MK5って略したものが、その楽曲もバズったし、当時の流行語としても若者に使われたってことだと思ってた」

COCO教頭「いや、記憶では言葉が先だった気がする」

こもり校長「そうなんだ。すごいね。ぶちかましたね。今日は何? カウントダウンJASRACワンデー?」

COCO教頭「ずっとやってるの(笑)」

こもり校長「もしかして、ずっとカウントダウンJASRAC Nightやってる?(笑)」

COCO教頭「裏テーマそれだった? 違います」

こもり校長「だから、松田部長も42年前のやってくれたのかな」

COCO教頭「古かったけどね(笑) 今日はアゲ〜↑orサゲ〜↓なんです」

こもり校長「生徒の話、聞いていきましょうか」

わろ坊 静岡県 18歳

こもり校長「学年は?」

わろ坊「高3です」

こもり校長「わろ坊はアゲ〜↑サゲ〜↓、どっち?」

わろ坊「アゲ〜↑からのサゲ〜↓です」

こもり校長「出た。ってことは結果アゲ〜↑だね、我々の今日の論理的な考えでいくと。何があったのよ?」

わろ坊「今日からテストで不安だったんですけど、意外とできて、“よっしゃ、アゲ〜↑”って感じだったんですけど、激辛ペヤングを食べることになって、マジサゲ〜↓です

COCO教頭「どういう状況?(笑)」

こもり校長「そのイコールがちょっと分からないな。何か激辛ペヤングを食べなさいってテストがあったの?」

わろ坊「(笑) いや、ないです」

COCO教頭「どういう状況で、激辛ペヤング食べる羽目になるの?」

わろ坊「テストが終わってから、友達に“ちょっと来て”って言われて、何だろうって思ったら、“今から激辛ペヤング食べるから来てね”って言われて。で、食べる羽目になりました」

こもり校長「それ、何で食べる羽目になるの?」

わろ坊「自分も本当に何も言われてなかったんですけど、その子の食べるリストには入ってたらしくて」

COCO教頭「勝手に入れられてたんだ?(笑)」

わろ坊「そうですね。で、自分も食べました」

こもり校長「よく食べたね」

わろ坊「はい(笑)」

こもり校長「これはサゲ〜↓だね。俺も経験あるけど」

COCO教頭「やっぱこの激辛ペヤングって辛いの?」

わろ坊「すっごく辛いです」

COCO教頭「今まで食べた中で一番辛い?」

わろ坊「一番辛かったです」

こもり校長「何のやつ食べた?」

わろ坊「獄激辛っていう」

こもり校長「閻魔様が泣いてるやつ?」

わろ坊「あ、赤鬼が怒っているやつです」

こもり校長「あ、怒ってるやつか。あれ辛いよな〜」

わろ坊「辛いです」

COCO教頭「校長、食べたことあるんだ?」

わろ坊「俺ある」

COCO教頭「それは食べさせられる羽目になったんですか?」

こもり校長「食べさせられる羽目になりました」

COCO教頭・わろ坊「(笑)」

こもり校長「あれはテンション下がるよな〜」

わろ坊「下がります」

こもり校長「分かる。瞬発的な辛さじゃないだよね。食べた後にずっと残るのよ。それが下がる」

COCO教頭「後味に舌に残る感じなんだ。それを、わろ坊は1人で1個食べたの?」

わろ坊「いや、そうじゃなくて、8人で1個を食べました」

COCO教頭「じゃ、量としてはそんなにないわけじゃない。でも、そんなサゲ〜↓になるんだ?」

こもり校長「これは違うんだよね」

わろ坊「はい(笑)」

こもり校長「食べてない人はそう言うのよ」

わろ坊「(笑)」

こもり校長「これのサゲ〜↓の要素は、きっとその持続性にあるんだよね?」

わろ坊「はい」

こもり校長「“うわ、辛っ! 全然取れない。ああ、マジで。あ! 辛い! ていうかマジで収まらない! クソッ!”っていう。これだよね?」

わろ坊「そうですそうです(笑)」

こもり校長「マジこれなの」

COCO教頭「でも、テンション感で言ったら、何かアゲ〜↑寄りのサゲ〜↓じゃない?」

こもり校長「まぁだから結局アゲ〜↑にはなるんだけど。実はちょっと今日用意してます!」

COCO教頭「あれ!」

こもり校長「分からないリスナーも、生徒のみんなもいるでしょ。そんな言ってますけどと。じゃあ、実際食べてみましょうじゃないか。さぁということで、プク!(松山三連複先生)!」

プク先生「ペヤングを持ってきました」

COCO教頭「こんなことある?」

こもり校長「食ったことある?」

プク先生「ないんですよ」

COCO教頭「でも、めっちゃいい匂いする」

プク先生「実は今日、歯の治療してきて、わろ坊の気持ちがどれぐらい分かるのかなって」

こもり校長「(笑) じゃ、今まで激辛を食ったことないんだ?」

プク先生「一切ないです」

こもり校長「生徒の皆さん、食ったことのない生徒、今から未経験の方が食べます。どんな反応になるか、こんなことになりますというのをやるので、ちょっとプク。あ、今、匂ったね。どんな感じ?」

プク先生「目が痛いですね」

COCO教頭「(笑) ちょっと匂い嗅がせて」

こもり校長「やめてよ、そのまま」

COCO教頭「やるかぁ(笑) …あ〜 ツーン系ね」

こもり校長「じゃ、プク、食べていただきましょうか! お願いします!」

プク先生「いただきます! (ズルズル)」

こもり校長「わ、すごい! いくね! マジで! その量は信じられない!」

COCO教頭「一口デカ! むっちゃ食べるやん」

プク先生「(むせる) …めっちゃ痛い! 辛〜!!!」

COCO教頭「時間差?(笑)」

こもり校長「素晴らしい! プク、辛い?」

プク先生「きゃりゃいです」

こもり校長「じゃ、プク。ハウス!」

COCO教頭「ありがとう」

こもり校長「そのリアクションが見られただけで(笑)」

プク先生「きゃえります…」

COCO教頭「目が赤くなってるよ。ティッシュ持っていき」

こもり校長「(笑) こうなる。今みたいに、辛いって言った後に、もう痛ってってなるの(笑)」

COCO教頭「わろ坊が言ってるのは、このサゲ〜↓か。こういうことだよね」

わろ坊「そうです(笑)」

COCO教頭「百聞は一見にしかずだったわ」

こもり校長「で、このペヤング何がやばいかといったら、最初は本当にペヤングなんだよね。だからプクも今そうだったでしょ。“え、美味いっすね”って」

COCO教頭「めっちゃ食べてたもん」

こもり校長「後から来るのよ。まだ奥でヒリヒリしてるよ」

COCO教頭「教室の外でまだ職員とヒィヒィ言ってる」

わろ坊「(笑)」

こもり校長「そして今、職員たちが匂いを嗅いで楽しんでる(笑)」

わろ坊「(笑)」

こもり校長「でも、わろ坊的に、これを食べてみて何か感じたこととかはあるの?」

わろ坊「まず食べて、校長が言ってたように本当に大丈夫だなって思ったんですけど、喉に入った瞬間、喉が腫れたようにすごくて」

COCO教頭「喉が腫れるって相当だよね」

わろ坊「で、耳まですごく痛くなっちゃって」

こもり校長「分かる!」

わろ坊「今まで経験したことがない感覚でした」

こもり校長「素晴らしい」

COCO教頭「お腹とか大丈夫?」

わろ坊「今は大丈夫です」

こもり校長「量を食ってなかったら大丈夫かもね。量を食うと熱くなってくるから。でも結局そういう意味では、“いい経験になったな。こんなことないな”はアゲ〜↑だね」

わろ坊「(笑)」

COCO教頭「そういうことです。な、わろ坊?」

わろ坊「そうですね(笑)」

こもり校長「アゲ〜↑だな(笑)」

COCO教頭「だって、こんなに未経験のプクのリアクションもみんなに伝えられたってことも、わろ坊のおかげだから」

わろ坊「はい」

こもり校長「プク、顔が腫れた?(笑)」

COCO教頭「唇が倍やで」

こもり校長「この一瞬で顔が浮腫んだ? パンパンになってるけど(笑)」

COCO教頭「汗が止まらないじゃん(笑)」

こもり校長「いやぁありがたい。でも見て。今日これをわろ坊が食べたことによって、我々が今こんなに盛り上がってるわけよ」

わろ坊「はい」

こもり校長「これはわろ坊のおかげなのよ」

わろ坊「はい」

こもり校長「これはアゲ〜↑じゃない?」

わろ坊「そうですね。これはアゲ〜↑だと思います」

COCO教頭「しかも最高のアゲ〜↑だよ」

こもり校長「最後、我々と一緒に、アゲ〜↑で締めていい?」

わろ坊「はい」

こもり校長「せーの!」

こもり校長・COCO教頭・わろ坊「アゲ〜↑!!!


♪ 今年こそギャル〜初夏ver.〜 / 花冷え。


こもり校長「マジこの吠えてる、ラウドしてる人ぐらいの感じになるのよ」

COCO教頭「あのプクの唇を見たら、叫んだ後ぐらいの(笑)」

こもり校長「ちょっと顔が浮腫んだのちょっと面白いんだよな(笑)」

COCO教頭「私も食べたかったなぁ。今日ちょっとお腹の調子が悪いからあれだけど。さっき私、Amazonでポチりましたから(笑) 激辛、私もやっぱ食べてみたいと思います」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『我々はアゲ〜↑になる為に生まれた』

こもり校長「我々はアゲ〜↑になるために生まれて、アゲ〜↑アゲ〜↑になるために生きていくんです。だから下がることはある。上がり下がりはあるけど、最終的に行き着く答えはアゲ〜↑なんです!」


♪ 地球最高すぎて草 feat.相谷レイナ / エルフ


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

COCO教頭「もうギャル&ピースですね」

こもり校長「俺ちょっとやばい。最後で持ってかれたと思う。♪ギャル&ピース」

COCO教頭「エルフ先生、素晴らしい曲出してます」

こもり校長「『地球最高すぎて草』って」

COCO教頭「タイトルね(笑)」

こもり校長「でも本当にそう。マジ最高すぎて草なの。この我々が生きてる世界ってきっと」

COCO教頭「そうなんです。で、さっきみんなでワーキャーしてるプクが食べてる動画、上がりましたから、是非みんなペヤングを食べて汗だくなプクも食べてほしい… 食べてほしいじゃない(笑)」

こもり校長「(笑) もうおかしくちゃった。もうアゲアゲすぎて教頭先生がおかしくなっちゃった」

COCO教頭「(笑) アゲ〜↑アゲ〜↑!」

こもり校長「これはもう本当にアゲ〜↑アゲ〜↑でちょっとやってきましょうよ。これからもギャルマインド忘れずに」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日ぁ↑〜〜〜〜〜〜!!!!」


♪ 気分はサイコー!サイコー!サイコー! / PASSPO☆





こもり校長の放送後記

この世界はアゲ⤴️なんだ


COCO教頭の放送後記

GAL&PEACE♡

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年5月29日(水)PM 10:00 まで

Music 2024.5.22 PLAYLIST

「チョベリガンブロン」って何!?懐かしいギャル語&「アゲ〜↑」「サゲ〜↓」エピソード

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。5月22日(水)は、『アゲ〜↑ or サゲ〜↓』と題して放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、リスナーから届いたテンションが上がったり下がったりしたエピソードを紹介し感想を語りました。懐かしいギャル語についてのトークも紹介します。

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生放送教室 放送後記一覧

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